夏は夜。・・・清少納言

2007年08月10日 | 鎌倉時代以前
夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。<清少納言>

     (夏は夜。月が出ているときは言うまでもない。闇夜であっても、ほたるが多く飛び交っているのはいい。また、ほんの一、二匹などが、ほのかに少し光って飛んでいくのも趣がある。そんな夜には、雨など降っても風情がある。)

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夏は夜 海に月光の映ゆるもをかし 夕立あとの見舞ひもをかし(ねーね)

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陸奥のいはで・・・源頼朝

2007年08月05日 | 鎌倉時代以前
陸奥(みちのく)のいはでしのぶは えぞしらぬふみつくしてよ壺の石ぶみ<源頼朝/新古1786>

     (陸奥の岩手・信夫(しのぶ)ではありませんが、言わずに我慢するのは理解しかねます。陸奥の果ての壺の碑まで踏破するように、どうぞ手紙で思いの丈を書き尽くしてください。)

 参考HP;千人万首

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陸奥の紙は薄様しのぶ文は 書くにつくせぬ袖合はすまで(ねーね)


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二十代の恋・・・ゲーテ

2007年08月03日 | 江戸時代
二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。
人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。<ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ>

参考HP;世界の名言

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この恋は 会えてよかったと微笑まれて 知り合ってからふたとせが過ぎ(ねーね)




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恋しくは来ても・・・伊勢物語

2007年07月23日 | 鎌倉時代以前
恋しくは来ても見よかしちはやぶる神のいさむる道ならなくに <伊勢物語 七十一 ちはやぶる>


(恋しいなら飛び越えておいでなさい。神様は恋を禁じたりなんかしませんよ。)

 参考HP;古典に親しむ


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恋しくはつらしやうれし ちはやぶる神をおそれず道を来る君(ねーね)

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微笑めば微笑み・・・中川紀子

2007年07月21日 | 近代・現代
微笑めば微笑み返す君とゐて名も無き今日の月ぞ涼しき <神奈川県  中川紀子>

 参考HP;宮内庁HP

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微笑めば微笑み返す君がいて 雨降る夜に半月オムライス(ねーね)

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歎きわび・・・六条御息所

2007年07月16日 | 鎌倉時代以前
歎きわび空に乱るるわが魂を結びとめてよ下がひの棲<六条御息所/源氏物語/葵巻>

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我はまた知らずのうちに魂を乱し 君が心をとどめむと思ふ(ねーね)
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微笑めば微笑み返す・・・中川紀子

2007年07月13日 | 近代・現代
微笑めば微笑み返す君とゐて名も無き今日の月ぞ涼しき <神奈川県  中川紀子>

 参考HP;宮内庁HP

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あひ思はで・・・伊勢物語 二十四

2007年07月03日 | 鎌倉時代以前
あひ思はで離れぬる人をとどめかねわが身は今ぞ消えはてぬめる(伊勢物語 二十四)

<私はあなたを熱愛しているのに、同じように思ってはくれないで離れていくあなたをどうしても引きとめることができず、私は今にも消え果ててしまうようです。>

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何故何故と君が離れるを思ひ思ひ わが身は今ぞ消えはてぬめる(ねーね)


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たとひ身は・・・土方歳三

2007年06月25日 | 近代・現代
たとひ身は蝦夷の島根に朽ちるとも 魂は東の君や守らむ <土方歳三>

 参考HP;幕末の詩歌



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武士の名は朽ちじとぞ思ふそれゆへに 君死に給ふ蝦夷の島根で(ねーね)

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夕立の風・・・徳川光圀

2007年06月11日 | 江戸時代
夕立の風にきほひて鳴る神のふみとどろかす雲のかけ橋<徳川光圀/常山詠草>

     (夕立をもたらす風と先を争うように、雷神が轟々と音響かせて踏み渡ってゆく雲の懸橋よ。)

 参考HP;千人万首

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手を止めて二人で眺む夕立に 「凄いね」と言ふ君にあいづち(ねーね)
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