こころのとびら

今までの日記を整理したくて。。。
彼のこと 自分のこと 感じたこと わかって貰えても わかって貰えなくても・・・

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2014-11-04 01:13:02 | 初恋の呪縛
先週の日曜日は五十日祭
彼は来ないと思っていた

まさか五十日祭の案内があるとは思わず
あんなメールしてしまって・・・

他にも欠席者はあったし
彼も最後まで調整中という情報しかなく
だから集合場所の駐車場で彼を認めたとき
奥様も一緒だろうと
車から降りる彼から目が離せなかった気がする

でも彼はひとりだった

彼らの関係やそれまでの状況から
案内状はご夫婦宛てのはず

直来で隣り合わせたTは
奥様が同席されなかったことを
私にしきりとおかしいと言い
理由を見つけてひとりで納得し
そして"あの夫婦は仲がいいんだ"
そう言った

計らずも納骨の時彼の直ぐ後ろに立ったけど
別の列に連なったにも拘わらず
玉串料を納める順番が重なったりしたけど
あとは近づくこともなく
一言も言葉は交わさなかった

そして仕事の電話で店先に出ていた私に気づいた彼は
“帰る”と手を上げて店を後にした
慌てたように彼を追って出てきたC子とTに続いて
私も電話を急いで切りあげて
雨の中三人で中座して先に帰る彼の車を見送った

私が心配するようなことは何も起こらなかった
それはよかったのかな
私があんなメールしたから?

私は自分の都合だけを押し付けてるかな・・・

仲間だけの偲ぶ会しようと
みんなの都合調整したとき
今年は難しいとなったのに
彼の鶴の一声で来週集合がかかったのは
それから二、三日してだった


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