東京砂漠脱出計画~i Norge~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

羊去りハンター来たる

2016-10-12 11:01:00 | ノルウェー Norway
町では通学途中の道端に
まだおもちゃみたいな毒キノコとかが生えていて
やたら秋っぽい



週末に町から30数キロ車を走らせて地元の村へ帰ってくると
紅葉でパッチワークみたいな可愛い山の景色が
これまた秋っぽい



村の中心部から登り坂を走ること約10分
自宅から一番近いご近所さんがいる場所に着きます
そこから先は未舗装の私道を4WDでの低速運転

初めてこの道を通った時
あまりに車が揺れるので気持ち悪くなりかけましたが
今ではすっかり慣れて自分でも運転できるようになりました
慣れってすごい

ガタガタゆれる道を走ること約20分
ようやく自宅に到着すると

えっ?雪?



と思いきやただの霜でした
でも水場はさりげなく凍ってる…



ただし
羊が好んでよく歩く小道の周りだけは
青々とした草が生えていてそこだけ春がきたよう



でもその羊たちも本当に少なくなりました

先週もまた羊農家の人が
家族総出(犬も)で残っている羊を連れにきて
わたしと相方も若干お手伝い

いったんわたしたちの自宅敷地に誘い込んでの捕獲作戦です



またあとでフン拾いか…

夜になると
牡鹿の雄叫びが聞こえてきます
どこかで誰かがチェーンソーで木を切っているような音
鹿にとっては厳しい闘いの季節です(雌をめぐっての)
勝った雄がエリア一帯の雌を独り占めするらしく
それはもうしれつな争いだそう

そんな切実な鹿の叫び声を聞きながら眠りについた翌朝
起きて窓の外を見ると
自宅を囲っているフェンスのまん前に車が止まっていてビックリ



自宅から数百メートル先にある川が私有地の境目なので
普段は車が通れないよう橋をロックしてあります
(旅行者は歩いて通れる)

誰がわざわざこんなところまで?
どうやって?
何しに?

「ああ、ハンターの車だね、きっと」

とのほほんと答える相方

なんでも猟が解禁になるこの時期は
橋のロックを取り替えてあって
資格を持ったハンターたちはその合鍵を持っているので
開けて入ってこられる仕組みになっているのだそう

なるほど

ちなみに猟はけっこう費用のかかる趣味です
最初に猟銃の使用資格取得が必要なのはもちろん
銃自体は数十万円くらいするらしいし
毎シーズン簡単なレクチャーを受けて(有料)
追いかける獲物の種類に応じて値段の異なるカードを購入して
ようやく猟に出かけられます

そういえば自宅にもさりげなく銃があります

そして

「習いたい?」

と相方にニコニコと聞かれたりします

えーと、いまノルウェー語の勉強で忙しいからいいや…
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