ベルサイユの久遠寺

気まぐれなブログ

甲州人にがまん強さがブドウを甘くした?

2017-06-19 10:42:46 | 日記
山梨と聞いて、真っ先に思い浮かべるのがワインとブドウではないでしょうか?

そのブドウの年間生産量(2009年)は、5万600トンで断トツの全国ナンバーワンですが、実はそれ以外にも、モモにスモモも日本一の生産量を誇ります。

山梨県は「くだもの県」なのです

ところで、なぜ山梨県でブドウをはじめとする果物の栽培が盛んになったのでしょうか?

雨が少なく、日照時間が長いという栽培に適した気候風土が理由として考えられますが、山梨県人の気質も無関係ではありません。

つまり、負けず嫌いでがまん強く、企画力やアイデアに富むという県民性です。

いまでこそ山梨県は東京の通勤圏になっていますが、かつては山に囲まれた土地柄でした。

だから、鼻っ柱の強い旗本でさえ「甲州勤務」を命じられると、「もはや生きて江戸へは帰れない」と肩を落としたそうです。

そんな土地に住む甲州人は、江戸へのコンプレックスとともに、武田信玄という偉大な人物の後裔であることを誇りとし、いつしか負けず嫌いの強気な県民性を培ったといいます。

甲州ブドウの生みの親というか育ての親ともいうべき雨宮勘解由という人物も、失敗にめげず、ねばり強く試行錯誤を繰り返し、甲州ブドウの栽培に成功。

その精神が山梨県のくだもの農家の人たちに、いまもしっかり受け継がれているようです
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