二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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まともだ。

2016年10月26日 02時45分27秒 | ニ言瓦版
NHKの取材、まともだ。
なにが、アメリカのトランプ氏と、同じだ。
いい人間だろう。
ドゥテルテ大統領。
フィリピンの国民から、支持されているのは、解る。




「フィリピンのドゥテルテ大統領は、日本訪問に先だって24日、NHKとの単独インタビューに応じました。このなかで南シナ海の問題について「日本の考えを聞き、話し合いたい」と述べ、日本と認識を共有したうえで、今後、中国との2国間協議を行う考えを示しました。
日本との関係
私は就任したばかりなので、2国間の新たな結びつきを築くために日本を訪問する。これからも温かい兄弟のような関係を続けていきたい。日本の国際問題についての判断を尊重する。これからもすべての面で協力していきたい。特に貿易・通商を促進していきたい。
日本には親切に支援してもらいとても感謝している。インフラ整備で投資をしてもらえたら大変ありがたい。インフラ建設における日本の技術力がすばらしいことは言うまでもないことだ。
また、防衛やテロ、麻薬対策などの分野でも、技術供与してもらうこともあるかもしれない。日本はわれわれの現状を理解してくれているので。

【安全保障分野での協力強化】
平和、相互防衛、海洋安全保障など共通の利益について協議ができるだろう。
南シナ海について
【中国との2国間対話】
私は中国訪問で習近平国家主席と約束を交わした。何よりも私は2国間協議に対して前向きだと。そして、私たちは争いになるようなことはするまいと約束した。しかし、私は(2国間協議への)準備がまだできていない。大統領になったばかりなので、短期的・長期的な影響を検討しなければならない。2国間協議を行って難しい現実について話す時を待っている。

【2国間対話を始める時期】
具体的なスケジュールはない。私の任期中だろう。私が就任した時、この問題はすでに存在していた。だから慎重にこのことを検討しなくてはならない。しかし、私の任期は始まったばかりで、厳しい現実と要求によって、誰のためにもならない不和を生み出すのは時期尚早だ。

【仲裁裁判の結果】
仲裁裁判の判断について中国と話をする時が来るだろうが、今はまだ準備ができていない。最も適切な時期が来るまで待ち、国際法にのっとって、対話と平和的な手段によって問題を解決したい。

【南シナ海問題の任期中の解決】
議論を巻き起こす問題ではあるが、戦争につながるものではない。妥協点を見いだすのが大変なものだ。しかし、最終的には皆が納得できるような落としどころを見いだせると思う。

【日米の役割】
話は聞く。私は特に日本の意見は聞く。アメリカについては、たぶんだな。日本も南シナ海の問題について話がしたいのでしょう。もしも日本が多国間協議をしたいのなら、中国との2国間協議の後で多国間協議の席につく用意がある。
アメリカとの関係
【次の大統領への期待】
何も期待しない。中国とは対話できるし、ロシアともできる。日本ともできる。しかし彼ら(アメリカ)と話すのは不快だ。

【アメリカとの対話】
避けるのではなく、話すことがない。われわれはこれまで大半のことを共有してきた。しゃべるだけしゃべって、やることもやったから、もうほおっておくしかない。

【アメリカへの思い】
嫌いじゃない。フィリピンが好きなだけだ。何よりも自分の国を愛している。

【アメリカを批判する理由】
最初に私を批判をしたのは向こうのほうだ。私に対する問題が提起されたので、それに答えただけ。けんかを始めたのは私じゃない、向こうのほうだ。

【大統領が唱える“自主外交路線”】
いろいろあるが、憲法の下で行われるものだ。例えば国内の外国部隊についてだが、ここにいるのはフィリピン軍だけであってほしい。(※フィリピンは憲法で外国の軍隊の駐留を禁止している)。
私の国の中で外国の部隊は見たくない。いつか、これを動かぬ方針としたい。

【アメリカとの軍事協定破棄の可能性】
あると思う。私の任期中に。私の中にフィリピン兵士以外の武装した兵士は見たくない。これは、とても理にかなっていることだと思う。
麻薬取締り
【超法規的殺人という批判】
私にはやらなければならないことがある。それをどう受け止めてもかまわない。彼らは彼らの意見がある。どんなに間違った意見だとしても。それは彼らの問題であって、私の問題ではない。私の問題は400万人の麻薬中毒者だ。いまだに問題の根深さにぞっとしているし、どうやったら解決の糸口が見いだせるかもわからないぐらいだ。」



考えると、歴史は、植民地の歴史。
その中で、生きてきた、国。
それは、アメリカに反感あるものだ。

難しいことだが、何か、戦前の日本が、問われていることは、ない。
どこかの国と、違い、戦前の賠償とか、日本の統治下の時より、
アメリカ、その前に、統治下のは、酷いのかもしれない。

アジア全体考えると、ヨーロッパの植民地、アメリカの統治下、日本の統治下、中国の統治下。
歴史は、見ると、今も、変わらない。

地図見たくなった。

戦後の日本は、いろいろ支援したことかもしれない。
敗戦国の姿は、賠償している姿。
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