『踏み外した妻たち』

官能小説 私の妻が情痴の闇に墜ちてゆく<18歳未満は入場禁止です>

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終章

2008-01-15 | 目 次
妻が下駄を脱いだ。夫も倣(なら)う。ひんやりとして弾力のある土に足が少し埋まった。息をする度に大地のエネルギーが足の裏からしみ込んでくるようだ。妻が言った。 「土から生えているよう」 . . . 本文を読む
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2008-01-11 | 目 次
ろうそくが灯るその部屋に入ると、人妻は口を押さえ短い声を上げた。テーブルが幾つもあり、椅子に大勢の人間が座っている。白い頭巾をかぶった人もいる。と、思ったがすべてマネキンだった。部屋の真ん中に丸い舞台があり、男が一人立っている . . . 本文を読む
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2008-01-07 | 目 次
人間は興奮しすぎるとこんなにも無表情な顔になってしまうのだろうか。俊雅が見るモニターには蝋人形のような夫の顔が映っている。その顔がミラー越しの妻を見ている . . . 本文を読む
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2008-01-04 | 目 次
男たちはこれまでと打って変わって、やさしくなった。夫が教えた妻の性感帯を、注文した通りの方法で、男たちの六本の手と三つの口が奉仕する。その愛撫に妻の体は楽器になった。男たちの繊細な指が触れるたびに、妻の口からいろんな音色が流れる . . . 本文を読む
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2008-01-02 | 目 次
美紀は余裕を持って物欲しげな男たちに微笑みを返す。それは積極的にしろ、消極的にしろ誘惑に乗るという微笑みでは決してなかった。知らぬ男とのセックスをカメラやビデオのレンズに晒しているという秘密が、普通の主婦とは違う謎めいた雰囲気を醸しだし、男たちを戸惑わせた . . . 本文を読む
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2007-12-31 | 目 次
美紀は駅につく頃にはすっかり落ち込んでいた。夫にも息子にも申し訳ない気持ちでいっぱいになって、自分という人間がつくづく嫌になっていた。一日に二人の男を受け入れて、それを夫に隠す為のアリバイ工作までしてしまった。なぜ秀幸に会いに行ったのだ。そして尻軽女みたいに男の部屋に上がりこんで . . . 本文を読む
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2007-12-29 | 目 次
橘にテクニックはなかった。若さに任せて突いてくるだけだ。その突きに美紀の子宮がうずいてきたが、まだ余裕があった。しかし乳房を鷲づかみにされ、乳首を吸われ始めると余裕が焦りに変わり始めた。彼は赤子のように吸った。こういう時にこれまでの男がしたようなテクニックは使わない、ただチュウチュウと吸った。そして突いた。それが単純に繰り返される。 . . . 本文を読む
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2007-12-27 | 目 次
刑法 第一九九条  『人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する』   公訴時効(刑事訴訟法第二五〇条)より  『殺人罪の時効は十五年を経過することによって完成する』 . . . 本文を読む
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