心の免疫力 〜 書とことばから

もっと暮らしに書を〜
雲のように 水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを求めて〜  

蔓草よりも杉のように

2010年02月10日 | 山頭火・放哉・良寛
                               (半紙)
 
からむものがない蔓草の枯れてゐる  by 山頭火

僕は蔓草のような生き方はしたくない。
できれば杉のように、すくっと自分の足だけで立っていられるようでありたい。

大学の頃、友人がよくそんなことを言っていたっけ 

以来、蔓草を見ると、その生命力に圧倒されながらも
う〜ん、ごめん・・確かに君のようには生きたくないなぁと 

蔓草は、何かに絡みついていないと生きては行けないわけで。
その上、絡みついているものを侵食してしまうこともあり。

その後、たまたま武者小路実篤のこんな詩にも出会い 

 俺達は杉の林
 協力はするが
 独立する

かっこいいなぁ・・とスカッとしたっけ 

ところで、からむものがないと蔓草は枯れてしまうのかしらん。

どうせいつか枯れるなら、絡みついたままではなく
からむものがない姿で・・の方が美しいのになぁ・・なんて、ふと。

でもほんとうは、蔓草に抱きつかれながらも、
笑顔で枯れてゆくような杉に憧れるなり 
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何紹基の張遷碑

2010年02月09日 | 書の話
                               (半紙)

週末、久々に落ちついて机に向かい臨書を・・と思っていたのに
なんだか雑用をやり始めたら、あれもこれもとバタバタと 

木簡をいくつか臨書しているうちに、何紹基の張遷碑が書きたくなり。

木簡の勢いのあるリズムとちがって、じっくり粘っこく書かれた何紹基は
う〜ん・・やっぱりいいなぁ・・と 

こうして原本を眺めているだけで、気持ちが落ち着くのでありんす。
つくづく不思議。

この境地には到底至らないけれど、近づきたいと思って書いている時の緊張感と、
胸に迫るような感激があるからこそ、何度も何度も書いては・・ため息 

人の嗜好というか、心地いいなぁって感じるものは、
いつどこからやってくるのか、はたまたDNAの仕業なのか。。。

それにしても、久々に臨書してみて、うう・・書けないっ・・と
もう一度初めから臨書し直そうと、思ったでございます。

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せめて・・

2010年02月08日 | 禅語・般若心経
                          (半紙1/2)

「致遠」 ちえん  遠きをいたす、遠大な計画を遂行する、の意。

どうも私は計画性に乏しいというか、行き当たりばったりというか。。


先日59歳の誕生日を迎えられたH先生に、お祝いの言葉をお贈りしたら
思いがけず電話を下さり。

来年は還暦というところで、人生を振り返ることが多くなったと。
色々な波に飲み込まれ追われながら、一体自分は何をしてきたんだろうなぁ・・と

目の前のことを一生懸命できたら、それでしあわせと思いつつ
果たしてただそれだけで良かったのかと思ったり。

人生なんて、あっという間だなと、なんだか最近つくづくしみじみ。。
明日は何が起きるかわからないのも人生だったり。

致遠とは、なかなかいかないけれど、
せめて・・もうちょっと人生、日々の生活を大事にせねばなぁ・・なぞと

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雪月花を感じる人生

2010年02月07日 | 禅語・般若心経
                             (はがき)

雪月花。
日本人はこの言葉が好きなんだそうな 

文字どおり、雪・月・花のことなんだけど、
つまりは変化し続ける自然の象徴であり
それらが心に響くことが大事、とな。

ここ数年、「グローバル化」ということばをよく耳にするけれど。

それはマイノリティー(少数派)なものが、より合理的で共通性を持ったものに
取って代わられるという現象であって。

多かれ少なかれどこの国も、このグローバル化によって固有の伝統や文化は
過去のものとして、だんだん消えていく運命なのかもしれないけれど。

世の中がどんな時代を迎えようと、
日本人として、知らず知らずに大事にしてきた文化や心意気といったものを
今はよほど意識して大事にしたいと思わないと、
廃れていってしまうのかもしれない 

なぜ書を学ぶのか、学びたいのか・・を考えるに
文字を書く・・その先にある、日本の文化や心を学ぶものでもあるような 

ものごとが、実体験よりバーチャルな世界での体験を全ての理解とせず
もっと生身の痛みや感激や発見・・といったものを大事にしたいな・・とふと。

泥臭く、かっこ悪くてもええじゃないか。
雪月花を、からだじゅうで感じることのできる人生は、きっと気持ちええで〜
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2月の書展情報

2010年02月06日 | 書展・展覧会
                           2月3日付毎日新聞より

職場のY先生、時々「おい、こんなの載ってたぞ」と新聞の切抜きを
わざわざ持ってきて下さり、帰り際にはいつも「頑張れよ」と。 
謝々謝々。。

まずは・・その切抜きから2つ。

<第41回現代女流書100人展>

 ◆会期:4日〜11日(日)まで
 ◆会場:東急百貨店本店(渋谷)7階催事場・8階工芸ギャラリー
 ◆入場料:600円
 ◆席上揮毫:5日〜10日 午後3時〜


そして、第18回国際高校生選抜書展。
明日7日(日)まで。大阪市立美術館にて。



1万5090点の応募があったという、最近はやりの「書の甲子園」らしい。
来週木曜で最終回を向かえるNHKで放送中の「とめはねっ」も、
高校生の書道部が舞台。なぜか今年は書道がちょっとした話題になってるらしく。
残念ながら行けないけれど、お近くの方に・・ご紹介。

それから・・

<第63回書道芸術院展>

 ◆会期:2月6日〜2月11日
 ◆会場:東京都美術館




<春洋会選抜書展>

 ◆会期:2月9日〜2月14日
 ◆会場:東京セントラル美術館




<第1回 三駸書道会展 夢、食べる162人>

 ◆会期:2月13日〜2月17日
 ◆会場:東京芸術劇場 5階展示ギャラリー
 ◆賛助出品:石飛博光




はてさて、全部は回れないと思うけれど。

ところで先日もご紹介したNHKで放送中の『とめはねっ』のHPのトップ画面
右下あたりから、マウスで書き初め というのを募集中のよう。
お子さまでも楽しめそうなので、応募してみてはいかがでせう
こちらから→ NHK 『とめはねっ』
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楽天知命

2010年02月05日 | つれづれ
                              (半紙)

楽天知命 らくてんちめい  天命を知って楽しむの意。

先日テレビのクイズ雑学王で知ったのだけど。
日光東照宮の象徴的な建築である陽明門の柱の話、知ってます?

柱は全部で12本あって、渦巻状の模様と鳥獣、草花が彫られていて。
その裏側の左側2番目の柱は、魔除けの逆柱と呼ばれ、
一ケ所だけ渦巻き模様の向きが逆になっているとか。

さて、それはなぜでしょう・・ってのが、問題。

答えは・・
完成した瞬間から崩壊が始まるという故事から
わざと未完成の部分を残しているから。

ものごとは完成してしまうと、あとは荒廃するしかないから、ということらしい。
な〜るほど。。 ふかいいい〜でありんす

天命に出会えても、出会えてなくても
この逆柱のことを思い出しながら
まだまだ、まだまだ・・って言いながら、自分を楽しめたら

いくつになっても
からだは思うように動かなくなっても
気力さえ持っていられたら  (ね♪ちち  )

人生に完成はないんだから、日常の中で趣味でも仕事でも恋でも家族でも
まだまだ!って、気力が持てる何かを探そうではあ〜りませぬか

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荒海にさらしたら

2010年02月04日 | 山頭火・放哉・良寛
                              (半紙)

荒海へ脚投げ出して旅のあとさき

久々に山頭火の句。

この句を詠んだときの山頭火さん
投げ出した脚をゆらゆらさせながら 己を振り返っていたのか
それともただ、ぼんやり荒海を眺めていたのか。

どちらにしても、共感を覚える日もあるような 

後悔にさいなまれる日もあったり
そこから前へ進めなくなることもあったり
これでいいんだって思える日もあったり。

そんな自分を荒海にさらしたら 少しは強くなれるのかな・・なんて 


この辺り、一昨日の雪以来、夜は特に急に冷え込んでおりまして・・

その雪の日、どうやら喧嘩で大怪我をして、
腫れあがった前足をだらんとさせている野良猫と目が合い。
いつもこの辺を縄張りとしていたのに、昨夜から姿がなく・・。
よりにもよって、今週はずっとこの寒さとか。。

こたつの中で呑気そうにしている我が家の猫たちを眺めながら
近づくと逃げるそのノラさんに、何もしてあげられないもどかしさに
生きるは不条理も常なりか・・と、寒空へ呟きこぼすばかりなり
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福は内! 鬼も内!

2010年02月03日 | 季節もの

今日は節分。節分とは季節の境目。
立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前日のことを意味するらしく。

その中で、新年明けて最初の立春の前日にあたる節分が重視されて
2月3日を節分として、ひとつの行事として残ったとか。

季節の変わり目には、体調を崩しやすいっていうけど、
そこには邪気が入るからと考えられ、それを払うために豆まきをして
まいたあとに、年令+1の豆を食べると厄除けになる、と。

なるほど〜と改めて。 ご参考まで→ こちら

でも普通、年令とともに歯も胃腸も弱くなるような・・。
あ、そっか。
毎年ちゃんと節分をしてきたら、歯も胃腸も健康でいられるのかも 

そんな日常のなんでもない習慣とか、行事とかを、
何気なく信じて、繰り返すことのできる暮らし方がしたいなぁ 

・・なんて、思いながら、1個、2個、3個・・
あ、その前に、今年も・・ 福は〜うち! 鬼も〜うち!

私はいつも、鬼さんもいらっしゃ〜いってやってます。
福ばかりでは気づかないことを、鬼さんは教えてくれることもあるからね 
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諦めない気持ちだけは

2010年02月02日 | 論語
                             (半紙1/2)

昨夜からこのあたりも雪が降り積もり 
なんだかここのとこ「雪」がつくことばを書いていたからかな、なんて
でも水分が多いから、積もるより今日からは凍結がちょっと心配。。

ところで今日のことば。

變則通 (へんそくつう) 変ずれば通ず。  
改変すれば道は開け、開けば長続きする、このくり返しとな。
*易経(古代中国の書物で、儒学の代表的な5つの経典のひとつ)より


織田信長は人生五十年・・と謡ったというけれど
今の時代の五十歳はまだまだ元気。

それでも、まわりの五十歳を迎えた方々の話を伺うに、
やはり何かひとつの節目となっているらしく。
まずは、体力や記憶力の減退を実感することで、人生改めて考える・・と

考えて、こんなものかって思うもよし、
考えて、まだまだこれからって思うもあり 

たぶん今の時代、それは年令に関係なくなっているような。
それはこの不景気な世の中、職も家さえもない人が増え、
希望も未来も見えない時代であるからに 

そんな中で、このことばがどれほどの説得力を持つのか・・と思いつつ
諦めない気持ちだけは持ち続けたいな・・・という願いを込めて 

思いがけずに積もった雪を眺めつつ・・

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雪を掃いて茶を烹(に)れば

2010年02月01日 | 漢詩
                             「掃雪烹茶」 (はがき)

臨風弄笛      風に臨みて笛を弄べば
欄干上桂影一輪  欄干上に桂影一輪あり
掃雪烹茶      雪を掃いて茶を烹(に)れば
籬落邊梅花數點  籬落辺に梅花数点あり

の一節。
静かな雪景色と、漂うお茶の湯気、梅の花の姿と香りを思わせる
この詩に流れるゆったりとした時間に、しばし心を預けてみるなり 


今の時代は、温暖化の影響もあってか、季節感が薄れているというか。
そして季節の行事も、だんだん忘れられていく存在のような。

企業が力を入れる行事は、なんとか続いているものもあるけどね。
たとえばバレンタイン、クリスマス、ハロウィンとか。
あれ?どれも外国の文化であるような・・

季節の移ろい、風の動き、木々の芽吹きに気づくこともなく
情報過多の中にいて、全てを知っているような錯覚に囚われていることに
気づかずにいないだろうか、なぞとふと 

願わくば、もう少し日本の文化を大事にできたらと、この詩を読んで。

今年は、忙しがっておざなりにしているひとつひとつの行事を
私なりに大事にできたらなと思っているでありんす 

今日の詩にちなんで、2月28日まで開催中の小田原梅まつり(曽我梅林)のご案内。
家からは割と近いのに行ったことがないので、今年は出かけてみようかなと。

詳細はこちらからどうぞ→ 小田原梅まつり
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ヌガーの中にもアート

2010年01月31日 | つれづれ

先日、職場のYさんが、フランス人からお土産に頂いたというヌガーを
ランチの時に持って来てくれて。

一つ一つセロファンに包まれ、中にはレーズン、ナッツなどが入っていて
模様もそれぞれ違っていて。

「なんか虫の化石みたいできれい!」と私は一人で興奮。
あ、食べ物なのに、虫とか言っちゃいけなかったのね 
(そういうとこ、ガサツって言われるのよね  )

でもその時はもぅ、一つ一つの模様に見入ってしまってドキドキウキウキ 
で、一番のお気に入りは、最初の写真の。

Yさんもやけになって?「あ、ここが虫の後ろ足?」って 

えっと、私としては触覚かな。画面左から右へ向かって広がる世界。
Yさんのは、右から左へ去って行く世界のような。

人間工学とか、絵画の常識というのはわからないけれど
私的感覚としては、左から右へっていう景色にはその先に広がる未来があって
右から左へって流れは、行き止まりがあるような感覚なわけでして。

それは文字の筆順が左から右だからなのか、
あるいは書の流れが右から左へと書くものだからなのか・・わからないけど。

とにもかくも、このヌガーを一つの作品と捉えたとき、
どれも興味深く、何かのヒントを与えてくれる刺激的なものでありんした 

・・というわけで、その様子に呆れたYさん、いいよ、全部あげるからと。謝々
ヌガーは腐らないし、このまま額にでも入れようかなぞと考え中 

で、あれこれ並べ替えなぞもやってみる。
同じ6個でも、並べ方によってイメージも変わってくるわけで。
楽しや楽し 

どの並べ方が美味しそうに見えます?





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静電気と遊ぶ猫

2010年01月30日 | 
私が住んでるあたり、木曜日にちょっと雨が降ったけど、
ずっと乾燥した日が続いていて。

ベランダに置いてある猫クッション上で、ぷくぷくが不思議な行動・・

ん? なにしてるんだ? と眺めていたら
どうやら、クッションの隙間に右手を差し込んでは、パチパチって音と
静電気の感触を楽しんでいるようで 

普通はいやがるんでない?と、ぷくぷくに話しかけるも無視されて
何度も何度も、パチパチって音させてた。。

楽しいんだぁ・・  
なんだかいとおしや。

慌ててムービーも撮ったので、見よう見まねでYou tubeに載せてみた。
でもね、こういうの全然苦手なもので・・

さっきまで載せてたのは、画面は横向きだし解析度悪いし・・ってことで
今朝また静電気と遊んでたので撮り直した方と差し替えて・・っと。
親馬鹿で、どうもすんずれい・・

華文字さんに首傾げながらでもかわいい〜って5つ★頂いたのに
こちらもお楽しみ頂ければ〜




あ。やっぱりせっかくだから最初のも  おやばかおやばか・・



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思いと作品は・・

2010年01月29日 | 漢詩
                         王維の詩(24cm×30cm)

結實紅且緑 実を結んで紅(こう)にして且つ(かつ)緑(りょく)
復如花更開 復(また)花の更に開くが如し
山中儻留客 山中儻し(もし)客(かく)を留めれば(とどめれば) 
置此芙蓉杯 此の芙蓉の杯を置かん

紅と緑とりどりに実を結んで、また花が咲いたようだ。
この山中にもしお客をお留めするなら、
さしずめこの芙蓉の花の杯を出さねばなるまい。


殿村藍田(とのむららんでん)という書家をご存じでせうか。
独自の境地のかな作品をはじめ、墨絵とともにかなのような連綿の漢詩を書かれた
叙情的な作品も印象深く 

今までは、あまり作品を拝見する機会もなかったのだけれど。
自由の身?となった今は不思議なもので、いいなぁと思える作家さんが増えて
そのお一人が、殿村藍田氏。

一点一画書かれた呼吸を辿りながら見ていると、雄大な景色が浮かんでくるような。
綿密で繊細でもありながら、大陸的な詩の心情、情景を感じさせるというか。

なにがそんな風に感じさせるのか・・・
今の私ではまだ説明ができそうにないけれど、以前はそんな風に感じることも、
作品に向き合うことすらしてこなかったなぁ・・と 

素直な気持ちで殿村氏の作品集を拝見していたら、私も書いてみたくなって。

でも。ただ文字を並べればいいってものではないわけでして・・
はぁ・・書の道も、果てなき旅よのぉ・・・
昨日は父に、ブログで偉そうに言ってる割に作品がなぁ・・とか言われ・・
は・・はい。。 おそれいりやのきしもじん。。

思いと作品は比例とは・・なかなかいかないものでありんす
しょうじんしょうじん。。

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文字の奥行き

2010年01月28日 | 漢詩
                               (半紙)

私が住んでいるあたりでは、冬でもほとんど雪が降らなくて。
積もった雪はもう何年前のことかな・・。

銀世界に住んでおられる方からしたら
それもまたよしと思われるかもしれないけれど
なんだか季節の味をひとつ、食べ損ねたようでもあり
心に広がる世界も何か足りないような気がしてくる 

でもブログを始めて、全国各地の今の景色やらも知ることができて。
そう、昨日も寒い地域の方からのコメントを頂いたりして
マイナス気温や積もる雪景色を想像したり 

そしてこんなことばからも。

「飛雪千里」

舞い降りる雪の景色が遠く千里まで続いている・・その光景が
しんしんとした空気感とともに浮かんでくるような 

文字の持つ意味、文字が発する力は
時として想像力に奥行きを与えてくれるものでありんす 

雪深い地域にお住まいの皆さま 
改めまして・・寒中お見舞い申し上げます。




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寒中お見舞い申し上げます

2010年01月27日 | つれづれ
                                (はがき)

寒中お見舞い申し上げます。

私が住む地域、今年はまだ雪らしい雪も降らずたぶん暖冬。
なので、寒中という実感はあまりないのだけれど。

暦の上では最も寒いとされるこの時期
高校の頃、寒稽古なんてものがあったような。

う〜ん・・でも何をしたのか思い出せない。。
あれは男子だけだったのかな。

これを言うと、年がばれそうだけど 

小学校2年生位までだったかな・・学校のストーブは石炭をくべる、それでした。
日直はちょっと早めに登校して、寒い中、どこぞに火種をもらいにいくわけです。

こんな光景です→ 学校のダルマストーブ
そうそう・・なつかしや 

小学校高学年以降は石油ストーブとなり、登校する頃には部屋は暖かかったような。
で、中学の頃、私は結構いたずらっ子でして。

放課後の掃除の時間になると、石油ストーブの上のやかんを乗せてるあたり、
そこにはススがいっぱいついていて、それを両手につけて友達と顔に塗りあう

もう学校中走り回り、逃げ回り。
なんともかわいい時代でありんす。

そんな遊びをしてる子供、今どきいるのかしらん・・なんて
寒中見舞いを書きながら、ふと 

久々に今日の1曲は、ほんとはハナレグミので探したのだけどなかったので
くるりが歌う  男の子と女の子




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