大塚のToshinoriな日々

1年のJB休止を経て、2018年JB河口湖Aゼッケン84。
そんな私の日常やバス釣りについて綴っていきます。

回復した気力、津風呂湖チャプター第4戦

2014年09月25日 20時40分56秒 | チャプター(津風呂湖)

朝3時半ごろ起床した大塚は、4時半ごろ宿を出発して津風呂湖へ向かい車を走らせていました。

途中ふと横を見たら2匹の鹿が並走していてビビりました…。

やはり鹿には要注意です。

 

5時ごろ津風呂湖観光に到着、津風呂湖観光の前で荷物を下ろし車を駐車場に止め、準備…。

6時ごろから受付が始まりました。

この日はベイトブレスカップです。

デッカイボトルに入った粉末フォーミュラーが非常に気になりました。

 

7時ごろからミーティング、そして7時半ごろにスタート。

朝のスタート抽選で赤がファーストフライト、そして僕は赤16番?だったので早い方のスタートでした。

今回から2機がけなので、以前ほど追い抜かれません…。

とはいっても船によっては、1機掛けだけどハイパワーのエレキの人もいれば、ハイパワーエレキ×2という人もいるので抜かれてしまうこともありましたがね。

それでも1機の時より断然早い、これだけでも結構テンションあがりました。

 

ファーストポイントに到着、ここでひたすら釣ってキーパーが混じるのを待ちます…。

釣り始めてすぐ釣れました…ノンキーが。

「まあ想定内だわね」、しばらくしてまたヒット、またノンキー。

「想定内だわね…」

ですが、次第に前日との違いを感じ始めました。

「釣れるペースが落ちてる…、今日ノンキーも食いが悪い…」

風向きもあまりよくなかったので、移動を決断。

なるべく風のあたる、シェードをダウンショットで狙っていきます。

そして釣れます、移動した先々で釣れます。

しかし、20cm位のノンキーパーばかりでキーパーが釣れません。

そして気づけば12時ごろ、釣りながら戻ることに。

途中、遊歩道で休んでいるギャラリーの前でノンキーを釣ってギャラリーに声を掛けられるということもありました。

最後の最後までノンキーパーには相手にされましたが、キーパーには相手にされず帰着。

結果はこちら↓

http://www.jbnbc.jp/_NBC2014/view_result.php?t_id=1980

ノーフィッシュでガックリ…でしたがその日は帰着してから楽しむことができました。

たまたま帰着した時に隣にいた選手が優勝した小西さんで、どうやって釣ったのか・いつ釣ったのかなどその日の釣りの話や普段の津風呂湖の釣りの話を聞くことができました。

そして小西さんの反対側の隣にはチャプタースタッフの大野さんがいて、大野さんの取り巻きの人ともお話ができて楽しかったのです。

さらに表彰式の時に僕の隣にいたのがこの日4位の筒江さんで、これまたその日の釣りの話を聞くことができました(ちなみにこの筒江さん、マーズの開発やっている人でした)。

なので、釣れなかったけど帰着の後・表彰式で非常に楽しめたのです。

さらに、津風呂湖の帰りの途中で寄った三重県伊賀市にある釣具屋「クルーズ」でこの日3位の田中さんにも遭遇して(田中さんとは5月の奥伊勢宮川チャプターで夕食をご一緒して面識がありました)、お話ができました。

そのおかげで、その日僕がなぜ釣れなかったのか?が少しわかったような気がしたし、釣りするうえで見逃していた自分の欠点が見つかった気がしました。

更に更に、配線する時間的・技術的余裕のなかった大塚はクルーズでフットスイッチの配線もお願いして、即作業・即受渡でやってもらいました。

これで次回以降、2機掛けもよりスムーズになるでしょう。

この後もう1件中古釣具屋へ寄り、掘り出し物を数点ゲットして帰宅しました。

 

ということで、残念ながらノーフィッシュで終わってしまった津風呂湖チャプター最終戦でした。が、非常に楽しめたことや自分の弱点を知ることができたということで、萎えていた気持ちを少し回復させることができた遠征になりました。

 

最後に、この日がチャプター津風呂湖の最終戦だったので年間成績も出ました。

http://www.jbnbc.jp/_NBC2014/view_summary.php?t_id=1990&summary=y

結局第1戦(7位)でしか釣れなかったので、年間順位は下がるばっかりで30位で終わりました。

ただ今年初めて挑戦したフィールドで、非常に楽しく参戦できたことがよかったです。

来年はスケジュールにもよりますが、出ることができればまた行きたいと思います。


狙え近畿Bブロックチャンピオンシップ!津風呂湖チャプター第4戦プラクティス

2014年09月24日 21時03分22秒 | チャプター(津風呂湖)

失意のJB河口湖A第3戦が終わった6日後の8月30日(土)3時ごろ、

大塚は車を奈良県に向けて走らせていた。

向かう先は津風呂湖…、津風呂湖チャプター第4戦(最終戦)に出場するためだった。

 

5月の第1戦でネストの魚を仕留めて7位になったのに気をよくした大塚は6月の第2戦にも出場した、がノーフィッシュ。

7月の第3戦は仕事のため欠場であったが、その時点で年間暫定25位、「最終戦の結果次第で近畿Bブロックチャンピオンシップに出られるかも」という淡い期待と経験値の少ないフィールドで釣りをするがゆえの新鮮さを求め、津風呂湖に向かっていました。

 

朝の5時ごろ、津風呂湖につながる細い道に入ったところでこいつらがお出迎え

小鹿の兄弟?姉妹?たち、思わず車を止めて運転席からスマートではない携帯でパシャリ…。

この辺は山奥なので鹿が多い、この後も何頭もの鹿が山の方に走っていくのを見ました。

(ここに来るときには鹿を車で轢かないように気をつけましょう)。

 

そして津風呂湖到着、準備等して7時ごろに出船。

今回から大塚の装備がグレードア~~プッ!

ハンドエレキ買っちゃった…、中古だけどね。でも54ポンドでまあまあ早い!

僕もエレキ2機掛けデビューです。

ただ残念なのは、ハンドエレキのフットスイッチの配線が間に合わず、ハンドエレキを使うときはわざわざ船の後ろへ行ってハンドエレキのスイッチを入れないといけませんでしたが…。

ただ2機掛けにしたことで、行動範囲が広くなったので、過去に見ることができなかった場所まで見ることができました。

そして何より移動時間の短縮!これが良かった。

ということで、この日は香束筋と呼ばれる津風呂湖観光(レンタルボート屋)から見て左側の筋を中心に見ることができました。

しかし肝心の釣果ですが…釣れる!釣れる!これでもか!くらい釣れる!

 

25cm未満のノンキーパーですけどね…

 

「えっ?オレ…河口湖だけじゃなくて津風呂湖でもノンキーしか釣れないの?」

そんな状態…

でも、かろうじて1匹25cmを超える魚が釣れたポイントがありました。

 

15時半ごろストップフィッシング。

1日を振り返って至った結論は、「ひたすら釣ってキーパーが混ざるのを待つ!」作戦になりました。

16時半ごろまで、ボートにセッティングしてあるエレキ等にチェーンで鍵などをしていました。

この前の週、ここで盗難がありました。

車に帰ると、車の後ろのワイパーにこんなものが。

JB津風呂湖にエントリーしている方が被害にあってます。

一番安全なのは、全部片づけることなのでしょうが、この日に関しては、車中泊している人も多いということなのでいつも以上にチェーンと南京錠で鍵をしておきました。

ただね、やっぱり人様のものを盗むなんて嫌なもんですね。こういうこと無くなればいいのに…と思ったのでした。

 

片づけが終わった大塚は、この後車で30分ほどのところに宿をとって翌日に備えました。

この宿、1泊7000円ほどですが温泉あるし、なにより布団で眠れる、そしてバッテリーの充電ができる、そしてご飯が美味しいと至れりつくせり。

まあ多少お金はかかりますが、荷物も多くて、バッテリーも消耗するエレキ限定戦のときは宿をとるのが良いと思いますね。

ということで、宿でくつろいだ大塚は夜の20時には眠りについたのでした…。

翌日、津風呂湖チャプター第4戦当日につづく…。


どん底へ…JB河口湖A第3戦

2014年09月23日 22時48分52秒 | JBトーナメント

前日のJBⅡ河口湖での水野さんとの釣りで多少気力と釣りのイメージを取り戻したかと思った大塚。

 

JBⅡが終わってから、すぐ上がり、西湖へ移動し、お風呂・夕食と身の回りのことをしてから19時半ごろには車内で眠りにつきました…。

 

まあ仮眠2時間しかしてなかったので、もうJBⅡの試合が終わってからは眠くて仕方がなかったんです。

 

 

 

ということで翌日朝4時ごろ起床した大塚は河口湖へ移動、6時に出船し、会場へ。

 

7時ごろスタート。

 

後日JBのHP見たら、どうやら撮られていた模様…

 

 

スタート前の大塚、結構この写真気に入りました。

 

 

 

朝一のポイントは漕艇場…ここではプラクティスの時点から何とか魚には触れていたし、前日のJBⅡでもキーパー4本を絞り出した場所だったので、この時の僕には一番信用できるポイントでした。

 

で、実際この日も釣れました…が、ノンキーパー・ブルーギルばかり…

 

しばらくして移動、向かった先は奥河口湖にある岬の一つ、通称「二ノ瀬」です。

 

ここは、最近になって開眼した(といっても別にボコボコに釣っているわけではありません)場所で、一応プラの時点から魚に触れていた場所その2。

 

ちょうど風向きもいい感じになってきました。そしてそこでも釣れましたが…やっぱりノンキーパー・ブルーギル…。

 

ただ風向きがいい感じだったのでそこで粘りました。

 

すると11時ごろ、ヒット!と同時にかなりいい引き!

 

「よっしゃ~、起死回生の一発じゃあ~!ここから俺は復活じゃあ~!絶対コイツとったる!」と思い、慎重にやり取り…。

 

しかし、だんだんとファイトをしているうちに違和感を感じ始めました。

 

バスのファイトは途中から「跳ぶ?」というか水面に向かって上がってくるような感じがしてくるものなんですが、それが一向にありません。

 

だんだんと不安になってきました、「もしかしてバスじゃないんじゃないか……」

 

と思ったその時、魚が水面近くに現れました。

 

細長くて、金色っぽくて、腹が白くて、口が下を向いているコイツ↓

 

 

ニゴイ(写真は去年の3月のやつ)…、しかも前日のJBⅡで水野さんが釣った2匹のニゴイよりもさらにサイズの良いニゴイ…。

 

思わず、「お前じゃねぇ~んだよ!」と少し大きな声で怒鳴るまではいかないものの声を出してしまいました…。

 

この魚をきっかけに二ノ瀬の見切り、一ノ瀬・鐘の岬とまわり、12時ごろ漕艇場へ戻る。

 

漕艇場をラストポイントに釣りを開始。

 

釣れました、ノンキーパー・ブルーギル…

 

そして12時40分、大塚は竿を置き、偏光グラスをはずし、メガネをかけ直し、リグってあったものを切って片づけ、大池公園へ…帰着。

結果はこちら↓

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10250

 

ノーフィッシュでこの試合を終えました。もうガックリというか「穴があったら入りたい」というほど自分が嫌になりました。

 

「もうJB河口湖、やめようかな…」とまで思ってしまうほど、落ち込み、精神崩壊してました…。

 

試合後片づけが終わってから、西湖でご飯を食べ17時ごろには自宅へ向け西湖を出発するという「もう早くこの場からいなくなってしまいたい」という状態で河口湖を後にしたのでした。

 

 

 

 


JBⅡだからこその戦い、JBⅡプロアマ河口湖第2戦

2014年09月22日 23時02分29秒 | JBトーナメント

明日は久しぶりに丸1日OFFです。トーナメントひと段落したこともありますし、仕事がやや忙しいという状態だったので明日はのんびり過ごしたいと思います。

でも今日の夕方になって、非常にショックな情報が私のところに入りました。その情報がもたらされたその時、私は接骨院にいて聞いた瞬間は信じられませんでしたが、家に帰って調べてみると確かにそうなんだとわかりました。

内容は伏せますが、非常に残念としか思えません。

 

さて今日は今更、8月23日(土)のJBⅡ河口湖第2戦のお話。

前週のプラクティスおよび山梨チャプターで散々だった大塚ですが、そうはいってもJB戦はやってきます。

JB河口湖A第3戦の前日は水野さんのノンボーダーとして出場しているJBⅡ河口湖第2戦です。

予定では22日(金)も休みを取って前日プラクティスをするつもりでした、が、仕事が忙しくて休みを取る予定が消滅。

「水野さん、すいません。前日プラ行けないです…前日プラよろしくお願いします。」と詫びの電話をし、22日は仕事に励みました。

何とか定時に仕事を終え、水野さんに電話。

「お疲れ様です、どんな感じですか?」と訊いてみると……どうやらエレキの故障で満足にプラクティスができなかった模様。

でもエレキは復活して翌日の試合には問題なしとのことでした。

とりあえず、自宅に戻り、河口湖準備して23時ごろ家を出て、翌日3時ごろ河口湖到着、そして一眠り。

そして5時起床、すぐ準備します。

水野さんと合流して、作戦会議をしながら準備、準備完了して会場へ。

この日の作戦は、「大塚はとにかく数を釣って、水野さんがクオリティフィッシュ」作戦。

水野さんの教えを聞きながら釣りを展開します。

僕はノンキーパーでもいいから数を釣ることを使命とし、数を重ねます。

「これはキーパーない…、これはキーパー…あるか?いや、ない。」それを繰り返すこと数回、ようやくキーパー25cmを少し超えるバスをキャッチ。

これで1匹目。

 

と、そのあとすぐ水野さんにいいアタリが!

「大塚クン、来たよ!ネットの準備…」としばらくすると上がってきたのは…ニゴイでした。

そしてまたしばらくすると…水野さんにいいアタリその2が…

「大塚くん、ネットの用意…」としばらくすると…またニゴイ…しかも前よりデカいし…。

 

ガッカリ2連発の後、移動して2か所目のポイント。

水野さん「ここのポイントは○○で…」と解説、「なるほど、じゃあ僕は××で~すればいいんですか?」と役割分担。

いかにもJBⅡという2人ペアでの釣りっていう感じでした。

としばらくすると、ついに水野さんに良型のバスがヒット、そしてキャッチ。

またしばらくすると水野さんにまた良型のバスがヒット、そしてキャッチ。

ちなみに僕はノンキーパーかブルーギル…でも作戦は間違ってはいませんでした。それでいいのです。僕はひたすら釣ってキーパーが混じるのを期待していたのですから。

そしてまたまた水野さんにヒット、そしてキャッチ。これもまあまあサイズ。

ついに4匹、あと1匹でリミットメイクです。

しかしここからが少し長かった。

釣れない時間が続く。

 

が、しかし12時半ごろです。

僕にヒット、しかも食った瞬間に「これ、絶対キーパーあります!」という引き。

「慌てるなよ!」と水野さんの声。が、運悪く浮ブイに引っかかってしまいました。

エレキでブイまで船を寄せると、何とかブイをかわして無事キャッチに成功。

もうヒヤヒヤでした。これでリミットメイク。

しかしライブウェルを見ると数匹やや弱りかけている…ということで帰着へ向かうことに。

結果はこちら↓

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10610

5匹2732g、そこからJBプロ同士のペナルティ(ハンデ?)でマイナス100、フックのみ事前申請のペナルティ20gの2612gの8位でした。

ということで、8位ということで表彰台・賞金にはあと一歩で届かず。

しかし水野さんのバスプロ選手権の出場権は獲得できました。

何とか僕も1匹目と5匹目を釣ることができたので貢献できたでしょうか?

 

残念ながら入賞はできませんでしたが、JBⅡならではの戦い(ペアで狙う魚を分ける)とかクオリティフィッシュを取るヒントなど勉強になった試合でした。

「これは明日のJB河口湖Aにも活かせそうだな、何とか明日は釣ってきたいね」と意気込んで翌日のJB河口湖A第3戦に臨んだのですが…。

続く…

 

 


どん底の一歩手前、山梨チャプター第2戦

2014年09月21日 22時15分57秒 | チャプター(山梨)

最近忙しいというのもあるし、家帰ってきたらなんかグッタリ…みたいなことが多々あるので滞りがちなこのブログ

やっと8月17日(日)の山梨チャプター第2戦の話をします。

 

さて、8月9日(土)の奥河口湖チャプター第3戦を表彰台寸止めで終えた大塚はその翌日で一旦河口湖を後にし、

月・火と仕事をして水曜日河口湖に戻ってきた。

水曜は15時から1時間半だけハードルアー数個とベイトタックルのみで河口湖に出撃し1kgフィッシュを釣ってきました。

翌日は朝から雨の中出撃、があまり釣れず…というか釣っていないこともないけど、それ以上に周りがボコボコ釣れてるという状態。

翌日も朝から出撃、釣れないことはないけど、釣れているほどでもない…

その翌日、つまりは山梨チャプター前日、この日も釣れないわけではないけど手ごたえも感じられない…という非常に後味の悪い釣りになっていました。

河口湖で釣りしてからは西湖の「はなしのぶ」に行ってご飯とその日の釣りについて水野さんと話をするのですが、

水野さんからは「大塚くん、どうしちゃったの?なんか心ここに在らずだよ…」と指摘されるまでになってしまいました。

正直、自分でも「なんか集中できていないな…というより集中できないな…」というのが釣りしていてわかっていました。

理由としてはいくつか思い浮かびます。

まず、天候が安定していなかったこと。

雨、風、風…と安定した天候ではなかったので、体力をいつも以上に消耗していました。

そして何より自分の体力低下です。

釣りもそうですが、今年やや仕事が忙しかったため疲れがいつも以上に取れていなく、また気持ち的にも穏やかでなかった…。

そういったことが集中力を欠いた理由なんじゃないかと思います。

ただ、そうはいっても試合に臨むからには気持ちを切り替えてその日は眠りました。

 

山梨チャプター当日

朝、会場の大池公園に着いてすぐタックルチェックとタックルセット…がなぜかこの日はタックルチェックを頼まれる。

タックルチェックを3人やりました。そして3人目はタックルチェックに時間がかかりました。

「う~ん、今日はなんか巡りあわせ悪いな…」そんな朝のスタート。

しかも朝のスタートを決めるジャンケンもJB選手の代表で僕がジャンケンをすることになり、負けてしまい後のフライト…。

「何か今日はついてないわ~」みたいな感じでした。

それでもトーナメント始まれば真剣になります。

あまり手ごたえはなかったけども前日までの練習を思い出し、釣り方・場所を考えました。そして釣りしました。

しかしです。

行く場所・行く場所どこへ行っても釣れるのは、ブルーギルかキーパー25cm未満のバスばかり…釣れども釣れどもブルーギルかノンキーパー…。

で、結局最後までそれが続き、時間切れ…。

結果はこちら↓

http://www.jbnbc.jp/_NBC2014/view_result.php?t_id=910

ノーフィッシュで山梨チャプター第2戦を終えました。

正直「今日は何にもねぇ…、得るもの何にもねぇ…」とガッカリしてました。

「そういえば去年もJB河口湖A第3戦の前週の山梨チャプターはノーフィッシュだったな、で翌週の河口湖Aで10位入賞…だから良いのか?」と無理やりポジティブに考えようともしましたが…

結局のところ、全然ポジティブには考えられませんでした。

去年は釣れなかったにしても、その前のプラクティスでは釣れていて手ごたえもあったのです。

しかし今回は釣れないし、手ごたえもない、むしろ絶不調。

非常に後味のわるい山梨チャプター第2戦およびJB河口湖A第3戦の前週プラクティスになってしまいました。

 

「これがどん底で来週は何とか上向けたらいいんだけどな…」と思い、この日で河口湖を後にしたのでした。

が、翌週がどん底でした。

その話はまた次の次で。


寸止め…奥河口湖チャプター第3戦

2014年09月10日 22時00分59秒 | チャプター(奥河口湖)

約一か月ほど放置してましたが…まあいろいろありましてね…。

 

ということで、9月10日なのに「8月9日」の奥河口湖チャプター第3戦の話を今更します。

 

8月の2週目から3週目にかけては職場の夏季休業もあり休みを取りやすい時期なので、去年の野尻湖・河口湖10泊11日には及ばないものの河口湖に長居しました。

まず7日(木)の朝に河口湖到着し、午前中はボート整備をし、午後はJB河口湖Bの表彰式を見に行ったりしてのんびり過ごしました。

翌日は釣り、奥河口湖チャプターの前日プラクティス兼JB河口湖A第3戦のプリプラクティスの意味合いもありました。

釣ってみた感じ、25cm未満のノンキーパーはその気になれば幾らでも釣れる。

しかし25cm以上のキーパーサイズがなかなか釣れないという難しい状況でした。

結局その日はキーパー0で終了…。

 

8月9日(土)奥河口湖チャプター第3戦当日

その日は台風接近中で天気が怪しく、参加者も28人と少なめでした…。

ただHMKLカップだったので、「もしかしたらHMKLルアーもらえる確率上がるかな…」と期待もしてしまったのですが、ただ参加者が少なくなるとその分上位入賞の賞品や抽選会の商品がグレードダウンしてしまうということもあるので喜んでもいられないんですね…。

そんな中スタート…

で朝一向かったポイントは「ハワイ」

浅い方のウィードの穴うちをしてみることに…と8時半ごろドスンときました、約900gのナイスキーパー。

しばらくウィード撃ち…。

少し深い方に移動…

約5mくらいをウィードをかすめるようにダウンショットを泳がせる…。

少し遠くに元JBエコワールド小方さんが見えるところで、ヒット。

結構な引きに変わって、「もしかしてデカい?」とファイトするものの…ウィードに潜られてしまう。

潜られているところにエレキで向かい、「なんとかウィードから抜けてくれないかなぁ~」と思いましたが、残念なことにフックアウト…。

「あちゃ~、やっちまったなあ~」とちょっと凹んでいると、「今の大きかったですねぇ~」と声が…。

小方さんに一部始終見られていました。とりあえず頭をかかえるリアクションをしておきました。

実はこの時そんなに凹んでいませんでした、「なんか今日の感じだと釣れそうな気がする。次だ次」と思っていましたので。

 

そして釣り再開、すると1投目で釣れました、400gくらいのキーパーが。

「ほら、今日は釣れる気がするわ。ばらしたのは気にしない、気にしない。次だ次」とひらきなおっていました。

その後は釣れるけどノンキーパーだったしバイトが遠のいてきたので移動…漕艇場や八木崎、桑崎など転々としました。

しかし、釣れども釣れどもノンキーパー時々ブルーギル。

そして帰着時間が近づき、終了。

結局ハワイで釣れた2匹でウエイン

 

2匹で1300gでした。

 

そして表彰式…奥河口湖チャプターはブービー賞・飛び賞の発表のあと、10位から呼ばれます。

10位、1060g「おっ、トップ10入ったわ」

9位、1200g「まあ次くらいかな?」

8位、1220g「あれ、まだか?まあ次だろ」

7位、1240g「えー、まだなのか?まさかの表彰台?こうなったら次呼ばれたくないな~」

と少しワクワクしましたが…

「6位大塚クン!1300g」と財津さんのコール。しかも「デカいのバラしたらしいじゃん」との声…

「えっ、もう聞いちゃってるの~」と思いました。

ちなみにこちらが成績表↓

http://www.jbnbc.jp/_NBC2014/view_result.php?t_id=960

5位とは200g差、あと1匹釣れていたら…でしたね。

というかバラした魚、果たして実際どれくらいの魚だったかはわかりませんが、もしかしたらもしかしたかもしれなかったですね。

まあこればかりは、仕方ないというか自分の至らなかった結果ですよ。

 

ということで、この日は6位でHMKLの『ジョーダン』を頂き、抽選会で『KⅣミノー』『ジョーダン』『豚うなぎハーフカット』を頂くという

結構収穫のあった試合でした。

が、やっぱり6位寸止めは悔しかったです。

 

その日はそれで釣り終了、片づけてお風呂・夕飯と身のまわりのことして21時過ぎに就寝。

翌日は台風接近で釣りはせず、のんびり過ごしましたが、翌日の月曜日・火曜日と仕事があったので一旦河口湖を後にしたのでした。