誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

2016大船山の紅葉

2016-10-26 17:11:42 | 山歩き

    お天道様のご機嫌を伺いながら紅葉情報をチェック

   10/25まだ少し早そうだが、お天道様と農作業予定から大船山の紅葉鑑賞を決行した。

  大船山の数ある登山道、舗装された牧道歩きの難点があるものの、一番楽な”ガラン谷”から歩いた。

  登山口到着が、9:10と遅くなり今水分岐に駐車してスタートする。

  いや~な舗装道路を歩く事30分でようやく”ガラン谷”に到着して、大船山を見上げると予想通り(?)紅葉最盛期に早そう

  舗装道路と別れてやっと山歩きの感覚浸りながら歩くと、10分で柳水の分岐点に到着する。

  柳水から本格的な登りとなり、剥き出しの岩を乗り越え、U字溝に登山靴を汚されながら登っていく

         

               40肩?50肩、左肩痛くて夜も眠れず・・・

               それでも紅葉が見たいと、山歩きは止められず

  10:40入山公廟入り口に着く、樹幹から黒岳を眺めるも、黒岳の紅葉の色付きはじめの模様だった。

         

                黒岳の紅葉ももう少し先か?

  入山公廟分岐から足元と頭上を交互に見ながら登って行くと、ポツポツと色付いたモミジが迎え始めてくれた。

           

                   寂しい紅葉です。

         

            

  10:45、突然と言った感じで鳥居窪の広場に飛び出す。

  目の前に大船山の前景が広がれい、思わずブラボーと叫ぶ・・・・・・には程遠い紅葉だった。

           

               紅葉よりのリンドウの花が美しかった。

   鳥居窪でほんの一時足を止め水補を済ませると、山頂まで一気の登りが始まった。

  次々に現れる露岩の狭い登山道だったが、頭の上の紅葉よりの足元の落ち葉が心を和ませてくれた。

           

  山頂まで残り30分位か、俄かに天候が怪しくなり青空を雲が覆い、しかも冷たい風が吹き始めた。

  天気予報では夜までは大丈夫と言っていたが・・・・・・

  山頂のショルダに到着するが、強い風に真っ白の霧が流れ、山頂に立つ登山者の姿も霞んでしまっていた。

  11:55大船山の山頂に到着、久住山どころか北大船山すら霧に隠れて見えなかった。

          

                     霧に包まれた大船山山頂 

  一方、この日の最大のお目当ての御池に目を向ける。

         

                 霧に高揚も霞んでしまっていました。

  霧が絶え間なく漂っていて、御池と紅葉のコラボレーションを愉しむにはイマイチの状況だった。

  それでも、絶景の紅葉スポットの御池の湖畔に降りる。

        

                  期待外れの紅葉に、気分は紅葉せず・・・・

  何時もなら湖畔を埋め尽くすカメラマンがいるのだが、この日のカメラマンの姿は2~3人と嬉しいようで寂しい感じだった。

  紅葉はイマイチでしかも湿った冷たい風に身が震えだす。

  窪みに身を寄せ風を避けながら、いつもの”おにぎりラーメン定食”で、お腹を満たしながら身体を温めるのだった。

  昼食をすませると、青空も期待できないし紅葉が進むわけでもなしと、そそくさと御池から登山口へと戻った。

  ***大船山(御池)の紅葉、今週末が一番の見頃になりそうです。

 

        登山道へ戻りからだをあたためおなかをみ  立ち、 の紅葉おおふっ白の霧が流れていた切りがt目帯風が吹き始めた

 

  

   

  ゅまで

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