おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

本のことで、名古屋市内を駆け巡る

2016-11-13 17:41:33 | 出版業界/本屋さん関連
帰京の日、実家を少し早く出て、名古屋市の鶴舞図書館に向かった。

なぜそこに行ったかというと、図書館員が書店に取材をしてまとめたものが展示してあると、業界紙で見たからだ。



「あなたにとって本とは?」をテーマに6つの個性的な書店にインタビューしている。

質問項目は(うる覚えだが)、どうして本屋さんになったのか?、書店さんとしてのこだわりは?、売りたい本=売れる本?、書店と図書館は共存できるか?、あなたにとって本とは?の5項目。それぞれが熱い思いを回答している。

手作りの栞が貰えるようなので、気に入ったものを一枚いただいた。

「戦うひまがあるのなら、飯を食おう、ほんを読もう」

展示を見た後、新幹線に乗る時間までまだ余裕があったので、もう1ヵ所まわることにした。

JRと地下鉄を乗り継いで目的地に到着。

東山公園。イケメンゴリラ"シャバーニ"がいる動物園の最寄駅。別にゴリラを見に行った訳ではない。


先ほど見てきた鶴舞図書館の展示にあった書店、"on reading "で安西水丸さんのイラスト展をやってるというので、それを見に行ったのだ。

マンションの1室を使ったセレクトショップ。水丸さんの展示は簡易なものだったが、書店としては、なかなか見ごたえがあった。記念に水丸さんのイラストのマスキングテープを購入した。


移動が大変だったが、有意義な一日であった。
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