CASIOPEA'S DIARY

感じたことをそのまま書いています。どうぞ見ていってね。

できれば・・・

2008年03月15日 | Weblog
いつも思うが、共働きをしている人がかなり多い世の中である。一番私が驚くのは、裕福なのに子供(幼稚園ぐらい)を保育園に預けて仕事をしまくり、かなり遅くまで家に帰らない両親がいるということだ。せめて、子供が帰るころまでにはどちらかの親がいてほしいと願うのは私だけ?
私は中学まで家に帰ると母親が「おかえり」と迎えてくれた。それが当たり前で、逆に家にいないと不安になっていたものだ。小学のころは家に帰ってもすぐ遊びにいったり野球したりしていたが、母親と話す機会はたくさんあった。今の子供は親とどのくらい話をしているのか、いなくて当たり前だと思っている子供もいるだろう。そういう子供は本当にかわいそうである。家族がコミュニケーションをとらなくなったら世の中大変なことになると思う。事実、大変な世の中である。自己中心的な子供が多くなっているというが、昔も今もそんなに代わらないと思う。ただ、まわりの人間が悪いことをしたら、きちんと注意したりして世の中の秩序が今よりも保たれていただけのことだと思う。
自分の子供を叱れない親、逆に街の中で大声で子供を叱っている親、そういう親は自分の親もそういう親だったのかもしれない。
親を見て子は育つというが、自分もしっかりと子供と会話をしながら共に育って生きたい。