二言瓦版

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考えると、25

2016年10月21日 02時16分23秒 | ニ言瓦版
些細な汚点が、シミが広がるように、巨大になるのかもしれない。
不正でも、最低の不正かもしれない。
賄賂、政治資金の問題以前のことかもしれない。



「民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題が、さらに深刻化した。金田勝年法相が18日の記者会見で、一般論と断ったうえで「法律の定める期限後に日本国籍の選択宣言を行った場合、それまでの間、国籍法上の国籍選択義務14条に違反していた」と明言したのだ。蓮舫氏の違法状態が25年以上続いていた可能性が高まった。他の野党からの批判も相次いでおり、まさに“内憂外患”だ。

 金田氏の発言は、蓮舫氏が16日、「法務省から(国籍法)違反に当たらないとの考え方を文書で頂いた」と語ったことを受けて、披露された。

 国籍法では、20歳未満の人が二重国籍になった場合、22歳までに国籍選択をしなければならない。関係者によると、蓮舫氏は今月7日付で国籍選択を宣言したため、25年以上も国籍法に違反したままだったと受け止められる。

 民進党の大串博志政調会長は18日、「蓮舫氏は17歳のときに台湾籍を抜けたとの理解だったから、選択まで論理的に行かなかった」とかばったが、問題の本質は、野党第1党の党首が国民の前で「ウソ」を付き続けてきたことだ。蓮舫氏は「二重国籍」問題について記者団に質問されると、“持ち味”の歯切れの良さを失い、目を泳がせながら説明を二転三転させた。やはり、良心の呵責を感じていたからではないか。

 安倍晋三首相にも13日の参院予算委員会で「自身の責任で国民に証明する努力をしなければならない」と促された。

 蓮舫氏への“攻撃”は他の野党からも続いた。

 自由党の小沢一郎代表は18日の記者会見で、新潟県知事選の対応について、「勝ちそうになったから応援に行くのは、野党第1党(の党首)として主体性がなさすぎる」「政権を取る気がないなら、それは国民への背信行為、民主主義を否定する行為だ。解散した方がいい」と痛罵した。

 社民党の又市征治幹事長も、同県知事選をめぐる対応について、「県民の世論を読み誤られたのではないか」「執行部がグラグラしている」と皮肉った。






考えると、25年間は、問題なこと。
解散した方がいいのは、本当かもしれない。
党首選挙のやり直しか、解散か、それとも、議員辞職。
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