東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

冬のフライト

2018-02-05 12:03:04 | 一時帰国 temp. return
日本にいる間
今年の冬は特別に寒いと幾度となく耳にしましたが
ノルウェーの冬に多少慣れたせいかそれほど寒さを感じませんでした

わたしの実家のある川崎市で
明け方の気温マイナス4℃というのが滞在中の最低気温
確かに首都圏でマイナスはめずらしい
でも日中はお日様のおかげで気温が上がるうえ風もなく
ヒコの散歩に1時間くらいウロウロしてても平気の平左



ところが
ノルウェーにいる相方からは
何年かぶりのストームで食料小屋の窓が吹っ飛んだとか
私道の雪かきに5時間かかったとか
穏やかではない話をしばしば聞き
帰りのフライトが少し心配になりました

果たしてヘルシンキ空港に降り立つとあたり一面結構な雪で
何台もの除雪車が忙しく働いている…
飛行機からターミナルまでのバスもときどき立ち往生

接続便、遅れてもいいから飛んでほしい!
と願いつつゲートへ


(欠航便 inställt もチラホラ)

1時間半遅れの案内を見て
とりあえず飛んでくれそうと安心しました



窓の外では除雪車がひっきりなしに作業をしています



結局オスロに着いたのは当初の予定より2時間半遅い午後7時
成田からヘルシンキまではたった9時間半なのに
川崎の自宅を出た朝の7時半から数えると20時間が経過
体内時計は午前3時
もうクタクタ感いっぱいです

でもとにかく飛んでくれてよかった
日本で過ごすお正月は最高なんだけど
やっぱり冬の帰省は時々にしよう…と改めて思いました

注意書

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