二言瓦版

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2017年05月11日 02時42分06秒 | ニ言瓦版
この記事、面白い。巨人も、負ける、優勝の出来ないと、
二軍と、一軍の監督交代かもあるかもしれない。

52歳か。




「経験だけじゃダメ。いい結果を出して初めて効果が出る
 斎藤雅樹・巨人二軍監督(52)の評判がいい。一軍投手コーチから二軍監督に転任すると、就任1年目の2016年にイースタン・リーグで優勝して、ファーム日本選手権も制した。同年に行われた第1回U-23(23歳以下)ワールドカップ(W杯、メキシコ)では日本代表監督を任され、見事に、チームを初代世界一の座に導いた。現役時代は「ミスター完投」と呼ばれ、野球殿堂入りしている大投手も、チームの指揮を執るのは昨年が初めて。どういう若手指導法が成功につながっているのか。斎藤二軍監督に、たっぷり聞いた。

 日が高いジャイアンツ球場に、斎藤監督のよく通る声が響く。
 桑田、槙原とともに三本柱と呼ばれた現役時代は、他の2人に比べて、どちらかというと地味な存在だった。ただ、3人のうちただ1人殿堂入りしていることでも分かるように、実績では文句のつけようがない。これだけの大選手が二軍の面倒を見ていることに戸惑いも覚えるが、斎藤監督自身はやりがいを感じている。

 「去年一年やってみて、すごく楽しいなと思った。引退後はほとんど一軍コーチで、若手と接することがなかったので、今は楽しく、面白いという感じ。声を出しているのは、もともと声がでかいし、僕の中で『辛気くさくやっていても』というのがあるから。明るく元気よく。僕が率先して元気を出せば、コーチも黙っていられないだろうし」

 今季のイースタン・リーグでは5月7日現在で20勝13敗。楽天に次ぐ2位につけている。二軍の勝敗を論じるのはあまり意味がないが、たとえば、昨年に続いて、今年もチーム防御率が1位(2.66)でいるのは、投手陣が頑張っているという証拠だから意味がある。斎藤監督は「育成と成績」をどう捉えているのか。

 「試合の勝ち負けというのは気にしていない。でも、個々の選手がいい結果を出せば、おのずと成績は良くなる。チームが負けているということは、いい育成ができていないということ。(負け試合でも)経験を積ますという意味があるのだろうが、経験だけじゃダメだと思う。経験して、成功体験をして、はじめて本当の自信になると思っている。場を与えるだけじゃ成長しない。場を与えて、いい結果を出させて、初めて効果が出る。負けて覚えるより、成功体験が一番だと思う」


 若手の育成だけなら、指導はやりやすい。しかし、二軍には、一軍で調子を落とした選手や故障をした選手もやってくる。混在する両者のバランスをとるのは難しい。

 「一軍クラスの選手が二軍に落ちてきたら、不調であれ、ケガであれ、まず早めに一軍に戻すという作業が一番。この世界では、『一軍が勝ってなんぼ』というのが大前提にある。代わりに若い選手を売り込もうという発想もあるにはあるが、実力から見た場合、現実的にはなかなか難しい。ただ、一軍クラスを優先するとはいっても、若手の実戦経験が減らないよう配慮はする。たとえば、試合で一軍クラスの選手が2打席立ったら、次の2打席は若手に立たせるとか。どうしても若手にチャンスが少なくなったら、うちには三軍があるので、『向こうで打ってこい、投げてこい』と。バランスよくやっている」

 斎藤監督は投手コーチとしての蓄積がある。一方、当然のことながら、バッティングの指導歴はない。指導法に対する独自の哲学のようなものはあるのだろうか。

 「基本的にコーチに任せている。打撃は教えたことがないので、すべて任せている。投手は専門分野なのでブルペンに足を運ぶが、基本的にはコーチ任せ。ただ、コーチにはちくちく言う。それを聞いてコーチが選手に指導する。もちろん、時には、選手本人に直接言うこともある。ただ、その場合は、陰で言うわけではなくて、コーチのいる前で言うし、コーチがいなかった場合は『こいつにこういうこと言ったよ』と、後でコーチに必ず言う。陰で言ったりすることはない。風通しはいいと思う」

斎藤監督の指導力が脚光を浴びたのが、昨年秋に行われたU―23W杯での優勝だ。選手一同が顔をそろえたのは、開幕1週間前の10月21日。そこから、選手の特長をつかみ、布陣や打順を決めなければならなかった。WBCのように、著名な選手が集まっているわけではない。メンバーの中にはアマチュア選手が6人含まれていて、斎藤監督にとってはもちろん、未知の選手。そんな中で監督が重視したのは、プロもアマも一緒にくくれる「23歳以下の若さ」という共通項だった。

 「アマチュアの6人はもちろん、ウエスタン・リーグから選ばれた選手もほとんど特長を知らなかった。それで、まず、そろっていたデータを見て、投手は先発組と抑えを振り分けた。野手は成績を見ながら、オーダーを組んでいった」
 「短期間でチームをまとめるには何か必要だということで、みんなの特長はなんだ、と考えたら、若さだろうということになった。そこで、僕が『元気ハツラツ』をチームのスローガンに掲げた。それからは、なにかと言えば『元気ハツラツ』みたいな感じでうまく回った。まとまってくれた」

 日本代表は順調に勝ち進み、決勝ではオーストラリアを10-3で破って初代王者に輝いた。ここでの采配は、イースタン・リーグと違って「育成」は必要なく「結果」だけが求められる。斎藤監督は采配を振るうえで、どんなことに留意したのか。

 「送りバントは結構使った。投手の立場からすると、初回あたりにやってくれると、ポンと1アウト取れるというのはすごくありがたかったが、監督として野手を動かしてみると、バントしたほうが点数が入りやすいと分かってきていた。二軍監督で1シーズンやって、そのころはもう、送りバントというのは大事だと分かっていた」
 ※実際、斎藤監督は、2次ラウンド最終戦・メキシコ戦の九回の好機にこの大会で3本塁打を放っていた4番・真砂(ソフトバンク)に送りバントを命じている。

 「投手に関しては、決勝の3日前の試合で8回127球を投げた本田(西武)は決勝では使わない、と投手コーチが言ってきたが、『入れておいたほうがいいんじゃない』と言って待機させた。勝つために万全の策を取りたかった」
 ※本田は決勝で3番手として登板、2回を無安打5奪三振の快投を見せた。

 斎藤監督は現役時代、ドラフト1位で入団したにもかかわらず、1年目の5月に、オーバースローからサイドスローへと投球フォームの変更を命じられた。その後の大活躍を見れば、変更を命じた藤田監督の慧眼(けいがん)としか言いようがないのだが、指導者となった斎藤監督はいま、フォームの変更、投手から野手への変更などについて、どう考えているのだろうか。

 「まず現段階で、そうした対象になる選手には出会っていない。一般論としては、ドラフト上位で入ってきて、すぐに結果が出ない選手に対して、僕たちが見ても、こうしたらいいのにと思うことはある。だけど、プロとして入ってきた良さは絶対あるはずだから、最初からダメだというのではなくて、やらせてみて、あまりにも結果が出ない、となった時に初めて動くべきだと思う。その期間は個人差がある。1年の人もいれば、数年の人もいるだろう。自分の場合は2月のキャンプから始まって3、4か月だったということ」

 若手を指導するという立場は、ビジネス界の管理職やグループリーダーも同じだ。最後に、斎藤監督から若手指導法に関するアドバイスをもらった。

 「僕らの現役時代は何でもありだった。なんにしても『やれ』で済んだ。いまはそれじゃダメ。『これはこういうところを鍛えるために、こういう練習をするんだよ』と説明しないといけない。僕らの時は理由もなしに『腹筋1000回』の類いだったが、それは通用しない。やることを理論立てて説明すれば、いまの若者はまじめなので、やることはやる」
 「若手を伸ばすには、褒めていったほうがいいと思う。僕は鉄拳制裁も受けたが、これもいまは通用しない。頭ごなしにガーと言うと萎縮する選手もいる。投げられなくなったり、打てなくなったりする。ただし、約束事を破った時は、ガツンとやる(言う)。そのほうが効果的だ」

 ※斎藤監督はこのインタビューの数日前の試合で、凡打後にタラタラ走っていた選手にカミナリを落としている。」



今後、巨人は、負けてい行くと、後退かもしれない。
二軍と、一軍の監督の交代。

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