二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

大変なこと。

2017年06月06日 11時30分25秒 | ニ言瓦版
この記事は、イベント、いろいろ、芸能活動も、大変なことだ。
収益に影響。
税金の影響する。




「昨年7月、東京都民から圧倒的な支持を得て都知事選に勝利した小池百合子氏が、危機に直面している。前都知事の舛添要一氏が散らかしたまま放置した東京五輪と築地市場の問題に、いまだ妙案が見いだせていないからだ。
 特に2020年に開催すると期限が決められている東京五輪の問題は、一刻の猶予もない。先頃、神奈川県や千葉県、埼玉県などに設置される仮設競技場の建設費を東京都が負担することで一部は決着したが、運営費などについては未決着のままだ。
 問題が山積する東京五輪に関連して、ほかにも小池都知事は悩ましい問題を抱えている。それが、ビッグサイトに象徴される五輪が引き起こすイベント会場不足の問題だ。
●2016年問題
 東京五輪は、13年にブエノスアイレスのIOC(国際五輪委員会)総会で開催が決定した。開催決定後、東京都内の競技場はきたる東京五輪に向けて改修計画を策定。15年頃より順次、改修工事に入った。
 それらのハコモノが一斉に改修工事される前から、東京都内では大きな収容人員を誇るイベント会場やコンサートホールが老朽化を理由に次々と閉鎖していた。例えば、新宿コマ劇場が08年に、東京厚生年金会館が09年に、普門館大ホールが12年に閉館した。
 こうした状況から、16年は東京でコンサートやイベントを開催する会場が不足するとの懸念が広がった。さらに、さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナ、渋谷公会堂、日比谷公会堂などが相次いで改修工事に入り、事態は深刻化。イベント会場・コンサートホール不足は業界関係者や地方自治体職員を悩ませることになり、“2016年問題”として打開策が検討された。
 17年を迎えた今、この東京のハコモノ不足は解消されていない。さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナなどは改修工事を終えて営業を再開したが、渋谷公会堂はいまだ改修工事が続いており、18年度まで使用ができない。同じく、日比谷公会堂も改修工事の終了時期が見えていない。東京都職員は言う。
「“16年問題”は、17年になっても解決していません。それどころか、今年は国立代々木競技場体育館や中野サンプラザ、東京国際フォーラムなども改修工事に入る予定です。16年より状況は悪化しているといってもいいでしょう。東京都は国際的な文化・芸術都市でもありますから、世界的にも有名な音楽団体や芸術団体の公演も多数開催されます。それなのに、公演のできるハコモノがないのです。こんな状況では、とても文化・芸術都市ということはできません」

東京五輪に向けてハコモノが一斉に改修工事に入ってしまうのは、ある意味で仕方がない面はあるだろう。しかし、閉館してしまったコマ劇場や東京厚生年金会館などを閉鎖せず、東京五輪が終わるまで使い続ければ、会場不足にはならなかったのではないか。
「東京都内に建てられたハコモノの多くは、高度経済成長期やバブル期に建てられたものです。同時期に建設されたので、どこのハコモノも同時に老朽化してしまう。当時、そうした建設時期の調整ができなかったことが、今般の直面する会場不足問題の一因でもあります。また、イベント会場やホール間で情報共有をうまくやっていれば、閉館の時期を調整するなどの対応策も打てたはずなんですが…」(同)
 ハコモノと一口にいっても、東京都が建設・所有・管理している都立の施設もあれば、国立や区立、民間のハコモノもある。運営主体がバラバラのため、情報が共有されづらいといった事情がある。情報共有の不徹底によって、東京はハコモノ不足に陥った。
●東京ビッグサイト使用停止問題
 さらに事態に追い打ちをかけたのが、東京五輪開催による東京ビッグサイトの使用停止措置だ。東京ビッグサイトは東京五輪開催時にメディアプレスセンターとして使用されるため、19年から一部が使用できなくなり、20年4月からは全面的に使用ができなくなる。
 東京ビッグサイトでは各種業界団体によって展示会が毎日のように開催され、日本の産業振興やビジネスの活性化に一役買ってきた。その使用停止によって、展示会が不開催になればそれだけで莫大な経済的損失になるだろう。その損失は一時的な金額でも1兆2000億円と試算されている。東京五輪の開催によって、日本経済が不況に陥る可能性も出てきているのだ。
 経済的損失も大問題だが、それより深刻なのは展示会が開催されないことによって最新技術や情報が東京に集まらなくなることだ。そうなれば、日本の産業界は世界に遅れを取る。それを取り戻すために、日本の産業界は何十年もの歳月を浪費することになるだろう。これは、バブル崩壊時の“失われた20年”に匹敵する。
 長期間にわたる東京ビッグサイトの使用停止期間には、業界団体からも反対の声が上がっている。東京都は業界団体の声を黙殺することはできず、青海に仮設展示場を開設するという妥協案を示した。しかし、その仮設展示場はビッグサイトに比べてスペースが狭い。それだけでも代替施設になり得ないが、五輪開催中は仮設展示場も全面使用停止になるので、結局は同じだ。
 東京五輪は経済効果があるなどと喧伝されているが、その裏で日本の産業界は大きなダメージを負う。東京ビッグサイトの問題は、一大イベント「コミケ」の開催が危ういという話題に矮小化されがちだが、産業界が国際競争力を失うという事態になれば、決して小さな話では済ませられない。
 小池都知事の判断次第では、国際都市・東京が大きく崩壊する可能性もある。」



酷い政治、前の知事の酷さが、出てきたのかもしれない。
箱物の問題は、大変なことかもしれない。


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古い記事、勝手な判断と、銀行は、コンビニだ。

2017年06月06日 04時10分53秒 | ニ言瓦版
ローソンの株主総会か。
5月30日の総会。


「--4月に週刊誌にでた玉塚元一氏の件(※週刊新潮が、玉塚氏が架空融資事件に巻き込まれたと報じた)。本人からコメントが欲しい。ちなみに私は80年代の慶応大学のラグビーのファンで、(玉塚氏は)好きな選手の一人だ

 《株主は玉塚氏を指名したが、竹増貞信社長が答えた》

 「この件については私(竹増社長)からコメントする。(週刊新潮に報じられたことは)認識はしている。記事にもあったが、広報部を通じて、新潮社にお送りした要旨の内容が、本件に関するすべてだ。その他については、この場ではお答えできない」

 --1日1店舗当たりの売上高(日販)の目標が語られないのはおかしい

 「日販については4月に発表した中期経営ビジョンで、平成34年2月期までに国内店舗を1万8000店、日販を60万円以上にする目標を掲げた。大事なのは店舗数ではなく日販だ。従業員一丸となって達成したい。朝や昼だけでなく夕夜間にも欲しい商品がある店になる。そうした店の集合体になる」

 --三菱商事の子会社になったことで、飲みこまれてしまうのではないか

 「三菱商事はローソンのの上場と、経営の自主性を維持する。取り込む認識はない。独立した上場会社としてシナジーを追求していく」

--格差社会だ。新入社員と社長の報酬は何倍の差があるのか

 「取締役全体の報酬を示し、個人についてはガイドラインに沿って開示していない」

 --働き方改革は進んでいるのか

 「働き方改革は進めている。いい休暇があって、いい仕事ができる。社員の健康とワークライフバランスを大事にする。具体例として、日曜日、休日、平日の午後6時以降の本社からのメール、電話は禁止している。何ら問題なく回っている。意識改革にもつながっている」

 --三菱商事が大株主になったが、個人株主はどうなるのか

 「個人株主は、お客さんと同じで大事な存在だ。2万8000人の株主のうち、98%が個人株主だ。非常に重要な存在。ぜひ長期保有の観点から、一緒に成長を見守ってほしい。個人株主に対する考えはこれからも変わらない。三菱商事は当社に(株式公開買い付けで)1500億円という巨額な投資を行った。当社の成長なくしてリターンはない。商事のやり方を押しつけてくるようなことはない。個人株主の存在は大きい。皆さまと一緒にセブン-イレブンに追いつき、追い越したい」

 《会場から拍手がわき上がる》

《その後、取締役の選任などすべての議案が承認された。最後に、この日、会長を退任し顧問に退いた玉塚氏が登壇し、株主を前に挨拶した》

 玉塚氏「平成22年末から6年半、経営陣、皆さまとさまざまな改革を進めてきた。感謝でいっぱい。何とか6年半、いろいろな改革を進めてきた。加盟店舗に足を運び、いろいろな知恵をさずけてもらった。今後は高齢化と核家族化、少子化、技術革新という大きな変化がある。核家族化はコンビニとローソンには追い風になる。少子化ではサービスセクターの中で淘汰が起きるだろう。生産性を上げるフランチャイズ・システムは優位なポジションにある。5年先も10年先も対応していけば、大きなチャンスがある。株主の皆さまは、経営陣とお店をサポートしてほしい。明日からは一株主、消費者として応援していく。もしセブン-イレブンに入店しているの見たら、たたいてほしい。6年半お世話になりました。ありがとうございました」

     


 玉塚氏の最後の挨拶で総会は終了。時間は1時間58分(昨年は1時間50分)で、出席した株主は988人(894人)だった。」



面白いのか、弁解なのか。
解らない、総会。
結局、三菱商事の負債の穴埋め。
ローソンの株、買えば、海外の資源の会社の負債の穴埋めか。
それとも、統合して、売上のアップ。

三菱商事の経営者の首が、本当のところ。

なぜ、イオンみたく、ローソンを銀行、いろいろ商品の開発など、独立の会社にしないのか。不思議である。
商社の赤字は、自慢の人事の首と、失敗の追求が、本当に必要。

食品の商社になるか、子会社が、本店にする時代が現実である。
三年ぐらいの社長が、経営できるのか、問われる。


株も、三菱商事が、買わないと、株価は、上がった。
今、コンビニは、銀行があるところが、生き残る。
カードで、買い物、ポイントがつく、金は、コンビニの経営する銀行に入る。
金は、どんどん、コンビニの本体に入る、そして、運用すれば、
凄い、投資と、成功になる。

金は、銀行に預ける時代でなく、コンビニに入る時代。

三菱商事は、ローソンに、資金出して、コンビニ銀行、早急に作ること。
それが、後々、大きな利。
ローソンの株、勝っている場合でないと、思う。
何兆も、コンビニの銀行に入れば、後々、なんでも、できる。
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考えると、意味深い、6対10

2017年06月06日 03時29分47秒 | ニ言瓦版
長崎新聞のコラムは、いい。

今日は、コラムのあたり日だ。
いい、コラムが多い。


「バスケットなら5人、バレーでも6人でできるのにどうして、と、もし尋ねたら、逆に不思議な顔をされるのだろう。そして、きっととびきり明快な答えが返ってくるのだ。だって僕たちはサッカーが好きだから-と。県立宇久高のサッカー部は県高総体に「7人」で臨んだ
▲意気込みはともかく、現実にはどう戦うのだろう、と想像を巡らせていた。フィールドプレーヤーは6人対10人。始まった瞬間から「数的不利」だ。少し攻めれば自陣はがら空きになる
▲ゴール前をしっかり固めて好機をうかがう以外に手はなさそうだ。でも、その"好機"は本当にくるのかどうか。一方的に攻められてばかりのサッカーは楽しいだろうか、とも考えた
▲宇久高が登場したのは、自宅から遠くないグラウンドの第1試合だった。観戦に行こうか、と前の晩に考えたが、結局取りやめた。7人のサッカーがどんなものかと見物に行くのは、何だか少し悪趣味な気がしたからだ
▲翌日の紙面で結果を知った。「口之津海上技術 2-1 宇久」。しまった、見に行けばよかった。後でするから「後悔」
▲歓喜のゴールに躍り上がる宇久の選手たちを思う。幾つもの「?」が「!」に変わる瞬間。それがスポーツの醍醐味(だいごみ)だ。それにしても、この1点、どうやって入れたのだろう。」




面白い。
サッカーも、人数では、勝つ負ける、ではない。
取材しないから、後悔。
現実見て、知る、内容。
意味がある。

現場で見ないと、解らないことが結果の中。

人は、知るも、安易に、結果では、その時だけ。

何か、世界卓球の銅メダルの選手と、比較したい。
銅の取れない、13歳の選手にも、言える。
一点の取った意味。
大きなことかもしれない。
戦略そして、チャンス。


組織が、個人の技能か。
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食か。

2017年06月06日 03時19分59秒 | ニ言瓦版
徳島新聞のコラムは、面白い。

そうか、不味い、美味いは。料理人の腕ではなく、
育ち、食い方。


「京風の上品な膳に、「水くさくて食えぬわ。料理人を殺してしまえ」と息巻いた、というのは織田信長のよく知られたエピソードの一つだ。江戸時代の随筆「常山紀談」に出てくる
 
 料理人の姓は坪内、名までは伝わっていない。鶴鯉の包丁をはじめ、伝統的な七五三の膳の儀式にも明るく、宮中でも通用する第一級の腕前だったようである。「いま一度機会を。それでだめなら腹を切る」と願い出て許しを得た
 
 翌日の朝食の席。今度は殊の外うまかったようで、さすがの信長も大いに喜んだ。実はこの人、信長に滅ぼされた三好家の料理人だった。この後、聞く人も驚く皮肉を口にする
 
 「三好家は、長輝に始まり5代にわたって日本の政治を仕切ったのだから好みも一流。きのうはそれを出したので、まずいと言われたのも無理はない。けさは三流の、田舎風の味付けにしたから口に合ったのでしょう」
 
 信長をやゆする小話だが、徳島人としては別のことを思う。阿波から出た三好氏が、いいところまで行きながら、天下を取れなかったのは無理もない。味覚まで京風に染まっては、戦国を制して、次の世を切り開けるはずがなかった
 
 もう一つ思う。三代続けば末代続く。そんな政治家が随分と目立つ今どきの政界である。この辺で次の世を開く、田舎風の野太い人が出てこないものか。」



人は、育ちがいいから、美味いのを食う。
育ち悪いと、不味いもの、美味いものか、解る。
食えるか、食えないか。


人は、育ちか、食は、何を小さい時、食べた。

チキンラーメン、カレーパン、カレーライス。
キャラメル。ホテトチップス。

駄菓子屋で、食べて、杏。
人は、経験でしか、解らないのかもしれない。

万人に、美味いという食が、本当かもしれない。
即席麺の進化は、もともと、美味い即席麺から。
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考えると、作品は、残る。

2017年06月06日 02時27分21秒 | ニ言瓦版
山形新聞のコラムは、いい。





「▼▽最近のSF映画に昆虫や爬虫(はちゅう)類を思わせる「地球外生命体」が多い中、「宇宙人」との呼び名に懐かしさも覚える。三島由紀夫が半世紀前に著した長編小説「美しい星」。地球人そっくりな火星人や金星人が出てくる。

▼▽空飛ぶ円盤などのSF的要素をちりばめつつ、米ソ冷戦下の核開発競争を憂い地球存亡の危機が語られる異色作。埼玉に住む一家が、自分たちは宇宙人だと信じて地球人を救おうと行動を起こし始めるストーリーだ。荒唐無稽な設定を借りた洞察、痛烈な文明批判が面白い。

▼▽舞台を現代に置き換えた映画「美しい星」が公開されている。吉田大八監督は原作の時代背景を大胆に変えて、宇宙人へと目覚めた風変わりな一家をユーモラスに描出。温暖化による地球の危機を前にして、人類を破滅させるか救済すべきか、異星人同士が議論を闘わせる。

▼▽現実世界には、いまだに核開発を諦めない隣国の委員長や、せっかく取り決めた温暖化防止の約束を反故(ほご)にする大国の大統領もいる。身勝手な論理とエゴを押し通していては、この「美しい星」を守れまい。地球を外から眺める視点を持ちたい。きょう5日は世界環境デー。」



作家も、いろいろな作品、書いているのか。
自殺、自決した、作家も、仕事しているのか、残す作品が、今だある。
自国主義の世界になった。最近。

地球と一つ考えると、人類は、他の惑星が攻撃されると、どうか。
環境問題も、地球一つと、考えると、現実。
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