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2017.3.19 『836m峰』(夕張市、岩見沢市、三笠市境界)

 私の現在の勤め先が繁忙期に入り、これから4月いっぱい土曜日が出勤となる。

従って、今回世の中三連休ではあったが、私は日~月曜が休み。

そんな貴重な連休、また夕張でマニアックな山登りを楽しんだ。

 夕張市街地に隣接する山間部には、800m超級の山が8座存在する。

最近まで6座と思い込んでいたが、地形図をよく見ると、もう2座が加わった。

そしてその8座は、揃って800mを超えるものの、900mには満たないという不思議な統一性がある。

また、地形図に点名が表示されているものはない。

そんな夕張のマニアックな山を一つ一つつぶして歩きたいというのが、夕張大好き男の希望である。

8座中『850m峰』と『874m峰』の2座には既に複数回登っている。

今回は夕張の最も北側に位置し、岩見沢市と三笠市の境界となる『836.3m峰』に登ることにした。

この山を地形図で調べると、西の岩見沢市万字からと、

東の国道452号線からのルートが考えられる。

3月に入ったとは言ってもまだ積雪期ゆえ、駐車スペースの問題もある。

そこで、トンネル入り口には駐車帯があることを予測し、

国道452号線の「三夕トンネル」夕張側入口辺りからルートを選定することにした。

  日曜の朝、Hiromiと三夕トンネルに行ってみると、

狙い通りちゃんと除雪された広い駐車スペースがあって助かった。

  7時ちょうど、駐車地からそのまま入山し、西に向かう広い尾根に取り付いた。

その後尾根は蛇行を繰り返しながら、西へ南へと続いている。

登り始めて30分もすると、目指す『836m峰』が見えてきた。

地形図上の広い等高線間隔が示す通り、大変なだらかな斜面をもった山容だ。

尾根はアップダウンを繰り返す。

この山域に初めて足を踏み入れた私は目にする風景が新鮮で、

何とも幸福感に満たされた思いで歩を進める。

足元の雪はかなり締まって、先週樺戸山地でラッセルに苦労したことがうそのよう。

 スノーシューも春用の小さいものに替えた。

一か所細尾根となる部分があり、それを越えると急登を経て、

8時30分、「634mP」。

ここから見る『夕張岳』や『前岳』、そして『夕張マッターホルン』の迫力あること。

しばし見とれた後は一旦大きく下り、『836m峰』に向かって登り返す。

このルート中最もきついところだが、そう長くは続かず平坦な尾根に乗り上げる。

あとは美しい白樺林のゆるい傾斜を登り詰めると、

突然樹林帯を抜け、

9時30分、広々とした頂上に達した。

この頂上がとにかく広く、どこがピークなのかはっきりしない。

「きっとこの辺りだろう」と思われるところで記念撮影。

頂上からは万字の集落が見える。

また、夕張山地の主稜線にそびえる山々は樹木の陰で見えなくなっていた。

れに対し、夕張の『冷水山』や『三角山』などが、すぐ近くに見え、

ここもやはり夕張なんだと納得させられる。

 

 下山も申し分のない天候の中を楽しく歩いて、

12時ちょうど、駐車地。

この山は登りを4時間と想定したが、

思いのほか雪が締まって歩きやすかったので、短時間で登ることができた。

 

 まだ早い時間ではあったが、

夕張市内の800m超峰にまた一つ登ることができたという満足感を胸に、

「レースイの湯」へと車を走らせた。

しかしこの夜は車中泊のため、まだ入浴には時間が早く、

「レースイの湯」の広い駐車場で昼寝だ。

私は40分ほどで目覚めたが、

起こすまでいつまでも、あんぐりと口をあけたまま眠り続けるHiromiであった。

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