よみびとしらず。

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蜘蛛と蝶々

2017-07-16 11:59:42 | 散文
蜘蛛の巣にひっかかった蝶々は
その蜘蛛の巣を焼きはらう
自らの思いではないにせよ
力を行使した蝶々は
罪の意識に泣き暮らす
その力のありどころは本来の彼女の姿なれども
蝶々はそれを罪と思う

巣を焼きはらわれた蜘蛛の心は
「決してとらえたかったわけではない」
「ただ、一緒に居たかった」
思いは蝶々に届くことなく
太さ5マイクロメートルの蜘蛛の糸となり、空をさまよう

罪と罰
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