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ほっとしたひと時、短詩文芸の川柳や俳句など作ってみませんか。

浜松川柳クラブ9月例会のお知らせ

2016-09-18 13:34:58 | Weblog

あいホール303号室で9月例会が開かれ川柳研究を行いました。

◇席題◇「不可欠」入選句
天位:前進へ不可欠過去の削除キー
地位:遠足は母の味する塩むすび
人位:過疎の村結ぶ車は命綱
客五:眼鏡かけ値札を再度確かめる
客四:みそしょうゆ日本料理の立役者
客三:子育てへ母の笑顔の欠かせない
客二:権利持つ責任もって自己主張
客一:人知れず」コツコツみがく技と脳
選者吟:命がけゆえに不可欠価値基準

◇研究句◇上記入選句以外から会長が選んだ句
・母さんはいつも味方でいてくれる ・屋台骨支える台の釘になる ・生きること大事にしたい我が寿命
・技みがき力の限り食い下がる ・絶対の王者に潜む五輪の魔 ・両陛下慰霊の旅はまだ続く

◇時事吟◇
天位:東京へバトンを繋ぐメダリスト
地位:イチローと云う阿羅漢が夏に打つ
人位:汗光る球児躍動終戦日
客五:お見事です歴史刻んだリレー銀
客四:ライブ映像地球の裏を今見てる
客三:常夜灯パックスリーの急配備
客二:土砂崩れ子を呼ぶ親の意志強し
客一:天下り賞味期限を貼るといい
選者吟:近海へ揺さ振りまるめ手なずける

◇研究句◇
・東京へ選手の夢は始動する ・父祈る終戦記念平和の日 ・五輪旗を振りたかったと
・尖閣へ中国船が押し寄せる ・SMAPの解散夏を駆け抜ける ・国会が空転をする税の無駄

◇自由吟◇作者の句に対する気持ちと、会長の句評を披講しながら作句について勉強します。
・浅蜊飯吐かせた筈の砂を噛む ・大見得を切っているのに幕下りず ・幼子のじっと見つめる鋭い目
・物言わぬ眼鏡越しの目物を言い ・眠れない地球の裏のリオ五輪 ・赤とんぼ見つけ暑さへほっとする
・少年の昔に返る祭りの日 ・雨あがる寸暇を惜しみ蝉の声 ・秋風に残暑の先が見えて来た
・湖面寄る涼風の波平和なり ・盆過ぎの庭掃除にも玉の汗 ・うまい酒出会う楽しみ旅にあり
・大会の熱気明日へのエネルギー ・予定表記入出来る幸せか ・乙女から野獣に変わりメダル取る
・よっこらは掛け声だけが威勢良い ・連休もかき入れ時と重い足 ・孤独かと妙に気にされなお意識
(前句は句意が作者本人の事と受け取りにくいため孤独かと気にされ妙に意識するに変更しました。)
・惚けは嫌それでも惚けはやってくる ・同窓会失敗談で盛り上がる ・礼を言う心があれば見込みあり
・子から孫伝わる着物祖母うれし ・じじばばのサイフがあての遊園地 ・女四人現実忘れ旅に酔う
・汗だくで風呂に入れば爽快に ・今回も億万長者矢張り夢 ・信頼を欠かさず生きて財産に
・散る紅葉読みいる本の栞とす(口語体の川柳に相応しく無い言葉のため読みかけの本へ紅葉の栞さすに変更)
・ガキ大将居てクラス会長続き ・健康度五感の冴えと剣客度 ・上げた手を下ろして睨む猫ブーム(句意が不自然のため、
 野良猫を叱ってフンの後始末に変更) ・安値でもわけありと言う気味悪さ(でもは反対の意:わけありのリンゴの訳が気にかかるに変更)
・空蝉にピエロの心映し出す ・先手打ち後から次を考える
浜松川柳クラブ10月例会は9日です。席題は「格差」です。

「川柳入門講座」受講生が浜松川柳社いしころ会(浜松川柳クラブの親組織)へ多数入会して下さったそうです、ありがとうございました。

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