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終身刑は残酷か?    落石

2008年08月30日 09時00分59秒 | Weblog
終身刑をもうけたら、という声があるそうです。
死刑より終身刑が残酷という意見もあるようです。

死刑廃止論があります。
ちょっと戦力放棄とにた発想のようです。

私は、眼には眼を、が原則と思っていますが、
みなさんはいかがですか?
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5 コメント

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一生塀の中の苦痛・恐怖? (夢受刑者)
2008-08-30 12:42:41
 私は時々判決を言い渡された時の夢を見て飛び起きます。
 私の夢での判決は、二十年と言うものです。

 でも、その度に絶望感に襲われ、寝汗をぐっしょりかきます。

 終身刑だったら、もっと何倍かの絶望感でしょうね。
 「殺してくれ・・・」と叫びだすような気がします。
 
 罪を償うと言う観点からは最高に重いと思います。
 死刑よりも?
 死刑は待つ恐怖も含めて償いになっていますが、死の苦痛は短く被害者家族や被害者の怒りからすればあっけないような気もします。
 
 被害家族や恐怖や苦痛の中殺された被害者にとっては、かなり納得できる刑かも知れませんね。
目には目を? (文科系)
2008-08-31 02:09:04
最近の日本人の死刑への感覚って、凄く原始的だと思う。また、先進国としては珍しく、政府、法務省そしてマスコミも、「死刑存続論」で世論喚起に躍起になっているように見える。犯罪が増えすぎて検挙率が著しく下がっているところから、それへの「警鐘」を「死刑」で鳴らしているというような、そういう便宜主義しか僕には感じられない。

日本人には宗教らしい宗教がないことも関係しているはずだ。生命への考え方、畏敬が極めて軽いとしか思えない。「犯罪被害者の心情」ばかりを言うが、「死刑執行された者とその周辺の人々の心情」は、無視してよいと考えているようだ。事実としてはこの二つは「同じもの」なのに。

とにかく生命というものを考えていないことはなはだしいと思う。被害者の生命も、加害者の生命も同じものだという感覚が、僕にはこれっぽっちも感じられないのである。これはすごく原始的な刑法、「目には目を」という考え方以外の何ものでもないと僕は考えている。

こういう態度一般がむしろ、逆に殺人者を増やすものだとしか僕には思えない。生命というものは、便宜主義で扱ってはいけない。

冤罪にならぬように。 (Unknown)
2008-08-31 22:37:22
私は死刑も終身刑にも賛成です。
それは、人間は自分のしたことに責任を取るということが人間だからです。
 自分で責任が取れなければ裁かれても仕方ないことです。
 
 ただし、死刑、終身刑は本当にそれに値する人に与える裁きべきものなので、冤罪などがあってはなりません。
 それだけは、十分すぎるくらい事実認定をして裁いて欲しいと思います。
 
日本には宗教は (落石)
2008-09-01 10:07:04
あるのでは?
宗教らしい宗教はあるでしょう。

むしろ、宗教らしい宗教はない、という
近代的な感覚が、なぜ発生したのか?
が興味深いと思いますが・・・

眼のは眼を、は原則。
命について何千年も試行錯誤して作られた
法でしょう。
命を軽視しているとは思えませんが。
いまの刑法なども、この原則のうえに立って、
時代におよる修正が行われてきたと思いますが。





死刑正当論の紹介 (竹本護)
2008-09-07 19:11:16
「死刑正当論」を紹介します。
以下のURLをご覧下さい。

http://www1.odn.ne.jp/shikei-ron

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