白鑞金’s 湖庵

元ノラ猫タマと愉快な仲間たちの日記・エッセイ・コラム。

市政報告会60回…請求の経費全て架空 富山政活費不正(3)

2016年09月15日 | 日記・エッセイ・コラム

音楽コーナー。

「YOUNG GUITAR2016年10月号」(シンコー・ミュージック)


P.58~60。“DOYLE”インタビュー(by上田慎也)。「ドイル」と言えば他の誰を措いてもひとまず「アーサー・コナン・ドイル」。世界的ミステリ作家、というより今や古典ですね。もっとも、世界は広いわけで、ドイルったって何もコナン・ドイルだた一人だけじゃあない。知る人ぞ知る“Doyle Wolfgang Von Frankenstein”。多分本名じゃないと思うけど。“Wolfgang”は「ウルフガング」と読みます。ギャングじゃねえぞ。ちなみにクラシック音楽の巨匠・モーツァルトの名前はこう書くよね。“Wolfgang Amadeus Mozart”。

MOZART“9SYMPHONIEN”カール・ベーム=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


“Wolfgang”は同じスペル。ギャングじゃないよ。ガングですので。

BGM12

ドイルはVAN HALEN「1st」に触発されてギターを始めたらしい。

VAN HALEN「1st」


買いました。LPレコード時代。中学一年生だったかな。日本版はオリジナル・ヴァージョンとは違ってて1曲目に“RUNNIN’WITH THE DEVIL”。“ERUPTION”は2曲目でした。今はどうか知りませんが。“ERUPTION”は当然のようにコピーしたんだけど、アルバム全体を通して聴くまでもなく、これは凄い!と思ったのは1曲目“RUNNIN’WITH THE DEVIL”でのエドワードのギター・ワーク。最初の一撃でやられましたね。イントロ・リフ。単純なフレーズの繰り返しに過ぎないのですが、その合間々々にワイドなグリスが「ギュン!ギュン!」入る。4曲目“AIN’T TALKIN’ ’BOUT LOVE”のミュートで味わうイントロとかピッキング・ハーモニクス&アーミングの複合技は、単純なんだけど劇的緊張感みなぎる。これこそロックギターでしか出せない特権的魅力だと思ったもんね。さらに目の醒めるようなシャキッ!っとしたタイトなサウンド。ドイルはダイムバック・ダレルの名前に反応してるんだけど、かつてダレルはエドワード・ヴァン・ヘイレンからの影響を公言していた。ダレルのギター・リフを聴いてみると実際エドワード譲りと言うかリズムの切れがとても良い。カッティング時のハーモニクス・ポイントとか、リズムを刻むタイミングのセンスとかね。しかしエドワードはさすがに本家。抜群と言うほかないです、今聴いても。ところで付録DVD見て思ったのは、ドイルのギターはまた違うってことね。エドワードともダレルとも違ってて、インタビューで名前の上がってるブラック・サバスかなあと。ご存じトニー・アイオミ。あの独特の「不気味さ」。なおかつ「ヘヴィ」ってことで言えばP.62。「ドイル奏法」(解説:横山裕吾)。Ex-1。4小節目3~4拍。音符になるとわかんないけど、弾いてるギタリストと一緒にやってるメンバーにはわかる。わざとずらすタイミング。「ご、ご、ご、ご、」ってやつ。この辺りのタイミングの取り方ってのは本当に弾いてる本人と一緒にやってるメンバーにはすごく良くわかるんだよね。体感できる。聴き慣れた聴衆になるとむしろ、「ご、ご、ご、ご、」って「ずれ」を聴いて味わいながら共に興奮を分かち合ってるわけだしさ。その意味では一見紳士的に見えるジャズも実はそうです。時にユーモラスに、時に官能的に、「ずらし」てみたり「ずれ」そうに思わせておいてその実「ずれ」てみなかったりする瞬間、独特の「間」、を共有してぞくぞくする、あの快感。世間一般から見れば理解不可能なアンダーグラウンドな快感なのかも知れません。でも別に気にすることないと思うんだよね。同類は一杯いる。理解者はもっと多いし。音楽業界全体で言えばそりゃマイナーなシーンではあってもですね、そんなの関係ない。変に気にしてちゃ、せっかくの楽しみを取り逃してしまうことになりかねない。人生、いち度きりですよ。

BGM13

P.103~109。“弦毎三音”指南之書(解説:岡聡志)。P.104「図2」は小さな保存版という感じかな。新聞の切り抜きみたいに残しておくと便利だと思います。眼目は「実践編」。P.108~109。個人的に気に入ったのは“Ex-20”“Ex-24”ってとこでしょうか。ただ「3ノート」にこだわらないとしても、エクササイズとしてはどうしても欠かせないだろうと思うのが“Ex-21“”Ex-23”。後者の前半、4回繰り返される6連符の最後の音はすべてアウトサイド・ピッキング。慣れれば気持ちいいもんです。前者はね、どこかで見かけたパターン。ジョージ・リンチが“LYNCH MOB”ってやってた頃。同名のアルバムで聴かれるパターンはディミニッシュ・スケールですね。

LYNCH MOB“TIE YOUR MOTHER DOWN”

CD Time:2’11”~2’15”辺りかな。

BGM14

前回書き忘れていた。P.151。右下隅。Ex-A。暇があればだけど、できるだけ毎日のほうがいいです。寝る前で構わないので身体に覚え込ませよう。クリーン・トーンでね、P.U.が二つ(もしくはそれ以上)あるギターの場合はフロントP.U.使用。でもリアP.U.に切り換えるとまた全然違ったニュアンスが得られるので試してみては?メタルしか知らないという初級キッズの耳には驚くほどアーバンな雰囲気に聴こえると思います。そんなこんなで暮れていく日があってもいいじゃん。ねえ。

引き続きメタル女子。
GACHARIC SPIN“JUICY BEATS”

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