八王子市のお散歩日記

高尾山を中心とした八王子市の植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

キジョラン(鬼女蘭)等:風で種子を飛ばす植物

2016-12-10 09:12:23 | 
12月9日、高尾山登山です。

キジョランがあちこちで綿毛を付けた種子を風に乗せて飛ばしていました。




地面に落ちた種子です。このように風に乗ってあちこちに散らばり増えていくのですね。


キジョランは高尾山に多く生えており、アサギマダラの幼虫の食草になる植物です。
今日はアサギマダラの幼虫や蛹は見つかりませんでした。

キジョラン以外にもこの時期、綿毛のついた種子を風に飛ばす植物が多くあります。
コバノカモメヅル、オオカモメヅル、ガガイモ、テイカカズラ、ススキ等等です。

その中でオオカモメヅルの種子があるのを見つけました。左右に分かれた二つの鞘から種子が飛び出しています。この花は高尾には多く咲いているのですが結実するのは少ないようです。




またこの時期、赤い果実が目立ちます。今日見た赤い果実です。

マルバノホロシ


ミヤマシキミ


ヤブコウジ(十両)


ツルリンドウ


ツルギキョウ


サネカズラ(ビナンカズラ:美男蔓):今年この花の雌花を探したのに見つかりませんでした。しかし、果実になると赤いので良く目立ちます。来年こそは見つけたいものです。


1号路の高いところにありました。名前はわかりませんがイイギリでしょうか?


今日は暖かかったせいかバッタが飛び出しました。


タチツボスミレも咲いていました。


オニシバリ:夏には葉が落ちて裸になる(別名夏坊主)のですが、冬にはこのように新緑で目立つようになります。


今日見た蛾たちです。

ヒメクロオビフユナミシャク:冬尺蛾の1種でブナ帯に生息する蛾のため八王子ではここでしか見られません。




カバエダシャク:初冬に出てくる枝尺蛾です。



なお、今日で高尾山健康登山21回目の満行となりました。

以上
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