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2017.3.4 『754m峰』(夕張・真谷地)

 

 『754m峰』、この山の存在を知る人はほとんどいないだろう。

夕張市の『鬼首山』に登り、東の方に目をやると、

真谷地の奥にこの山の頂上部がポツンと、周りの山々より高い位置に飛び出して見える。

私はその静かで奥ゆかしい姿を最初に目にした時から、

この山が気になってしょうがなかったが、誰も目もくれないだろう。

そんな気になるピークを地形図で見てみると、

点名はないが、「754.3m」と記されている。

それで登ってみたいと思ってから数年が過ぎた。

今回は天候を含めた諸条件が重なって挑戦することとなった。

 

 今日はHiromiの肩痛の様子を見ながらの山行だ。

今朝HiromiとMocchanが我が家に集合し、私の車で出発。

先日の偵察登山を実践に移すべく、再び夕張市登川から北に伸びる尾根に取り付いた。

 

 7時25分、登川の駐車地をスタート。

スタートと同時にホロカクルキ川に架かる古い橋を渡り、対面の尾根に取り付く。

少し登ると作業道が現れるので、しばらくはそれを利用して高度を上げる。

しかし長くは続かず、作業道は下降して行く。

作業道を離れて北へ伸びる急な尾根上を登る。

これを登りきると一旦平坦地となる。

そして木の間越しに目指す『754m峰』がその姿を現す。

なんとも登行意欲を掻き立てられる姿。

そして尾根歩きは楽しい。

HiromiとMocchanも実に楽しそう。

ただ、尾根歩きであるから、楽しいと言ってもアップダウンがなかなかきつい。

急な尾根の登りにもしばしば直面する。

傾斜が緩い箇所は、このところの暖気て融けた雪が冷えて強力に固まったため歩きやすいが、

斜度が増すと圧力不足で足元がグサグサ崩れる。

そんなアップダウンをいくつも越えて、

頂上手前の「710mP」への登りで、初めて背後の視界が大きく開け、

南北に細長い夕張市と、その向こうに『鬼首山』が見える。

思わず記念撮影をしたくなるポイントだ。

そしてそのあとは一旦深く下って、『754m峰』の頂上に向かって登り返す。

ここも斜度のあるなかなかきつい登りだが、心はもうルンルン!

 

 10時20分、『754m峰』。

頂上は、いや頂上部全体が白樺に覆われていた。

こんな頂上部をもつ山は初めてだ。

従って、遠くの見通しは効きにくいが、白い白樺林が美しい。

う~ん、長年温めてきた計画を全うできて満足!

そんな頂上ではチラチラと雪が降りだした。

なんとも絶妙のタイミング。

登路でまずまずの天候だったことに感謝し、下山を開始。

この下山ではHiromiが速い、速い!

Mocchanを置いてどんどん尾根のアップダウンを越えて行く。

遠ざかって行くその姿を見てMocchan、「はやい~っ!」

Hiromiというやつは、先日Mocchanにアップルパイをもらった時は、

「Mocchanていい人だなあ」って言ってたのに、

そんなことはもう忘れてMocchanを置いていってしまう。

しかしなあ、Hiromiは速くなった。

そしてMocchanも随分体力が向上した。

去年の夏、原始ヶ原から『富良野岳』に登ったときは、我々に着いて来られなくて、

この先一体どうなるものかと心配したものだ。

  途中の風が来ないところで昼食を摂り、

またHiromiに引っ張られながら下って、

12時40分、駐車地。

下山後、「ユーパロの湯」で汗を流して帰途に着いた。

今日も3人揃って大満足の山行なり!

 

 

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