今年も終わり
いろんなコトが見えた一年だった
いろんなコトを感じた一年だった
彼のことも
自分のことも
去年は迷いの年だった
今年はちょっと悟った
来年はどうだろう
彼の存在は私に大きな影響を与えてきた
人との出会いが人を成長させていく
それが新たな機会を作り
新たな人との出会いを作り
ちゃんと自覚を持ってその繰り返しを受け入れることで
世界を広げて自分を作っていくと思う
彼との出会 . . . 本文を読む
遅いブランチを取っていたら
ちょっと堅い物を噛んだ瞬間不穏な感触
嫌な予感・・・・
まずいかもとは思った
やってしまった
差し歯が割れてしまったのね
こんなに年が押し迫って
なんということ
こんなときばかりは友達を頼りにしてしまう
彼女が休みでも何でも診てくれるのを知ってる
悪いなと思いながら電話を入れる
「夕方で良かったら直すから来て」
タイミング良く昼食に出る前の彼女を捕まえてしまっ . . . 本文を読む
今日見つけた短編
どうやら映画にもなっているらしい
内容的にはとても大事なことのように思えるけど
短編のせいか少し深みに欠ける
帯に“50万人が涙した映画”とあるから
これはきっと映像の方が伝わる話なんだろう
死ぬまでにしたいことを並べ
一つ一つ現実にしていく
それが淡々と綴られていく中で
やっぱりいろんな愛情があると伝えてることは
感じられたけど
夫にもし自分の死期がわかった時
何がした . . . 本文を読む
いろんな想いやら考え方やら
その人の性格に沿って千差万別だけど
不思議なもので類は友を呼ぶ
気が合うから親しくなっていくのだから
それも当然よね
久しぶりに時節のご挨拶
あんなに頻繁に遣り取りしていた友達も
この半年ばかり多忙を極めて
こちらもそれなりというのもあり
遠ざかっていたので・・・
そしてちょっと違うかなを感じてしまう
わかっていたような気もするけど
だからそう思ったわけでもない . . . 本文を読む
今年は彼にクリスマスメールさえ送らなかった
忙しかったのもある
実際ネットを繋げるのも何日ぶりだろう・・・
やっと今日になって
テキストに書き溜めた日記を読み返しながらアップする始末
でも
それだけじゃないな
本当に送りたかったらきっと無理しても送ってた
去年だってそれなりに忙しかったもの
たぶん精神的にはもっと忙しかった
彼への気持ちが完璧に安定してると思う
だから何も必要ないような気にな . . . 本文を読む
クリスマスといっても
もうあまりイベント性を感じない
もともとこういったことにさほど感じ得ない
子供たちの為に例年のとおり
家で揃っての食事とプレゼントは用意するけど
年々子供たちのテンション自体が落ちるから
まあこんなもの?
それでもファミコンの家族なので
それなりにそれぞれ想いはあるようだけど・・・
ファミコンとはゲームではなく
ファミリーコンプレックスの意
子供たちの造語?
うちの家 . . . 本文を読む
なんとなく間が悪い
恒例の年末ホームパーティだった
去年参加者が少なかったので
外で済ませることにした
3家族だけだったので
それはそれなりにまったりとしたけど
夫はやはり家にみんなを呼びたかったのよね
今年は恒例のとおりに
家で鍋を仕込むことにした
でも日程的に今年は厳しかった
都心やら都下からここまで来るのに
連休でないのは
次の日に仕事も学校もあるという状況は
なかなか厳しい
結局4 . . . 本文を読む
出張に出る日は駅まで夫が送ってくれる
先週の出張もいつもどおり夫の車に乗り込むと
夫が先日焼いてくれたCD
懐かしい歌謡曲のカバーが流れるていた
私も最近車の中でよくこれを聴いている
「おまえ昔これ歌ったよな」
『え?』
「ほらあのスナックで」
『ああ・・よく憶えてたね』
「結構印象的だった」
『あれくらいしか歌ったことないしね』
突然そんなことを言い出した
あれはまだ8トラの頃で
一曲ごと . . . 本文を読む
こんなふうに
お誕生日を祝って貰うなんて
初めて
若い子ばかりの職場もいいものだわ
出勤して席に座ると
突然「プレゼント」と
袋いっぱいのお菓子が渡された
お誕生日おめでとう。。。と
とても驚いた
あまりそういうことに関心のない方だし
実際今までの職場生活の中で
個人的なことにこんなやりとりはしたことがない
彼女たちと仕事を始めて一年足らず・・・
まさかこんなことをして貰うなんて
そ . . . 本文を読む
こんな関係は理解って貰えないかもしれない
でも忘れられない人を持つ人には理解って貰えるかも
私たちの場合
お互いにそうだったと思うだけ
そしてどうせ朽ち果てていくものだったら
少しくらい
想いを陽にあててもいいんじゃないかと思っただけ
私がそう思えるまでにはずいぶんとかかったけど
忘れられない人を
心の扉に隠し秘めてる人は
みんなどうしてるんだろう
隠し持ったままでいいと思っているのかな
. . . 本文を読む
最近夫はいい男になったかな
と思う
外見も中身も
歳を重ねる毎にいい雰囲気がでてる気がする
夫に対する誉め言葉を聞くのは
なかなかいい気分
実際私がこんなだから
夫が大人にならないと
生活が成り立たないからなのかもしれないけど
時々なるほどと思うような
夫の意見を聞くとちょっといい感じ
娘のことも夫をまた落ち着いた人にしたと思う
若い頃はどちらかというとおぼっちゃんで
髭なんてあるの?
っ . . . 本文を読む
恋文というドラマが最終回だった
始めの2回ほど見ただけで
後は見ていないので結局最終回も見なかったけど
会社で話題になっていたので
筋は判る
元の彼女に対する想いと
奥さんに対する想いを
その彼に対する奥さんの想いを
理解出来ない
有り得ないと
彼女たちが言うのを聞いて
若いなと思う
そういうこともあるのよ
いろんな想いがあるのよ
そう言いながら
本当の愛にまだ届かないんだろうな
そんな風 . . . 本文を読む
会社の女の子が彼とのことを楽しそうに話す時
“ずっとそんな関係を続けるなら
結婚はもったいないな”
とつい言ってしまった
離れているから逢えば新鮮で
楽しい時間を持てるし
今は許せる相手の言動も
ずっと一緒にいると許せなくなったり
辛いものになったりしそうで
彼女の話を聞きながら
彼といたら
私は私で居られないことに
きっと息詰まるんじゃないだろうか
そんな風に思った
夫と一緒になったわ . . . 本文を読む
忙しいということを
しばらく忘れていたから
このところの忙しさと
ホルモンのバランスが悪い時が重なって
ちょっと重いのね
潤いがない感じだわ
彼に対する感情の起伏を
辿ってばかりいたけど
すっかり彼に対しては落ち着いて
本来の自分の感情の起伏を感じてるかな
彼と逢うようになってから
しばらく感情が彼中心で動いてたんだと
思えるようになるくらい
そのことについてはずいぶんと落ち着いてる
占い . . . 本文を読む
いじわるなのよね
ほんとうに
それはわかってるんだけど
というか
そのデリカシーに欠けるような言い方
やなのよ
すごく悲しくなる
たぶん判ってないと思うけど
だいたい
初めての夜にそんな言い方ないでしょ
そういうことって忘れないから
思い出しては嫌な気分
ベッド以外で私に触れないのは
それはそれでいいけど
それでも少しは誘ったら?
その気にさせてくれたら
そんなに気負わず
素直に抱か . . . 本文を読む