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「池田大作政権」は、何故問題にならないのか  文科系

2009年03月30日 10時26分57秒 | 国内政治・経済・社会問題
公明党が創価学会つまり、池田大作に動かされていることは誰でも知っている。学会は学会で、学会施設を公明党に使用させてきた憲法違反の脱税問題という疑いでの池田喚問を避けるために、与党になったのだろうと僕は観ている。つまりこの両党は持ちつ持たれつ。間に立っているのが、官僚というところだろう。ことがことだけに、この体制自身が憲法違反と言えなくもない。「憲法違反隠蔽政権」である。「憲法違反の脱税」となったら、与党がその弱みを利用してきたと言えるからだ。間接的に与党が憲法違反をしているということである。

さて今や、公明党の支援がなければ自民党国会議員は落選多数である。これも日本国民誰もが知っている。つまり、足腰の弱くなった自民党は今や、公明党・創価学会に寄生しているのである。このことも、多くの国民が承知のはずだ。

ところで、何故このオカシナ事態に疑問が上がらないのだ? 他の宗教団体は何故黙っているのか。マスコミはなぜ口をつぐんでいるのか。ここが問題になり始めたら、自民党体制が崩れるからだろう。そして、それが困る人々が見て見ぬふりで社会を組織してきたのではないか。この「見て見ぬふり」は、おかしいではないか! 不条理すぎるではないか!
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7 コメント

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Unknown (もくの子)
2009-03-30 16:11:20
 大手新聞は、朝日、読売、毎日、産経、そして中日、道新と、みなみな学会、公明新聞の印刷をしています。
それは知っています (文科系)
2009-03-30 16:34:58
その事は知っています。これは19日の拙稿「俗物・大作」におけるコメントのやりとりで書いたとおりです。毎日新聞なんか、創価学会が抜けたらたちまち経営困難に陥るのではないでしょうか。こういう状況はかわいそうですけどね。
だからといって、大新聞の全てを否定するということにはならないと思います。大作については思ったとおりに書くのは遠慮しているでしょうけど。
Unknown (Unknown)
2009-03-30 18:28:44
陸山会に絡む疑惑(今回の西松建設だけではない)の方がずっと重要なのに、マスコミや文科系さんが沈黙しているのと同じ理由では?
Unknown (Unknown)
2009-03-30 19:28:19
ちょっと古い絵ですけど、マスコミの偏り様を知るにはいい例かも。
http://www.youtube.com/watch?v=xqcDAzxSRd4
『池田大作の品格』 (Author:博士の独り言)
2009-03-30 22:22:17
「週刊新潮」は、櫻井よしこ氏の連載コラムを読みたいがために、毎号手にしている。誌面の「とり」を務める櫻井氏のコラムを一読した後に、ページをパラパラとめくれば、ふと、創価学会関連の記事が目に入る時がある。その中には、「そうか、なるほど」と。創価学会内部では、信者が「新潮は読むな」と指導されていると聞くが、その理由をくみ取れる記事は少なくない。表題に引用する12月27日号の記事もまたその1つである。

 記事中に紹介されている『池田大作の品格』には、長年にわたり創価学会本部職員(創価学会が雇用する職業幹部)を務めた著者(小多仁伯氏)が、その職務期間中に実見聞した池田大作の素顔やエピソードを綴っているそうだ。諸般の対処。その必要性の上から、創価学会の病理性について興味をお持ちの方や、あるいは、未だに創価学会に残りながらも脱会を真剣に考えている人にとって、一読の価値あり、と見受けられる一冊である。

「池田大作の品格―万乗の君にあらず」
小多仁 伯 著
単行本: 362ページ
出版社: 日新報道 (2007/12)
ISBN-10: 4817406577
ISBN-13: 978-4817406576
発売日: 2007/12
1,680円(税込)

自動ピアノで“演奏”

 創価学会内では、池田大作は「永年の指導者(会則)」と崇められ、名誉会長となった以降も職業幹部の人事権を握る「絶対者」である。それゆえか、同教団の会長を務めていた秋谷栄之助氏に対しても、池田は、ヤクザの組長さながらに、ハスに構え、べらんめえ口調で啖呵を切っていた、と同書には綴られている。貸し金業の手代として、配下を従え戦後の下町を闊歩(かっぽ)していた池田ならではの素顔だろう。実際に、池田大作に長年接した過去を振り返り、そのおぞましいまでの素顔を語る人物は、なにも小多仁伯氏1人ではない。

 たとえば、内藤國夫氏(故人・ジャーナリスト)のツテでお目にかかった他の元職業幹部氏からも、池田の素顔について、同様の話を取材したことがあった。「神格化」のためなら、いかなる手段をも講じるという。たとえば、新潮紙面の中で、小多仁氏の著書からこのような「くだり」を紹介している。云く。『全体会議の部屋の前方に、赤い絨毯が敷かれ、その上にグランドピアノが置かれていました。集まった職員は誰もが“アレ?”と思ったはずです。すると池田氏が登場し、ピアノの前に座ると、おもむろにベートーベンの『月光』や、滝廉太郎の『荒城の月』など幾つかの曲を、淀みなく見事なまでに演奏したではありませんか』と。

 この光景に、『あまりのことに感極まって泣き出す女性職員も現れ、広間には感動の空気が漲り、池田氏に万来の拍手が送られたという。...か』と。その後、小多仁氏がピアノを『準備した連中に確かめたのです。案の定、この頃にできたばかりの“自動演奏ピアノの演奏”テープに合せ、池田がピアノの鍵盤に指を這わせていただけなのです。見事に池田神格化の演出に1000人以上の人間が騙され、勘違いしてしまったのです』とある。神格化それ自体が「騙(だま)し」であるゆえに、そこには必ず「タネ」も「仕掛け」もある。

 また、『県文化祭に池田がいった時のことですが、まだ桜の咲く季節には少し早く蕾の状態でした。文化祭の設営グループが桜の枝を会場に運び込み。夜通しでドライヤーを桜の枝に吹きかけて咲かせていました』(同記事)と。明けてその日の会場では、『誰彼となく「センセーが御出になって桜も歓喜して咲いた」などと言い出します。学会員は口々に「センセーは普通の人ではない。仏様に違いない」と思ってしまいます』(同)と記されている。北朝鮮で、金正日の誕生日を祝う花を、開花が同日に間に合うようにあれこれ細工を施す、との事例を思い起こす「エピソード」である。

ご応答ありがとうございました (文科系)
2009-03-31 09:50:13
みなさん、ご応答ありがとうございました。

まずUnknownさん
小沢がやったことなど悪いに決まっているでしょう。「良い悪いをただ語るのが政治の第1の目的ではない」と、僕がここで何度も言ってきたとおりね。
まー自民党政権を維持したい人は池田大作寄生に目をつぶっている。自民党政権を倒すという結果が何より大事と考えている僕は、貴方が見るとおりにこう語る。
「小沢のことなんか今がたがた言うな。こんなことを今やるなんて、自民党政権を守ろうとする『巨悪の連み』に決まっている。自民=官僚、マスコミ一部の連携ね」

博士さん
面白く読みました。池田大作って「自分を美化する詐欺師」なんですね。
これからもこの手の話を多く聞かせて下さい。そのたびに自民党倒そうとの気持ちが強まる。与党の中心である国の最大政党が、一宗教団体支配の政党に寄生しているなんて、こんな俗物・大作に頭が上がらないなんて、考えてみれば実にオカシナ話ですよ。公明党の票がないと当選しない自民党議員なんか、陰ではこの俗物詐欺師を褒めそやしているのでしょうか?

毎日新聞のこと (文科系)
2009-04-01 12:20:59
つぶれかけのせいか毎日新聞の論調が最近ちょっと気にかかる。小沢に非常に厳しくって、例えばこれよりも悪辣な二階の記事も少ないように見える。

潰れかけだけに、創価学会の印刷費が大事なのはよく分かる。それだけに、与党・公明党から「あれ書け、これ書くな」と暗に言われれば、弱いのだろうか。先日は、投書面特別別枠で、池田大作自身の記事を大きく載せていたし。とにかく記事の調子の波、「好不調」が激しすぎるのだ。もっともこれは、意識してやっているのだろうが。そしてまた、特集記事が少なくなって、その選択基準や程度も落ちてきたような気がする。
この新聞はもう、潰れるのかな?

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