九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

注目したい「検察の在り方検討会議」    只今

2010年11月05日 | 裁判・司法
 柳田法相は、「検察の在り方検討委員会」の委員として、
検察を批判し続けてきた江川紹子氏や元検事としてその内幕を教示してくれた郷原信郎氏など14名を発表、10日に初会合を開くという。
 
 「身内ばかりを選んでいる」というのは「産経」の評価だが、元警察庁長官、元検事総長も含まれており、問題は経過の公表を含めて結論に至るまでいかに検討内容が公表されるかに関心があります。
 というのは、これまでのこうした委員会は、例えば役所案に反対らしい人3人を入れるが、座長を入れると賛成4人となるという構成にするのが大方であったからです。
 
 このことに関して、故西條八束さんから小生関与の「もくの会通信」にいただいた次のような一節を紹介します。
 =「役所が委員20名を選ぶとき、行政が考えている方向に反対の人2~3人、賛成どちらでもいいという人をそれぞれ三分の一というバランスにしたがる」と、政府の審議会事情に詳しい学者の談話が先日の朝日新聞に載っていましたが、これは私が出た長良川河口堰の委員会の人選傾向によく当てはまります。
 たとえそのような人選であったとしても、それぞれの専門性に立って議論が行えればいいのですが、役所と長い期間親しい関係にある人や研究費などをもらっている人はそれが出来ないようです。
 では、そのような委員会の委員はどのようにして決めるのがいいのでしょうか。
 まず、経歴や選任理由を公開し、委員は自分の専門性に忠実でうあること。
 つまり、多くの人々の監視と評価が必要なのです。=
 
 
 
 
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裁判員制度反対、各地でデモ 「勝手に名簿載せるな」 東京新聞の記事より(ネット虫)

2008年11月24日 | 裁判・司法
来年5月から始まる裁判員制度に反対する弁護士や市民らが22日、仙台市、東京、福岡市で集会を開き、繁華街などをデモ行進した。反対行動は2月の日弁連会長選で制度廃止を主張した高山俊吉弁護士らが呼び掛けた。28日に裁判員候補者名簿に記載された人へ通知が送付されるため「通知が届いたら、勝手に名簿へ載せたと抗議しよう」などと訴えた。

 約600人が参加した東京都千代田区の集会で、新潟県弁護士会の高島章弁護士は「人を死刑にする権力を国民に担わせる制度だ」と批判し、漫画家の蛭子能収さんも「自由を束縛するので反対」と指摘。

 その後、約250人が銀座などをデモし「裁くことを押しつけるな」などと声を張り上げた。

 福岡市中央区天神の公園には弁護士や市民団体メンバーら約30人が集合。大分県豊後大野市の益永スミコさん(85)は「いや応なしに集められ死ぬまで秘密を守らせる制度は戦中と同じ。もうあんな思いはしたくない」と話した。制度をPRする検察庁のキャラクター「サイバンインコ」に対抗した着ぐるみ「裁判員制度はいらんインコ」も登場。参加者と一緒に天神をデモした。

 仙台市の弁護士会館に集まったのは約90人。東北大の小田中聡樹名誉教授は「裁判官らが主導・管理する司法に国民を強制的に動員し、被告に裁判の受け入れを強制する巧妙なシステムだ」と批判した。

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国民審査には『竹内氏にバッテン運動を!』

2008年11月02日 | 裁判・司法
『竹内氏にバッテン運動を!』

(1)国民投票で「×」バッテンを!
 近く(いつかは全く読めませんが,どんなに遅くとも来年10月までには絶対に)衆議院選挙が行われます。
 その投票の際に,この間国民の「国民審査」を得ていない最高裁裁判官に対する
「国民審査」も併せて行われます。そこで,竹内行夫に対する「国民審査」が行われます。
 投票会場で裁判官の名前が書かれている用紙を渡されますが,信任の場合には白票のまま,不信任の場合はその不信任の裁判官の名前のところに「×」(バッテン)を書き込んで投票することになっています。
 ここで,是非,ひとりでも多くの方に,竹内行夫に「×」を記して欲しいと思います。この不信任率は選挙区毎にはっきり数字となって出てきます。
 もし、下田武三を超える「過去最高」の「不信任率」となれば、竹内の発言力も低下するでしょう。 

(2)公選法上の縛りはありません
 特定の候補者に対する選挙運動については,公選法上の厳しい制限があります。
 しかし,最高裁裁判官に対する国民審査に関しては,縛りがありません。ですか
ら,事前運動も可能ですし,衆議院の選挙期間中も自由に街宣もビラ配りなども出来ます。
 衆議院投票日当日の投票会場前でも,最高裁裁判官国民投票に関する街宣行動であれば(道交法にあたらないかぎり)自由にできます。
 遠慮なく各自自由にビラを作り,全国で大いに宣伝し,広げ,平和への意思を国民審査で示しましょう。

(3)アピールの仕方はそれぞれ自由に
 「平和への意思を」,ということでも,「平和憲法を守るために」ということで
も、あるいは「三権分立に反する」という点でも良いと思います。
 「対米盲従の小泉外交を支えた張本人へ批判」という点でも良いと思います。
 いろいろな観点があると思いますので,それぞれの取り組み方で、分かりやすい、伝わりやすいものを作ってどんどん広げていって欲しいと思います。
 不信任率は数値に出ますので,成果もはっきり分かります。
 (なお,×しか書けませんので,逆に○を書くといったかたちでの「信任投票運
動」は出来ません)。

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 弁護士  川口創
 イラク派兵差止訴訟弁護団 http://ikeben.jp/

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裁判員制度は国民にとって危険で迷惑?

2008年09月21日 | 裁判・司法
★「平権懇」=平和に生きる権利の確立を目指す懇談会という会の友達から。その会が主催した連続学習会「裁判員制度を考える」での「平野喜一」氏の報告の一部を伝えてくれたので紹介したい。以下講演会の一部です。詳しくはJANJAをご覧ください。http://www.news.janjan.jp/living/0809/0809157240/1.php

                             (ネット虫)

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 「国民にとって危険で迷惑な制度」      平野喜一

 西野さんは、この制度は国民にとって危険で迷惑な制度であると断じました。身体的負担に加え、精神的負担を強いられるからです。

 裁判員に選ばれると、期日の6週間前に呼出状がきます。ウイークデイに3日間も仕事を休むのは大きな負担です。自営業なら会社がつぶれるかもしれません。サラリーマンの場合も、上司には理由を告げることができますが、ほかの人たちには話すことができません。裁判員に選ばれたことを公にしてはいけないというのが最高裁の解釈だからです。

 1つの裁判につき、50人か60人ぐらいから100人ぐらい呼び出されます。必要なのは6人、補充が2、3人なので、苦労して時間をつくっても、選任されるとは限りません。補充の裁判員は、裁判員と同じようにずっと付き合わなければなりません。

 西野さんは、裁判員制度は良心の自由を侵害する、と指摘します。ほかの憲法上の義務(納税、教育、勤労)と異なり、「判断」を強要する義務を新設し、「お前は何を考えているのか」と人の内心へ踏み込む制度だからです。国家機関(裁判官)が国民の思想の当否を判断し、「裁判所が、不公平な裁判をするおそれがあると認めた者」(法18)は裁判員には選ばれません。

 西野さんは、国家が国民の思想を判断する機関を堂々とつくったことが問題であると述べ、その危険性を訴えました。

 また、裁判員は守秘義務があり、違反した者は刑罰(罰金50万円、懲役6ヶ月など)が科せられます。西野さんは、政府は国民をまったく信用していないことが、このような重い刑で脅していることからもわかると述べ、「国民にとって危険で、迷惑な制度」は不要であるとの考えを強調しました。

★皆さんはこの裁判員制度をどうお考えでしょうか?
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名古屋高裁イラク派兵裁判傍聴記              辻公雄

2008年04月24日 | 裁判・司法
★「イラクの平和と護憲のための連絡会 通信02」に辻公雄氏が裁判の傍聴記を載せている。当事者の傍聴記に始めて出会ったので紹介したい。(ネット虫)


名古屋高裁判決傍聴記  辻 公雄
>  
> ◆ 9条は生きている 憲法には力がある!
> ◆ そのことがまざまざと示された日、08年4月17日@名古屋
> ◆ 鳴り止まぬ拍手。歓声、感涙…
> ◆ 各地で運動をともにしてきた皆さんと歴史的瞬間を共有しました
>  
> 春の雨。全国の仲間の期待を集めた判決言い渡しを40分後にひかえ、名古屋高裁前では集会が開かれました。
> 参加者は200人。重なり合う傘……。2年前の7月20日、降りしきる雨の下を200人でパレードした大阪地裁判決(人格権を根拠とした差止請求を棄却とした)の日を思い出させるような光景でした。
>  
> 判決は、第1~5次・6次訴訟、天木直人さん分離訴訟の3件いずれも控訴を棄却した。が、そのあと高田健一裁判長は、依願退官された青山邦夫裁判長(64)にかわって判決理由の要旨」をおよそ20分間にわたって代読しました。
>  
> 「主文だけでなく判決理由も述べてください」。関西では地裁へも高裁へも何度も要請を重ねながら実現しなかったことがいま目の前で行われている。そう実感するだけでも驚きでしたが、読み進められていく内容は、メモをとる手が震え、心が震え、感動がこみあげてるような凄いものでした。「思いもかけなかった」とでも表現するしかないような。
>  
> ……人を殺傷しまたは物を破壊する行為が現に行われている戦闘地域……
> ……補給活動は多国籍軍の戦闘行為にとって必要不可欠な後方支援……
> ……他国による武力行使と一体化した行動、自らも武力の行使を行った……。
>  
> 私たちがこれまで声にし、文書にし、訴えてきたことがそのまま読みあげられていく…。
> 驚きがとまりません。
>  
> 直後、長いあいだ私たちが望みに望み、求め続けてきた
> 「憲法9条1項に違反する活動を含んでいることが認められる」
> との言葉が発せられました。耳を疑いました。
> が、同時に15席あった記者席を埋めていた報道人の数人が立ちあがって法廷を後にした。
> その動きで「違憲判決」を確信しました。
>  
> よし!思わず拳を握る。裁判長の声はすでに「平和的生存権について」の内容に移っています。
>  
> ……憲法前文には法規範性があり、9条がそれを国の行為の側から制度として規定し、13条をはじめとする第三章が個別的な人権を規定していることから、平和的生存権は「憲法上の法的な権利」として認められるべきであり、裁判所に救済を求めることができる「具体的権権利性」が肯定される場合がある……。
>  
> ペンをもったまま、ひとり小さく、何度も拍手。 
> けれど法廷はし~んとしています。
> 誰もがおおのおのに感慨をかみしめ、あるいは涙をぬぐっていたからでした。
>  
> 控訴人らは、それぞれの重い人生や経験等に裏打ちされた強い平和への信念や信条を有しているものであり……そこに込められた切実な思いには、平和憲法下の日本国民として共感すべき部分が多く含まれているということができ……。
>  
> 大きな感動がこみあげました。青山裁判長は、みずからを「平和憲法下の日本国民」の立場におき、私たちと同じ「平和憲法下の日本国民」として私たちの思いに共感してくれている。
>  
> なんという人間味にあふれた素晴らしい判決だろう! 声の届かない無念を抱きながら続けてきた3年半の訴訟運動がいちどに報いられた瞬間でした。
> 辻弁護士が口癖のようにおっしゃっていた「人格のにじみ出た、血の通った判決」。
> そういう判決に、いままさにこの場で出会っている。
> 言葉につくせぬ喜びに満たされながら、しみじみと幸いをかみしめました。
>
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裁判員って?   落石

2008年04月16日 | 裁判・司法
NHKを見ていたら裁判員制度について
問題点を報道していた。

農家では、一日1万円の手当てでは、
代わりの人は見つからないなど・・・

まもなく名簿が出来るとか。
1000人に一人の割りで、当る。

さて、まず当ることはないが、当ったらどうしよう?

皆さんは、どうします?

私は拒否できないものか?と考えていますが。




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岩国市の問題    楽石

2007年12月22日 | 裁判・司法
岩国市に対して国が補助金を出そうとしない問題。
その法的な根拠について質問したところ、
大西さんから、弁護士さんに訊ねた結果が来ましたので、
報告します。

  中止の法的根拠ですが、ないに近いと思われます。
  ただし、地方自治> 体が国を訴えた場合、門前払い判決となっているため、
  なかなか、思い切った行動に出ることは難しいと思います。

とのことでした。
国は法のもとにあるべきなのに、どうも裁量権とかいって
気ままに権力を振り回していますね。

憲法が国をしばっているのに、憲法の番人がね・・・


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