公開処刑

日ＴＶの映像「北挑戦の公開処刑の映像」・・・反響大きそうですねぇ。
公開処刑が行われるのは、昔は娯楽の為だったそうですが、今は政治的支配力の誇示と規律を遵守させる為に行われてます。俗に言う恐怖政治です。

公開処刑は人道的に、また人権侵害であるという考え方はあるでしょうが、あれほど効果的な恐怖政治の方法は無いですからねぇ。あの国なら仕方が無い事なのでしょう。

公開処刑を行うことによって、まず大人は「従う死、従わない死」の不自由な２択を迫られるわけです。そこで従わない死は、残虐な殺され方をするという事を理解します。ならまだ生きていける従う死を望まざるを得ません。
また子供には強烈に従わなければ死ぬという映像を焼きつかせる事が出来ます。１０年後に公開処刑を見た子供達が反逆しようとは思わないでしょう。それは殺され方を直に見た子供達に無意識に染み込む恐怖が否定させると思います。
確実に「死」を与えれる力を持った集団に対して成す術も無い国民。

さぁこれから、この映像を見た国際団体がどのような行動を行うかが楽しみです。暫く動かないと俺はみていますが（ぁ