和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

インターネットで民謡好きならどなたでも ネット民謡の会(和楽の会)情報交換、大会応援、交流会などを楽しみましょう♪

音戸の舟唄全国大会の結果はすでに半分決まっている

2016-01-16 20:51:31 | 音戸の舟唄 (呉市音戸町)
和楽民謡ファンの皆様 そして第9回音戸の舟唄全国大会競技者の皆様 こんばんは  今日は1月31日に広島県呉市で開催されます第9回音戸の舟唄全国大会についての現時点で私が思うこと、そして過去の大会を振り返りまして、その経験から想像していることなどを書いてみたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します 

私が初めて出場したのが第2回大会時からで、今までずっと連続で出場させていただいております。 ちなみに第3回大会からは、じろうさんも連続出場されておりまして頑張られております(決勝を逃したのが第7回の1度のみ)。 そんな中、大会2週間前になり、私は今までの大会の時はどうだっただろうと懐かしく思い出しているのでございますが  いやー それが毎度、同じ失敗を繰り返していたことに気がついたのですよー  それをまず書いて反省しておこうと思います 

1. 運動不足 により体力作りが出来ていなかった (声が安定しない
2.お部屋の掃除 が出来ていなかった (心が澄んでいない
3.大会前日までに当日の準備 が出来ていなかった (ビデオ機器 、充電 、衣装 など)
4.大会前日の夜  眠れない 
5.大会当日前に体調を 崩している 

このような失敗を毎年、繰り返していたのです  そんなことで競う場に出ても立つ前から自分に負けているのに  どうして勝てましょうか(自分の心に)  そして2016年、私は今までの自分から脱皮しようと頑張ってるんです  1~5の反省点を克服しようと、毎晩、軽くではございますがランニングを行っているのです  (膝が良くないので速度を落とし15分ほどで終える程度に抑えておりますが) お部屋のお掃除も暮れの12月から大きく動き出し  現在、3分の2終え随分と綺麗になりました  これは心の回復から起こるものです  そして3.4.5ですが、あと2週間、この期間が最も大きな最終仕上げの大切な期間でありましてね  大会前の3日間より、ずっとずっと大切であると私は考えているのですよ。

まず大会前日に夜遅くても10時までに就寝できるかどうかが大きく成績に直結するのですが 今までの経験では、興奮していたり準備に時間を取られてどうしても夜12時を越えてしまうどころか、布団を被って目を瞑っても、そこから眠るまでには1時間以上は掛かるのです  そして、今、冷静に考えてみますと、大会前日だけ早く眠ろうと思っても人間には、日々のリズムが出来上がっておりますので、その癖は取れないということに気がついたのです  つまり、睡眠のタイミングを作るには多くの日数と努力が必要となるということだと思うのです。

だからこそ、この2週間という、今のタイミングは、競技者にとって1年間の最終仕上げの大切な時間となり、全ての努力を実に出来るかどうかの運命が、そこに掛かるわけです。 あと2週間、この期間があれば、最善のできる努力を重ねることが出来れば、遅く寝ている方であっても、1時間や2時間、繰り上げることは出来ることでしょう。 大会当日は準備や移動のため、朝早く起きなければなりません。 よって夜遅く睡眠につく時点で自分の最高のパフォーマンスを舞台上で表現することは無理なのです  がしかし、中には例外のすご腕の方もいらっしゃいました。 貝殻節全国大会で見事3位に輝かれた方のお話では、遠征が遠すぎて(車移動)忙しいのと合わさって  なんと4時間ほどしか睡眠が取れなかったとか  それで3位だなんて凄すぎるすご技  だけれども、そんな方も日本広いとはいえど稀でございましょう 

とにかく2週間前の今から、なるべく夜早めに就寝につく癖をつけてゆきましょう  私の目標は夜9時です  朝はなるべく6時を目指すのです  そして、大会の準備は前日ではなく、3日前までに済ませておきましょう  2日前に確認です 前日は1分でも早めに就寝に着き睡眠を十分に取るよう心がけましょう  体調が万全ならば舞台の上での唄も生き生きと心躍る唄と表現できることでしょう  大会が迫れば迫るほどに考えなくてはならないことなどは事前になるべく済ませておき、その分、音戸の海の景色を眺めたり、日本一短い音戸渡船に乗船するなど、音戸と海を体で体感しておくことをお奨め致します 

私はいつも思うのですが、やはり舟唄は、海を眺めながら唄うのが一番、情緒を唄に込め易くて、最も効果的な練習方法だと感じているのです。 本場の呉市音戸町に実際に足を伸ばしますので、その雰囲気を是非とも体全身で味わってくださいませ。 それでは、1月31日(日)呉市音戸市民ホールにて会いましょうぞ  60番江田島市から参加 和楽の会民謡 ゆうさんをよろしくお願い致します  本日もご拝読、だんだん 


人気ブログランキングへ

ファンの皆様 いつもランキング絵柄をクリックして応援くださいまして誠にありがとうございます  今年は大きく変わりそうな私をどうか見守ってくださいませ  頑張ってまいりますよ 





コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  4本尺八大喜び | トップ | 期待に添えずすみません »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
吉報待つ (ゆうさんへ)
2016-01-18 17:02:20
期待していますよ!
吉報待っていますよ!
震えました (ゆうさん)
2016-01-18 17:54:24
どなたかはご存知ありませんが・・
そのたった二行のセンテンス

それが、どれだけ私に力を与えて
くださることだか

それは、コメントの少なさにある
のです

あなたは私に期待をかけた
私は勝つ気持ちは一切ありません

ただ、ただ自分の心が求める舟唄を
舞台の上にて表現してくるだけのこと

だけど、その吉報を待っていますという
お言葉・・ とても嬉しかったです

私は、どうしても自分の目指す唄を
完成させてみたいのです

そして、その唄を心から感動し
求めてくださるお方を全国で探し歩き
たいのです

きっと全国のどこかに私の唄や心を
待ってくださっている人が必ずいる

そう信じるからこそ雨の中、走れる
のです 私の舟唄は、自分だけの

ものなんかじゃありません
夏生さん、じろうさん、こばさん

スカーさん、たむらさん、ふーさん
私を応援してくださった全ての

民謡人との出会い、そこで感じた
こと、それら全てで作られています

私は唄います 心から感謝しながら
涙を堪えながら 全身で唄います

今まで、私に民謡愛を授けてくれた
みんな、ありがとう

私は、私は、皆さんと共に競えて
民謡を楽しめて幸せです

民謡ともし出会っていなかったならば
もしかしたらあの世に行ってたかも
しれなかったのです

辛く悲しく どうしようもない時代も
ありましたが 民謡だけは私を

見放さなかった そして、誰かが
私を常に見守り心配してくださりました

さあ、ここからは、私が恩を返して
ゆく番なのです だから私は今夜も

走ります あなたや仲間のことを
考えながら寒い風吹く夜道を笑顔で
走り抜けるのです

去ってゆく人もいました 出会う人も
いました 全ての人に ありがとう

あなたに感謝

コメントを投稿

音戸の舟唄 (呉市音戸町)」カテゴリの最新記事