どうもこうのです。

「住まいにぬくもり 心にやすらぎ」
こうの@日興ホームの適当かつ気まぐれな日記です。

出会いに感謝。

2008年12月14日 | こうののつぶやき
どうもどうも。

「河野のつぶやき部屋」へようこそ。


思い起こすこと10月の初旬。

その一本の電話の呼び出し音は、未だ残暑を感じさせる暑さの中、
セントラルシティこころの日興ホームのモデルハウスに響きました。

「来年、転勤で広島への帰省が決まっていて、お家を考えているのですが」

その相手は、現在大阪在住のお客様からでした。


日興ホームは、東広島が本社の言わば「地域ビルダー」、全国規模の大手の
ハウスメーカーさんとは規模が全く違うので、言い方を変えれば「工務店」とも
取られるかも知れません。

そこに大阪在住の方からの電話。
ピンと来なかったのが本音でした。
お話しを続けてみると、
「セントラルシティこころのHPで日興ホームを知った」
「日興ホームのHPも見て、モデルハウスがとっても気に入った」

とお話しいただきました。
わざわざ大阪からお問い合わせを頂くなんて、とてもありがたいことです。

その後、手紙や電話でやり取りすること数回。
と、ここまではよくある話しでもあります。

11月も終わりに差し掛かろうとしたある日、そのお客様のお仕事のご都合に
合わせて、モデルハウスにご来場いただいたのです。
そう、大阪からです。

営業の仕事をして十数年経つ僕からすると、これはある種の「ミラクル」。
言葉は悪いですが、「すっぽかし」「ひやかし」「気が変わった」なんてことが
日常茶飯事なこの業界ですから。
それが、そう、大阪からです。

初めてお会いするお客様に、少し緊張を感じながら待ち合わせ場所に居ると、

「河野さんですよね?」とのお声が。

とってもビックリしたのですが、会社のHPや、このブログをご覧頂いていて、
僕の顔をご存知頂いていたのです。

実物のモデルハウスをご覧頂いたお客様から受けた印象は、これまでのそれと
寸分違わぬ雰囲気でした。

改めて、インターネットの凄さを痛感した瞬間でもあります。


結果としては、今回は日興ホームへの建築のご依頼は頂けませんでしたが、
そのお客様との出会いの経緯や、お聞きしたお話しなどを思い出すと、
営業成績以上のものを吸収させていただいたと感じます。

かの松下幸之助氏の名言に、

例え平凡で小さなことでも、

それを自分なりに深く噛みしめ味わえば大きな体験に匹敵する


と言う言葉があります。

今回のこの経験は、僕にとってはまさにこれで、色んな意味での喜びや
有りがたさを感じ、今後の仕事に大きなモチベーションを与えてもらいました。

数えきれない程多くの方々とお会いするこの仕事。

その基盤となるのが一件一件のお客様との出会いです。

このことのありがたさを改めて痛感し、素直に感謝できた経験でした。


Kさま、この度は本当にありがとうございました。
Kさまのマイホームでのご生活が素敵なものになるよう、願っています。

出会いに感謝。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しぶとい。 | トップ | 完全復活。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こちらこそ (大阪 K)
2008-12-29 22:14:02
お世話になりありがとうございました。
大阪と広島でたくさんの住宅メーカーさんにお目にかかりましたが
どこよりも日興ホームさんの家には夢と温かさが詰まっていて、
重ねて、河野さんのご丁寧ご親切なお人柄にも確かな信頼を寄せ、
家族揃ってあの家に住めることを夢見ました。
結果的に転勤など諸事情により実現できないと判断した時、
私たち夫婦のみならず子供まで、どんなに落胆したことでしょう。

今回は残念でしたが、何年か先に境遇が変わった頃
また家のことを検討するときは、きっとまた伺います!
その時にはぜひ、また夢の続きを叶えさせてください。
よろしくお願いいたします。
それを楽しみに、かつ励みに、私たちも精進いたします。

今年、最も素敵な夢を、本当にありがとうございました。
季節柄お体にお気をつけて、どうぞよいお年をお迎えください。

返信する
Kさまへ (kohno)
2008-12-31 18:59:45
素敵なコメント、ありがとうございます

住宅のプロとして、日興ホームのスタッフとしての家づくり、
これからも自信を持っていきます!


このブログもまた覗いてくださいね
返信する

コメントを投稿

こうののつぶやき」カテゴリの最新記事