九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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グランパス、勝った  文科系

2009年03月07日 16時19分00秒 | スポーツ
先ほどの4時、グランパスが勝った。3対2で。去年大躍進の4位大分から3点取った。年間1ゲーム平均失点0.71の大分から3点取ったのだから、たいしたものである。どんな得点だったかが重要だが、極めて価値が高い得点ばかりだと僕は思った。

1対0で負けていた後半9分、ダヴィが竹内の浮き球パスを自分でゴール左側に持ち込んで、ゴール。次いで後半29分、同じくFW玉田の得点はこんなふうだった。敵ゴールに向かって右側に長い距離を走って縦パスボールに追いついた中村が中へ出した短いグラウンダーの横パスに、中央へ走りこんでいた玉田が合わせたもの。3点目は36分、ダヴィはこうだった。敵ゴール向かって左側から玉田が出した短い縦パスに、敵の1人と競り合ったダヴィが不利な体制を跳ね返して競り勝ち、ゴールに向かって右側に蹴り込んだ。

さて、3点ともFWが取ったというのが大事だし、ダヴィが2点取ったというのも、今後に向けてきわめて貴重な意義を持つと考える。さらに、中央突破・アシストパス・ゴールという2得点も、新しいグランパスを象徴していて、今後にとって大きな意味を持つと考える。昨日の拙稿でこう書かせて頂いたが、ここが今年の鍵だからである。
【 見ててごらん。7日の大分戦でも、センター攻撃で点を入れるから。それも「裏に抜ける」か「ゴール正面寄りの、ゴール遠くからの中長距離シュート」ね。案外、玉田かダヴィが得点すると思う。なんせ小川が警戒されているから 】
ここに書いた「センター攻撃」こそは、今年のチームとして最大の強化点であって、それで成果を出したというのが大きいのである。ダヴィが来たから、この中央攻撃ルート強化が図られたわけであるが、その点で玉田とダヴィの連携(3得点目)、「そこにボランチ・中村などが去年よりももっと突っ込んでいき、もっと絡む(2得点目)」という狙いが初戦で早くも大成果を挙げたということである。

次にゲーム全体としてのことだが、前半は大分が「先手必勝」の勢い。大分のみんなが走ったし、インターセプト(敵のパスを横取りすること)は多かったし、珠際の強さも全て勝っていた。「どうなることか」、「グラが伸びてない? 大分が伸びた?」などとやきもきしたが、後半に大分が走れなくなったのを見て、心底ほっとした。結果としては、グラが予定通りに横綱相撲を取ったということだろう。それにしては、相手セットプレーからのウエズレーの2得点目は余分だと思う。
新加入の田中が右サイドバックでフル出場したが、噂どおり確かに良く走る。それにドリブルも上手い。良い補強をしたものである。
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小沢一郎の代表辞任は当然 - 岩手県の公共工事の口利疑惑濃厚-

2009年03月07日 11時20分05秒 | Weblog
西松建設への検察の捜査が政界に進展し、昨日、小沢一郎の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された。昨夜のテレビと今朝の新聞は小沢問題一色の報道になっている。ネットの中では小沢信者が「国策捜査」を糾弾する声を張り上げ、ヒステリックな小沢擁護論を乱発している。解散総選挙が近づいたと言って、祭り騒ぎの到来に嬉々としている政局中毒な者もいる。昨夜の報道ステーションには政局営業マンの星浩が登場して、またぞろ政局商売のセールストークをやっていた。政局を宣伝して新聞を売るためだ。現在、「政治」は本当に商品になっている。消費されるコモディティな情報商品になっている。全ては空騒ぎするネタだ。この「小沢政局」の市場が繁盛するかどうかは、小沢一郎のマスコミ対応が鍵になるだろう。大連立騒動のときの醜態を思い出すと、小沢一郎は読売新聞の挑発に理性的な対処ができず、無用に傷口を広げて混乱を拡大したが、今度も同じ場面が再現されるかも知れない。朝日も読売も政治状況の混乱を歓迎し、民主党内の不協和音を増幅させる方向に記事を書く。  

http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-35.html世に倦む日日より(ネット虫)
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