「Lock Her Up ! ロック・ハー・アップ 「ヒラリーを 逮捕せよ、投獄せよ」の怒号 がアメリカ全土で、わき起こっている、 の 続きを急いで書かなければいけない。
「米国務長官ヒラリーが、ISIS(アイシス) 「イスラム国」に武器を売却していた」
Hillary sold weapons to ISIS .「ヒラリー・ソールド・ウエポン・トゥ・アイシス 」
という、恐るべき、直截(ちょくせつ)の 記事が、どんどん欧米で出るようになった。
ヒラリー・クリントンは、大統領選挙の、終盤の盛り上がりの、真っ盛りの 10月末に、逮捕され、勾留(こうりゅう)される。そして日本語で言えば、拘置所(こうちしょ) detention ディテイン、custody カストディ (これなら、警察署の留置場)に入れられる。
ヒラリーは、急病で、ぶっ倒れて担ぎ込まれない限り、この拘置所から、大統領選挙を、やり続けるだろう。 これは、お笑いの、巨大な漫才ですか、ということになる。 世界中は唖然となる。
私、、「ヒラリーは捕まる」と、ずっと書いてきた。私にとっては、4年前のリビアのベンガジ事件の発生(2012年9月11日、セッテンバー・イレブンだ) 以来の、アメリカ帝国の 首都ワシントンで、徐々に真実が剥がれ落ち、ガラガラと崩れてゆく大きなドラマだった。 その終盤、大団円が、始まった。 もう ヒラリーと、ビル・クリントンの 終わりだ。
私が、「ヒラリーは10月末」に逮捕状を執行される、と予言、予測するのは、ヒラリーが大統領選挙に負ける 11月8日(投票日)のあとに、ヒラリーの逮捕arrest 、勾留の手続きを始めると、それは、「選挙に落ちた 哀れな婆さん(69歳)を、皆で寄って集(たか)って虐(いじ)める」という 最悪の 政治ドラマになってしまうからだ。
それよりは、華々しい光芒(こうぼう)一閃(いっせん)を放って、アメリカ帝国の衰退衰亡(デクライン・アンド・フォール)を象徴する巨大な政治ドラマとして、牢屋(ろうや、jail )の中から、悠然とした態度で、選挙を続ける女帝(じょてい)ヒラリーという構図を作ってあげた方が、ずっと すばらしい歴史的光景となるからだ。彼女のために、そのようにしてあげるべきだ。
だから、11月8日の大統領選挙の日よりも、直前の10月の、それも、末頃に、FBI( 連邦警察)とIG ( Inspector General インスペクター・ジェネラル 、 監察長官 )によって、この逮捕・勾留(拘置)が行われるのが、 正しい政治セレモニーの手続きだ。
だから、私は、このように予言する。 そうなると、日本のバカ新聞、バカ・テレビ局(アメリカの忠実な手先ども )でも、9月の末ぐらいから、「ヒラリー逮捕か」と大きく報道するようになる。
ヒラリーが当選して、アメリカは今のままのグローバリズム (地球支配主義 globalism )を続けるのだ、と高(たか)をくくっていた自分を、一気に捨て去って、事態の進行の方に身を任せる。