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2017年09月27日 02時28分55秒 | ニ言瓦版
ドイツ、減らしたのか。




「ドイツの連邦議会選挙では、メルケル首相が率いる与党が第1党の座を確保したものの、議席を大きく減らしてメルケル首相の求心力の低下が顕著となる一方、難民の受け入れに反対する新興の右派政党が一気に第3党に躍進し、今後の議会運営や政策決定にも影響を及ぼすものと見られます。

24日投票が行われたドイツの連邦議会選挙は、開票の結果、全709議席のうち、メルケル首相率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟が246議席を獲得して第1党の座を確保し、中道左派の社会民主党が153議席で第2党になりましたが、これまで大連立を組んできたこれらの2大政党はいずれも大幅に議席を減らしました。

メルケル首相は4期目の政権の発足に向けて各党との連立交渉に臨む考えを示していますが、求心力の低下は免れず、意見の異なる複数の少数政党との交渉が難航することも予想されます。

これに対して、難民の受け入れに反対する新興の右派政党「ドイツのための選択肢」は94議席を獲得し、連邦議会に初めて議席を確保しただけでなく一気に第3党に躍進しました。「ドイツのための選択肢」について、メルケル首相や社会民主党のシュルツ党首はドイツの価値観と相いれない排他的な政党だとして有権者に支持しないよう訴えてきましたが、政府の難民政策や2大政党への国民の不満を背景に逆に躍進を許す形になりました。

「ドイツのための選択肢」が議会で大きな発言力を得たことで、今後のメルケル首相の議会運営や政策決定に一定の影響が及ぶのは、避けられないものと見られます。

ヨーロッパではことし、フランスやオランダでも相次いで国政選挙が行われ、いずれも難民や移民に厳しい対応を求める右派政党が国民の不満の受け皿となり、大きく支持を伸ばす結果となっています。

欧州選挙イヤー 右派政党が支持伸ばす

ヨーロッパではことし、オランダ、フランス、イギリス、ドイツといった主要国で相次いで国政選挙が行われ、いわば「選挙イヤー」の様相を呈してきました。選挙ではいずれも、EU=ヨーロッパ連合との関わり方や、内戦が続くシリアなど中東やアフリカからの難民や移民の受け入れの是非などが、大きな争点となりました。

まず3月にオランダで議会下院の選挙が行われ、ルッテ首相が率いる中道右派の与党と、移民の排斥やEUからの離脱を掲げるウィルダース党首が率いる極右政党・自由党が、第1党の座を争いました。その結果、与党が第1党を維持し、自由党は第2党にとどまったものの大きく議席を伸ばしました。

4月から5月にかけてはフランスで大統領選挙が行われ、現在のマクロン大統領と、移民の制限やEUからの離脱の是非を問う国民投票の実施を掲げた極右政党・国民戦線のルペン党首が決選投票に進みました。決戦投票では、マクロン大統領が勝利したものの、ルペン党首も投票総数のおよそ3分の1を獲得し、フランスの憲政史上、極右政党の候補者として最も多くの支持を集めました。

そして今回、EUの中でも最も経済が安定し、難民の受け入れに寛容だったドイツで行われた連邦議会選挙でも、優勢が伝えられていたメルケル首相が率いる与党が苦戦し、難民の受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢」が初めて議席を獲得し、一気に第3党に躍進しました。

各国で行われた選挙では、難民や移民への厳しい対応を求める右派政党が勝利こそ収めなかったものの、国民の不安や不満の受け皿となり大きく支持を伸ばす結果となっています。

メルケル首相 政権維持に自信

メルケル首相は日本時間の25日午前2時前にベルリンにあるキリスト教民主同盟の党本部で演説し、「われわれはもっとよい結果を望んでいた」と述べて、議席を減らす見通しとなったことを認めたうえで、「それでもわれわれが第1党となり、政権維持に向けた支持を得た」と述べ、首相を続投し、4期目の政権を維持することに強い自信を示しました。

そのうえで、「連携した強いヨーロッパのために取り組んでいく。国民が期待している繁栄をもたらす経済政策と治安対策にも力を入れたい」と抱負を述べました。

また、新興の右派政党「ドイツのための選択肢」が連邦議会で初めて議席を獲得する見通しとなったことについて、メルケル首相は「新しい深刻な課題だ。今後、『ドイツのための選択肢』に投票した人たちが抱える問題を解決し、懸念に配慮し、そして何よりもいい政策を実行していくことで彼らの信頼を取り戻していきたい」と述べました。

「ジャマイカ連立」か

今回の選挙の後の動きについて、地元のメディアは、政権維持に向けてメルケル首相は少数政党2党と連立交渉を進めていくことになると伝えています。

公共放送ZDFは、メルケル首相の与党、キリスト教民主・社会同盟に次いで、これまで連立を組んできた社会民主党が第2党に、新興の右派政党「ドイツのための選択肢」が第3党になるなど、6党が議席を獲得する見込みだと伝えています。

社会民主党が連立を解消する方針をすでに明らかにし、難民の受け入れに反対する「ドイツのための選択肢」と、労働者の保護などを訴える左派党とは、政策上合わないとしてメルケル首相が連立の可能性を否定しています。

このため、ZDFは、メルケル首相は、残る中道右派の自由民主党と、環境保護などを訴える緑の党の少数政党2党と連立交渉を進めることになると伝え、それぞれの党のイメージカラーの黒、黄、緑がジャマイカの国旗に使われている色と同じことから「ジャマイカ連立」と呼ばれる連立の可能性が強まっていると伝えています。

社会民主党 シュルツ党首「連立を解消 野党第1党になる」

2大政党の一つで、メルケル首相の与党と連立を組んできた社会民主党のシュルツ党首は、首都ベルリンで演説し、「ドイツの社会民主主義にとって重く厳しい日となった」と述べ、敗北を認めました。

そのうえで、「メルケル首相率いる政党との連立を解消する。われわれが野党第1党になる」と述べ、今後は野党として活動しながら党の立て直しを図る方針を示しました。

「ドイツのための選択肢」党首 「ドイツ民主主義への警告」

連邦議会で初めて議席を確保し第3党に躍進する見通しとなった新興の右派政党「ドイツのための選択肢」のペトリ党首は、記者団の取材に応じ、「今回の結果はドイツの民主主義に対する警告だ」と述べ、メルケル首相が率いてきた連立与党を改めて非難しました。
そのうえで、「今後の議会活動を通じて遅くとも2021年までに真の政治の転換を実現する」と述べ、今後4年間、野党の立場で次の政権に対抗していく姿勢を強調しました。

自由民主党が議席回復の見通し「新しいスタート」

4年ぶりに連邦議会に議席を持つ見通しとなった自由民主党のリントナー党首は、支持者の前で演説し、「皆さんのおかげで議会に復帰することができた。4年間の苦しい時期を経て、これから新しいスタートを迎える」と述べました。
そのうえで、「われわれは再び政治の中心に戻り、これまでほかの党が重視してこなかった経済成長や技術力の向上を目指したい」と今後への意気込みを述べました。

緑の党「みずからの政策のみ行う」

メルケル首相の与党と連立を組む可能性が伝えられている緑の党で首相候補として選挙戦を戦ってきたゲーリングエッカルト氏は連立協議を念頭に「今後複雑で困難な協議が行われることになるだろう。私たちは簡単な話し相手ではなく、みずからの政策のみを行う」と述べ、たとえ連立を組むことになってもみずからの党が掲げる政策を曲げない考えを強調しました。

左派党「選挙活動で共感得られた」

左派党の首相候補として選挙戦を戦ってきたヴァーゲンクネヒト氏は地元メディアのインタビューにこたえ、「今回の結果に満足している。選挙活動で人々の共感を得ることができた」と述べ、支持の広がりに自信を示しました。
一方、今回の選挙で「ドイツのための選択肢」が躍進したことについて問われると、「多くの人々が置き去りにされていると感じる政治を何年もの間、進めてきたことが原因だ」と述べ、メルケル首相が率いてきた連立与党の政策を改めて非難しました。」


グラフみると、面白い。
社会民主党の意味は、分かる。


日本も、いろいろ、党が、出るのかいいかもしれない。
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