わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

イノシシの天敵はなんだ?!

2017年12月19日 07時41分57秒 | 塩飽農園の活動?


 昨日の新聞のコラムに、イノシシの天敵の事がありました。
こちらの地区でも、年々にイノシシの被害が多くなっており、現在では庭先って言うか、敷地内まで入ってきて、いたるところをほじくり返しています。

 先月くらいから、家の前の県道上で交通事故にあって、死んでるイノシシを見ることが多いです。それも、体重60kg級の大物です。 そんな、イノシシの死骸にぶつかると車が壊れるしケガもしてしまいます。

 さて。コラムの方ですが、
 「罠氏」(わなし)と呼ばれるイノシシ猟師の話によると、獣道の足跡からイノシシの肩幅や体重を推し量り、獲物を狙い定めるそうです。くくり罠という仕掛けを使った1対1の闘いには知恵比べの妙味があるようです。
 前脚にかかるように罠を埋める位置を選ぶそうです。
と言うのは、罠のワイヤーが切れることがあり、それどころか、ワイヤーでイノシシの脚がもげても突っかかって来るイノシシもいるようです。
 だから前脚をくじけば、突進の出足が鈍るからです。
刃物で仕留めるまでは気が抜けない。

 最近では都会でもイノシシが出没しているらしい。
野生動物にとっては、知力ある人間ほど恐ろしい生き物はいないはずじゃないのか?

イノシシは、夜だけ出てくる夜行性の動物じゃない。
人影の途絶える夜に動くだけで、天敵の人間さえいなければ、日中の昼間だって表れるだろう。
その証拠に、福島の原発事故で人気が消えた地域に、野生動物が我が物顔でいるではありませんか。

獣と出くわした時の戒めに、
後ずさりで離れろ!
がある。 背を向ければ襲い掛かって来るからだ。

人里に近づくイノシシは、山に背を向けた天敵の人間を追っかけているのかもしれない。


このような事が書かれてあった。
イノシシにとっての天敵は、人間なんですね。
我々が、無関心で何もしなければ、今後は、昼間にイノシシに会うことになるだろう。





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