A350-1000

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再 787

2011-07-15 | 航空機
日本の生産分担が多いので是非応援したい
787。

できれば安全にミソをつけずに、
慎重に展開していってほしいものです。


787については以前にも記したとおり、
かなり慎重な考え方です。

民間機としてはかつてないほど
大量の新技術を一気に投入しています。

・大幅な複合材料の導入

・ブリードエアの不使用

・新エンジンの投入

・電動ポンプによるハイドロ
etc.

これだけの新技術の大量投入であるので
開発の遅延が起こりました。

テストフライト中の火災も報じられました。


この最新鋭機を投入するには、
・十分な整備体制
・システムとして枯れることを見ていく
過程が必要です。

何度も記しましたが、
システムというのは人間の考え方を具現化したものです。

人間の考えは考えた当初は、
間違いが多いものです。

その考えが時間を経て実践で問題を少しずつ取り除き、
完成されたシステムになり
やがて古い考え方となります。

慎重な展開を。


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