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2017.7.23 札幌低山5座  やる気がでな~い!

  

 日々早出と残業が続き、工場内に缶詰めで一日中細かい仕事に追われていると、

山に対するモチベーションが全く上がらない。

山よりも「サイゼリヤ」に行って、ワインを飲みながらのんびりしていたいというのが正直な気持ちだ。

しかし、時間があれば山に向かうことが体に染み付いてしまっているので、やはり山を目指す。

ただ、長い運転をする気にもなれないので、今日は札幌の山で過ごした。

この週末、Hiromiにはせっかくの土日連休を無駄にせぬよう、

一人で車中泊一泊の山行に出かけさせた。

 今朝5時前に家を出て、まず有明登山口から『白旗山』に登った。

それからの行動は以下の通り。

   ①『白旗山』(322m) 頂上着 6:00

   ②『野牛山』(539m )  〃   7:15

   ③『藤野富士』(651m)  〃     9:00

   ④『豊見山』(579m)   〃 10:10

   ⑤『豊平山』(663m)   〃   11:45

 

『白旗山』は有明登山口からしか登ったことがない。

上部で頂上に近付くと、下草が生い茂っている部分が有り、

雨の後や朝露で草が濡れているときはロングスパッツ必携だ。

 続いて『野牛山』だが、私はここがあまり好きではない。

なんだかいつ行ってもジメジメした感じがする。

林道の途中には避けようのない水溜りがある。

そして隣接する「滝野丘陵公園」の頑強な鉄柵。

それは馬追丘陵で見る自衛隊の鉄柵よりごつい。

そして頂上に着いても視界0。

たいして苦労するわけじゃないが、いくらかでも景色を楽しみたいものだ。

 

続いて『藤野富士』だが、ここは整備が行き届いた「藤野聖山園」の中に登山口が有り、

駐車場もアスファルトなので快適だ。

登山口を入ると、笹刈りがされていた。

ここは『野牛山』に比べると乾いた感じがして、気持ちよく歩ける。

そして残り500mを切ると、突然背後の視界が開け、

南の景色が一望できる。

そんな景色を楽しんだあと、間もなく頂上に到着だ。

笹に埋もれた頂上からの展望は、樹木に阻まれてきかない。

駐車場からは次に目指す『豊見山』(右)と『豊平山』(左)が目の前にそびえる。

どちらもいい形をして、登行意欲をそそられる。

 四座目は『豊見山』。

登山口を入って間もなく古くて悲惨なスキーリフトの終点が現れる。

そこから前に登った『藤野富士』が望まれる。

やはり「富士」の名にふさわしく、形の良い山だ。

この山の登山道が美しい。

クヌギを中心とした落葉樹林は、緑の時期も美しい。

そして両側が急激に落ち込む細尾根の登山道も魅力的だ。

そんなことを楽しみながら、短時間で頂上に立てる。

 最後は『豊平山』だが、いつも登っている(現在は登山禁止の)西側からではなく、

東の「藤野コース」を登ってみることにした。

最初は沢沿いの登山道を歩くが、なんだか日高の山を歩いているような錯覚にとらわれる。

この沢の水が白濁しているのだが、上部に採石場があるため土砂が流入したのだろう。 

登山道は採石場の古い作業道を利用してつけられていた。

そして急峻な頂上部直下で道が二手に分かれた。

そこで北尾根コースを登り、東面コースを下ることにした。

北尾根コースは急登の連続で、グイグイ高度を上げ、見晴らしの良い頂上に躍り出る。

そこからは前に登った『藤野富士』が東に望め、北側には『八剣山』が望まれる。

思えばこんな天気の良い日にこの山に登ったのは初めてだ。

下山は「東面コース」だが、こちらの方が長いジグを切るため、緩やかな傾斜だった。

下部で出合う車道からは採石場の中を通って下山。

今日は日曜日なので、採石場も休みで人がいなかった。

 今日の5座で人に出会ったのは、最後の『豊平山』で2組のみ。

あとの山では誰にも出会っていない。

暑いからだけではない。

こんな日だって人気の『藻岩山』や『三角山』では人がいっぱいだろう。

ちょっと目先を変えただけで静かな山歩きを楽しめる。

いやいや人口190万の大都市だというのに、静かな自然が残された札幌というのは、本当に素晴らしい街だ。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
弱気? (ナジャ)
2017-07-24 16:27:45
Amigoさんが弱気になるの珍しいですね(同じことを私が言ったらお叱りを受けそうですが)。
よっぽど仕事が忙しいのでしょうね。
でもきっちり五座も登ってしまうところがやっぱりAmigo
さんですね。

豊見山は子どもの頃スキーをしたことがあるし、豊平山もいつも見ていたので行きたいですね。かなり急そうですけど。
 
 
 
ただの愚痴よ~: 弱気? (ナジャ) (Amigo)
2017-07-24 19:42:43
山に登るために働いているのに、働いたために自由に登れない。
ジレンマだよ。
ただ盆まで辛抱すれば、また自由になる。

『豊見山』のスキー場なあ。
小鳥の名前がついていたような・・・
しかし、閉鎖されて時を経たスキー場というのは、見るも無残なものだ。
 
 
 
Unknown (Tak)
2017-07-25 21:51:00
Amigoさん、大変ご無沙汰しております。なかなか天気と休みに恵まれない夏山シーズン、お察し致します。こちらはなかなか登れない状況ですが、そろそろ始めたいと思います。が、暑いです。涼しい北海道が懐かしい!
 
 
 
どうしていたかと・・・: Unknown (Tak) (Amigo)
2017-07-25 23:03:28
環境が変わって山どころではないのだろうと察していた。
どうやら落ち着いたようで良かった。

そちらの暑さは湿気を伴うので、山はきついだろうな。
極力風通しの良い山か、短時間で登れる低山を選ぶことだ。
 
 
 
整備してる人いるよ (コズ)
2017-07-27 11:22:24
アミ━ゴさん5座も軽いね
この山の3座くらい整備してる長井さんて言う人いるよ😃
今、私はその人とたまに登ってるよ
82才元気だよ❗札幌にも、まだまだ自然が沢山あるからいいよね
私も車中泊大好きだよ~
 
 
 
ありがたいことだ: 整備してる人いるよ (コズ) (Amigo)
2017-07-27 20:14:53
そうか、そういう方に助けられて登山道が成り立っているんだなあ。
頭が下がる思いだ。
 
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