東洋医学を施術に活かす!「長瀞の整体師」

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手のシビレ

2005年11月02日 | 症例
シビレって嫌ですよね

今回は手のシビレについてです。

手にシビレなどを感じる患者さんも多いです。
今日は2人、来院しました。

一人は80代のおばあちゃんEさん。10年間常に右の指先が痺れている状態。

もう一人は50代の男性、Yさん。
外の仕事で常に手を酷使しています。
ここ数年で指先全体が痺れるようになり、疲労が溜まると掌まで痺れる感覚になるそうです。

まず原因を考えなければです

シビレる、感覚が鈍くなる、ある動きをすると痺れる運動障害等は「神経症状」で、起こる原因でまず考えるのは、頚部(首)の脊髄や神経根が圧迫された時に起こる場合です。

手が痺れる場合は、頚椎(首の骨)第6~8頚神経根、第1胸神経根に障害が起こっていることが考えられます。

支配している筋肉などに障害が起きるので、特定しやすいと思います。

第5頚神経根→上腕の感覚異常 
  チェック 肘が曲げられない、腕が上がらない

第6頚神経根→前腕親指側、親指、人差指にシビレ
  チェック 手首が反らせない

第7頚神経根→中指にシビレ
  チェック 肘が伸ばせない

第8頚神経根→薬指、小指にシビレ
  チェック 手がギュっと握れない

第1胸神経根→前腕小指側にシビレ
  チェック 手の指が広げられない

動きと共に確認すると良いと思います。

シビレの出ている場所から、Eさんは第6頚、Yさんは第1胸神経根に異常があるのでは
とまず考えます。


次になぜ異常があるのかを考えます。

① 加齢で起きやすい頚椎の変形
   頚椎症、ヘルニア、後縦靭帯骨化症など

② 事故などの外傷性
   ムチウチなど

③ 頚椎(首)以外の可能性
   胸郭出口症候群、肘部管・手根管症候群など

④ その他
   糖尿病、リウマチ、正中神経麻痺など


Eさんは①③で手根幹症候群の気が強い

施術を開始して半年以上経ちます。
腰痛、坐骨神経痛は早期に改善しましたが、指先のシビレと感覚がなくなるのは、気になる時間は減ってきてはいるものの、なかなかスッキリしない状況です・・・
ご本人は腰痛が改善したことで満足していただいているので、現在は月1~2回の来院です。

Yさんは①~④全部当てはまります
高脂血症があり血流の悪さと、過労からくる首の筋肉緊張からシビレが出ていると考えられます
初診から週1で2ヶ月、ほぼシビレを感じなくなってきたので、現在は体の疲労とシビレ次第で、だいたい月1回位のペースで来院されています。
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