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天にも上る気持ち  文科系

2008年11月28日 11時01分38秒 | Weblog
24日に「年をとった」という随筆で、「不整脈の悪化で走れなくなった、様子を見ている」と書いた。その様子見も2ヶ月続いてきた。ただ、あの随筆にも書いたように、筋肉の衰えを防ぐために家での階段往復の運動は続けていた。平均120往復ほどの。

さて、一昨日のこと、思い切ってジムへ行った。9月中頃以来である。「ウオームアップを念入りにしよう」という方針だけをもって。そしたら、後半40分近くは走り通せたのである。天にも昇る気持ちだった。

日ごろ5分程度のアップをこの日は20分近くやった。軽い体操の後、歩く時間をとにかく増やした。歩いてちょっと走り、また歩く。この繰り返しを20分ほど。そしたらあとはハートレートモニターに何の異常もなく走りきることができたのである。アップの歩行と合計して1時間で7.3キロ。それでももう嬉しかったこと! 2年前には1時間なら最大限12キロ、1年半前でも11キロ以上は走れていたのだけれど、この7.4キロがこんなに嬉しいとは。

希望が出てきた。以前の4~5倍のアップをすれば、走れると分かったのだし、最大スピードがどこまで出せるかはまだ実験してない。心拍140ちょっとまでしか出していないから。これから様子を見ながらいろいろやってみよう。1年半前のように心拍170近くまでは無理としても、160近くまでは出せると思うのだが。
「アップがほとんど要らなかった僕の体が、人一倍入念なアップを必要とするようになったのだ」
こういうことだけではないのだろうが、こんなことも発見しなければ走るのをもう諦めていたのだなーと、何か感慨無量である。いろいろ試しては来たのだが、年をとる分、いろんな観察、工夫がさらにいるということだろう。今までも、5年ほど前に不整脈が出たとき以来、諦めずにいろいろくふうしつうやってきたのだ。
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2 コメント

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頑張ってください。 (マイペース)
2008-11-29 11:51:03
「年をとる分、いろんな観察、工夫がさらにいるということだろう。今までも、5年ほど前に不整脈が出たとき以来、諦めずにいろいろくふうしつうやってきたのだ。」
 
 当方は成り行き任せの日々、観察はするが、工夫はなし。
 日常生活がおくれればよい、程度のこと。
 あなたの根性には感心するばかり。

 不整脈ランナーの雄姿が早く見たいものです。
マイペースさん (文科系)
2008-11-29 13:54:03
ご応答ありがとうございます。
こういう会話ができるのは、特に楽しいです。日々の生活で気にしていること楽しんでいることなど、実感がこもったテーマは「公的な作文」じゃありませんから。社会・政治言論にもその人の顔が見えていれば、全くニュアンスも変わってくるだろうともね。

公私を完全に分けてしまって、公が絵空事、「大義」になりがちな日本人の癖に逆らって、スポーツや随筆をも書いているつもりなので、ご応答が嬉しいんです。

82歳で死んだ父が「不整脈に全てをくじかれた老後」のように見えました。病気と生活の悪循環。入院何十回というのも、長兄が大病院の医者だったからできたこと、さもなければ70半ばで死んでいたと思います。
病気は結構、迎え撃てるもの。生活を変えないでも良い、いろんな道があるもの。父に反面教師として、こういう老後を教えてもらったようなものでした。。

病名は突発性の、心房細動と期外収縮。例えば、走りすぎるといきなり220もの心拍になる。すぐに歩くと納まるのですが、血栓が怖い。疲れを全く感じていないのにいきなりくるから、怖いんです。

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