goo

2018.1.8 『三角山(夕張)』(770m) 新年会登山の最後は夕張で締めくくる

 ホテル「LARCH」での新年会の後は夕張まで戻って『三角山』だ。

この日はTakが大阪まで帰らなければならないので、

時間がかからない山を選定した。

昨冬も登っている『三角山』は、

道々夕張~岩見沢線が冬の通行止めに入った今、

広い車道を堂々と歩くのが楽しい。

  10時05分、道々の通行止めゲートをスタート。

ここは旧「メロン城」があるところ。

その「メロン城」は今や廃墟となってしまった。

 

 スタートと同時にショートカットして急斜面を登る。

そしてショック!

雪が深い!

24時間降雪量が相当あった模様だ。

一歩一歩スノーシューが深雪に深く飲み込まれる。

急斜面を登るも、距離は短いのに時間がかかる。

なんとかクリアして広い車道に出ても、

深い雪はどこまでも続き、一歩一歩が辛い。

短い間隔でラッセル交代をする。

先頭に立ち、ラッセルで汗をかく。

そして交代して最後尾に着き汗がひく。

その繰り返しだ。

ゆっくりゆっくり歩を進める。

 

 11時30分、「丁未風致公園」。

ここまて歩くとホッとする。

あとは平坦な車道を歩いて最後の登りを迎える。

ちょど峠の頂上から北側の斜面に取り付き、

急登に耐えて細く美しい白樺の平坦地に着く。

 方向を西に変えて直進すると、

突然南側の視界が開け、

12時ちょうど、『三角山』。

この日も各々簡単な昼食を摂る。

それにしてもこの『三角山』からの眺めがいい。

東から南にかけては遮るものがない。

 

南東方向には太平洋が陽の光を浴びて輝いているのが見える。

夕張の山はいいねえ~

 下山は5人で深く刻んだトレースを辿るので楽チンだ。

そして最後は大幅なショートカットで、

一気に「メロン城」に当てた。

 
13時ちょうど、駐車地。

ここから「レースイの湯」が近い。

Takが「温泉、温泉」を口にする。

しかしそんなTakは入浴時間が極端に短く、

いつも時間をかけない私だが、

上がるともう脱衣場で防寒着まで着用していた。

 

夕張から車を走らせ、我が家に着いたのが午後3時。

ここで解散だが、Takがこの4月アメリカに転勤するとのことなので、

なかなか淋しい別れとなってしまった。

しかし、いつかまたこの集いに参加してくることだろう。

参加したメンバーのみんな、ご苦労さん!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする