東洋医学を施術に活かす!「長瀞の整体師」

秩父、長瀞の整体院です。
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オスグッド・シュラッター

2007年02月02日 | 症例

成長期の子がなる膝痛で中学生位が多いようです。

K君(現在高校生) サッカー部

中2の5月から痛みが出だした。
蹴る、ジャンプなどで痛みが出ていたのが歩くにも痛くなる日があるほどに
病院などいくつか回ったが改善されず2年生の秋に来院。

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オスグッド・シュラッターとは膝の皿の下にある脛骨粗面(スネの上部の骨)が変形し(盛り上がる)軟骨がはがれたりする病気です。

脛骨粗面(スネの上部の骨)に付いているのが、膝の皿から伸びる膝蓋靭帯大腿四頭筋(太腿)から繋がっています。

○太腿(ふともも)を収縮させる⇒脛骨粗面を引き上げ⇒膝が伸びる
という一連の動きをします。

10代前半では脛骨粗面に軟骨が残っており、大腿四頭筋を使い過ぎる事により柔らかいその軟骨を剥がしてしまいます

成長痛だと諦めている子も多いと聞きます。

うちに来る子の中にもいるのですが、いくつか共通点があります

みんなカラダが硬い
「おいおい」って言う位硬い
前屈すると床まで手が付くどころか10センチ以上離れている

そして骨盤が硬く後傾している
そう考えると、ハムストリングス(腿の後ろの筋肉)が硬くなって骨盤を後ろに引っ張り、太腿の筋肉が伸ばされる事で起きるのではと考えられます。

また、膝の痛みからくる他の筋肉の緊張も大きいようで、下半身の緊張は強くあります。

緊張を取りハムストリングスを緩めると痛みは軽減する傾向にあります。

簡単なものだとこんな運動でも効果的です。
《腰痛予防にもなりますよ》

先ずはストレッチ
片足を台(椅子などでよい)に伸ばしたまま乗せ足首を持つように前屈し5秒キープ×2。
※ 無理矢理伸ばさない
※ 慣れてきたら足首を反らすと更に効く

仰向けに寝て片方の膝を抱え胸につけるようにする。
5回行ったら回すように何回か膝を動かしてみる。
※股関節の動きを良くします。

カラダは不思議なもので、動き方が分かるとスムーズに前屈出来るようになりますよ


K君の場合、気にせず走れるようになるまで約2ヶ月(施術10回)
部活引退後は自然と痛みが引いたそうです。
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