ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
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東と西の境界線、三重県

2018年01月26日 12時00分00秒 | 三重県全域
お正月も明けて、気づけばもう1月も終わりですよ。
こんばんは八木です。
ホントあっと言う間ですねぇ。


みなさんはお雑煮は食べましたか?
お雑煮に入れるお餅の形にも違いがあって
西日本なら『丸餅』、東日本なら『角餅』
と地域によって文化の違いがあります。
その餅文化の境界線が三重県の中にあるそうなんです。

伊賀名張や伊勢では『丸餅』
その他の地域では『角餅』といった傾向があるようで、
三重県の中でも東日本と西日本の文化が混在しているのは面白いなと思いました(*^-^*)

他にも伊賀名張で売られている『どん兵衛』は西日本の昆布だしの薄味。
伊賀名張以外の地域で売られている『どん兵衛』は東日本の鰹風味の濃い味だそうです。

またカレーに入れる肉の種類も三重県に境界線があって、
西日本がビーフで東日本がポークなのですが、
境界線にあたる桑名市ではビーフとポークが両方味わえる『桑名カレー』が有名です。

ちなみにうちのテレビはなぜか関西と東海のテレビ局両方映るのでチャンネル数がものすごいです。


東と西の文化を両方味わえちゃう三重県てなんだかお得な感じがします( *´艸`)
両方の文化が混在している理由を歴史の観点から紐解いていくのも面白そうですね♪

さて来週は古水くんです!よろしくねー!
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