A350-1000

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清濁併せのむ

2011-08-20 | 雑感
人間社会においてはままあることです。

ところがシステムを生産する現場でこれがあるとどうなるか。

以前から記しているように、
システムは人間の思考回路を具現化し、
それを再度繰り返し実行できるようにしたものです。

最初の設計段階の思考回路が濁っていると、
繰り返しその後実行される内容も濁ってきます。

ですから、清は飲んでも、濁を飲んではいけません。

とかいたところで、以前記した
松下幸之助の「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」にも
同様の項目があります。

同感です。


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