九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

検閲? 友人がここを見られなかった話   文科系

2011年12月01日 21時56分28秒 | 国内政治・経済・社会問題
 このブログのある一つの拙稿を、友人に勧めた。彼がそれを開いて見た。1ページだけ読めたが、それ以上はこういう画面、文字が出て全く読めなかったという。そんなことは、原理的に全く不可解で、おかしいことだ。以下に見るような友人の画面に出た「お断り」の文言に心当たりのある人は、コメントをお願いします。

『正しく機能しないアドオン又は悪意のあるアドオンが存在する為、インターエキスプローラーはこのウェブページを閉じました』

 もっと全般的にお聞きしたいのですが、上の文言って、どういう意味なんでしょう。
 「リード禁止ページを誰かが作っている」という検閲という以外に、何かネット原理上の解釈がありうるのでしょうか? なお、僕のこのページ操作には、セキュリティー上で何の警告も出ませんし、監視は万全のはずです。
 ネットに詳しい方、よろしくお願いいたします。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 独仏も元凶、ユーロ危機の本質    文科系

2011年12月01日 12時48分33秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 世界を揺るがしているユーロ金融危機で、ギリシャ、スペイン、イタリアの放漫国家財政や住宅産業経営ばかりが騒がれている。が、ここに至るまで、独仏も確信犯であったというのが、紛れもない事実である。それこそが逆に、この危機の本質的深刻さを表しているはずだ。新聞切り抜きファイルから、去年6月10日の朝日新聞にこんな記事があった。大見だしが『続く金融不安 滞るユーロ』。中見だしが三つあって、『スペイン 無人の街 バブルの残骸』、『貯蓄銀 大半が倒産状態』、『貸手の独仏銀にも波及』とあった。二つだけ文中から抜粋してみよう。独仏の罪もどれだけ深いかが、分かる。

『国内の預貯金では貸し付けがまかなえず、外国からの借り入れが03年から増え始めた。09年末のスペインの国と民間に対する貸し付けでは、ドイツが2400億ドル(22兆円)とトップで、フランスが2200億ドル(20兆円)と続く。それぞれ自国の国内総生産(GDP)の7%、8%にあたる規模だ。両国はギリシャにも貸し込んでいる』

『マドリードの証券会社M&Gのニコラス・ロペス調査部長は「国内の借り入れ需要が乏しいドイツなどの銀行がスペインの銀行にお金を貸し、今度はスペインの銀行が住宅ローンを組む人にお金を貸した」。ユーロの中心国のお金が南欧に流れ、消費を促す。輸出で中心国はうるおう。通貨統合が生んだそんな仕組みは、しかしもう動かない』

 日本住宅バブル、アメリカのサブプライムバブル、そして、独仏銀行がつるんで仕掛けたに等しい南欧住宅バブル。いずれも、先進国の有り余る資本に対して、適当な投資場所が世界のどこにも存在しないところから、無理矢理作り出された「新商品」「新投資先」、つまりバブルとその破綻である。そしてまた、破綻した時にはどこも、大量の国家資金投入。こんなことが幾度繰り返されるのだろうか。そこに一過性とは言えない事態の本質的深刻さが存在する。「有り余る資本」を放置しておいては、また何かバブルを起こすしかないということなのだろう。これに対して、世界の食えない国、人々という需要の側にもっともっと大きくてこ入れをすればよいではないかと考えたのが、マルクス、ケインズらの考え方だ。現代世界の経済運営は、やはり本質的に著しく偏っている。資本に度外れの自由を認めすぎて大きくなりすぎるから、やがてバブルを起こすしかなくなるという意味で。
 
コメント (27)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「12・8平和のともしびウォーク」のご案内       昭和区九条の会

2011年12月01日 10時47分11秒 | Weblog
平和のともしびウォークについてのお願いです。
 昨夜、昭和区、みずほ、千種区、名東、東区九条の会と第9条の会なごやで実行委員会
を開催しました。
 アピール文、アナウンス原稿を確認し、各九条の会の準備状況や参加要請の状況を話し
合いました。
 準備は着々と進んでいますが、肝心の参加確認が進んでいないことがわかりました。
 いま、改憲派は明文改憲も視野に両院の憲法審査会を始動させ、改憲の雰囲気づくりを
急ピッチで進めています。
 しかしながら、護憲の勢力はその動きに対応するような戦術、戦略などが不足している
ように思います。
 ひとりでも多くの人が参加されるように、いま一度参加のお願いを致します。

「平和のともしびウォークとは」
 12月8日(日米開戦の日)に恒久平和を願い、名古屋市内3コースで各区の九条の会が
ウォークして市民の皆さんに平和の大切さを訴える行動です。
今年は、瀬戸市や南区でも「平和のともしびウォーク」が行われます。
「みずほ・昭和コース」の案内。
① 17時10分に博物館の北100mにある秋葉神社に瑞穂の参加者は集合します。
② 集会は、17時40分から18時10分頃まで「天神町公園」(御器所交差点の南西方へ100m)
 で行います。*集会では、すいとんを味わい、全員合唱、スピーチなどを予定しています。
  *瑞穂からの参加者と公園で合流します。
③ その後、環状線を今池に向かい歩きます。吹上交差点を18時50分頃に通過。今池交差
 点を19時20分頃に通過。
④ 千種駅の東方100mほどにある今池西公園で19時40分~20時まで全体集会を行います。

 東区コースは、東区役所前で18時30分~40分まで集会。千種・名東コースは、城山公園で
18時~18時10分まで集会を行います。それぞれ集会後にウォークを行い、今池西公園まで歩
きます。
 集会だけでも、沿道での応援も≪平和の力≫になります。平日の夜ですから最初からの参
加が困難な方は、今池西公園へ駆けつけていただければ大変ありがたいです。
 それぞれの条件に合わせてご参加をお願いいたします。

                      昭和区九条の会 事務局より


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする