一期一会 〜Pen and message.〜

哲学、想いを発信している、吉宗史博のブログです。

用途

2012-02-13 | Pen and message.

1本の万年筆を使い続けているとそんなことは思わないかもしれませんが、万年筆が何本もあって使い分けているとそれぞれの万年筆に生まれついての役割があるということに気付きます。

正確に言うと、それぞれの万年筆の私においての役割かもしれませんが。

考えてみるとメーカーはその万年筆を作る時にこんなふうに使ってもらいたいというメッセージをそのモノに込めて作っているので、そのメッセージを受け手である我々が自分の用途の中に、そのメッセージに則って落とし込んでいるだけなのかもしれないと思ったりします。

私の場合万年筆の用途はメモ用、ダイアリー書き込み用、手紙用、葉書用、ペン習字用になりますが、それぞれの役割を違えて使うと役不足に感じたりしてしまいます。

例えば手紙用としているものはメモ用としては何の不足もなく使えますが、手紙を書くとか気張って原稿用紙に書くような時、メモ用としている万年筆では役不足というか、軽すぎるように感じます。

字幅も用途を左右しますが、それだけではないと思っています。

ちなみにメモ用としているのはペリカンM450、1931ホワイトゴールド、ペリカン60のペリカン勢ばかりで、どれも小型、中型の大きさのものばかりです。

手紙用はペリカンM800、アウロラ88、オマスミロード、パイロットスーパーなど。

ボディの大きさが問題なのか、インク出も違っているからなのかはっきりした理由が分かりません。

野球のバットにも、それぞれのバッティングスタイルに合ったものがあって、それを理解できるようになるには、少し時間がかかります。

でも万年筆メーカーはその万年筆を何用とあまりはっきりと用途を決めて発売していない(パイロットは字幅ごとには用途を指定していますが)ので、それはやはり使う人がそれぞれで決めないといけないということでしょうか。

ノートのサイズも絵や図形を描くようなものは、大きめのB5以上の方が使いやすいし、文字だけを書くのならA5くらいの方が書きやすいと思っています。

それも理由は分かりませんし、もしかしたら私だけが思っていることなのかもしれません。

でもそれぞれのモノに用途があって、それを感じ取って自分の使い道に当てはめていくことが、使いこなすということになるのでしょうか。

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キーワード
万年筆メーカー バッティングスタイル ホワイトゴールド
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