明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

嬉しかったこと。

2016年12月22日 | iPhone
今朝は、忙しかった。

久々に、キングジーが、ディサービスに行くんだって。

ホントは、明日からショートだから、、、
疲れたくないから、また、休む予定になってたんだけど。

今年最後だし、キングジーなりに、いろいろ考えたんだろな。



「疲れないから、寝れないんじゃない?」


なんて、私が言ったからかも。

酷い話だけど、、、ね。


でも、毎日眠ってないと言うから。

しかも、実際は、眠ってるみたいなんだけど。






布団、ひっぺがし、強引に起こした朝。


無理なら無理で仕方ないと思いつつ、、、

もし、ディで疲れすぎて、ショートに行けなかったら、どうしよう、、、と、思いつつ。


ちゃんと、、、起きたキングジー。
そんなに、怒ってもいない。

そう。
自分の為でもある事を、知っているんだ。

お風呂、入りたいものね。
潔癖すぎる程、綺麗好きなキングジーだから、頑張らなきゃね。



いつもなら、やっと起きる時間、朝ご飯食べてる。

良かった。

ディには、ケアマネさんもいるから、何か話してきたいのかもしれない。






昨日、少しショートのチーフさんと、話すことが出来た。

ショート前に、ソーシャルワーカーさんに伝えたい事があって電話しのだけど、休みで。
越権行為かと思ったけど、、、
前からよく私の話を聞いてくれるチーフさんと、もし、話せたら嬉しいと思って聞いてみた。

チーフは、夜勤で、まだ出勤前だった。
時間があれば、電話が欲しいと伝えた。
もし電話、貰えなくても、仕方ないと思ってた。


でも、出勤後、ちゃんと電話を下さった。



最近の、キングジーの話をした。
今後の、キングジーの話をした。


キングジーは、このショートを10年以上使っていて、このチーフとも、初めからじゃないけど、付き合いは長い。


キングジーの性格も、状況、状態の変化も、よく知っている。


実は、キングジー、このチーフが、、、昔と違うって言い始めたのだ。

なんだか、親身になってくれないと。
規則規則で、終わらさられる。
なんだか変わった、、、と。


んー、、、。


チーフだし、そりゃ、人の上に立つ身ならば、、、多少、そんなこともある?
私も、分からない。
あのチーフは、そんな感じの人じゃないけどなぁ。
いつも、キングジーの気持ちや、家族に寄り添い、誠意を持って接してくれてた。


でも、、、暫く、話をしてないし、、、
人は変わる?



私は、ショートが無ければ、多分、多分だけど、、、ブッ壊れる。
私にとってショートは、在宅介護をするならば、不可欠な場所。

キングジーの言い分より、無くなることの方が怖い。

でも、、、でもさ、、、
やはり、どうせ行って貰うならば、居心地いいショートであって欲しい。
それも大事なことも、嘘じゃない。






前回のショート中に、キングジーが夜間に暑くて寝れないと言ったらしいこと、夜勤のワーカーさんに、エアコンの調整を頼んだらしいことについて。


キングジー、暑過ぎて、寝れない。
だから、苦しくなる。
だからって、布団を剥がせば、寒い。
他に布団は無いのか?

担当のワーカーさん、アレコレしてくれたものの、、、

25度の設定は、変えられない。
館内の設定が、こうだから仕方ないと。
布団も、他の種類はない。

で、結果、、、

キングジーさん、もうさ、この施設じゃなくて、他の施設を探したら?

みたいな事を、言った。


らしい。



キングジーは、他を探したら?
にだけ、反応した。
キングジーにとって、なるほど、、、それがいいのかと、同意したような、、、。

別に、意地悪を言われたわけでない。
ただ、そこまで言われた!

と、言うのだ。




衝撃!!!

まさか、ワーカーさんが、他のショートを勧める?

確かに、仮にそう言われても、キングジーの要望が無茶で、それをキングジーが諦めないならば、あり得る??


また、ディをクビになったように、、、
仕方ないのか?



でも、私は、このショートがいい。

何軒か、試して、このショートで落ち着いたのだ。
しかも、私の体調も考慮して、月二回の予約も、大概、受けてくれている。
私には、大切な、私のココロのオアシスなのだ。
決して、オーバーじゃない。



キングジーの言い分は、わかる。
不満が、改善できたなら、それが一番だと思う。
違う施設を探す?

でも、多分、あのキングジーが喜んで行く場所なんて、、、無いから。

他の理由を見つけて、また、、、



キングジーは、我が家でさえ、暑いの寒いの言いまくる。

冬でも、熱帯地方みたいに、部屋が暑い。
夜は羽毛二枚に毛布。

で、汗をかくのは何故だ?と言う。


当たり前だ。

多分、体温調節機能も、低下しているんだろう。


そのキングジーが、暑いと言うくらいだから、やっぱり暑いのかもしれない。




ならば、布団持参すれば解決するかな?



その話、、、キングジーから聞いた事、したくないけど、しなきゃ、、、




で、結果。


布団持参を、有り難がられた。

ワーカーさんが、他の施設を勧めたことについては、、、私も話したような、濁したような。


でも、、、



慣れたショートに行くのが、一番だよ!



チーフ、言っくれた!!


もう、この言葉があれば、私は、大丈夫。



他にも、私の願いは、知らないところで、ちゃんと叶えられるように、ワーカーさん全員と、話し合いがされていた。

キングジーの、扱い方として、、、
いや、接し方として。


もちろん、安全第一。
体調第一。

あとは、、、


優しいウソをつく。



それがいい。
それが、一番だと思う。


安心出来たら、信頼出来たら、それでキングジーは落ち着くのだ。


私にはナカナカ出来ない、プロの技だ。


例えば、温度設定にしても、、、

その温度設定が、何のために決められているかより、、、



エアコン、設定し直したよ!
キングジーさんの為に、頑張ってみたよ!

と言ってくれるそうだ。


息が出来ない、、、の、話も、一緒に深呼吸をしたり、不安を解消出来るように、いろいろ考えてくれるらしい。


但し、私に勝手にメールしたり、医師に電話しても、そこはどうしょうもないのは、もちろんだ。

沢山、いろいろ話してくれた。


良かった。
本当に良かった。

肩の荷が、重くて重くて、潰れそうだったから。




誰も、、、

聞いてはくれたけど、、、
手も貸してくれたけど、、、

最後は手を離すもんだと思ってた。


困ったね、、、


で、終わると。


仕方ない、、、


で、終わると。





現場のチーフが、言ってくれた。


預かった以上、休みなさい!
大丈夫だから。
本当にマズイ事項は、知らせるから!


嬉しかった。


誰も、大丈夫だとは、言ってくれなかったから。




私、結局、介護は、一人でしてるって思ってるところがあった。

所詮、みんな、家族じゃないし、、、って。


ケアマネも、ヘルパーも、いろいろな方を頼りしているけど、、、
手を借りて、助けて貰っていることは、分かっているよ。

でも、、、

結局、なんでもかんでも、私一人で、決めたり考えたりしてるつもりでいた。




つまりは、一人で介護をしてると、思っていた。




頑張らない介護なんて、ないじゃん!!

て。

一人で抱えないで!

それ、無理だ。


そんな風に、、、思ってた。


ずーっと。



おかしな、話だよね。

バカな、私だよね。



一人で、キングジーの介護をしている。




実は、やっぱり、分かってなかった。



母の時は、キングジーが相談に乗ってくれて、決め事は、一応、二人で出来たから、気持ちが素直だったのかもしれない。

母の介護の方が楽だと思っていたのは、キングジーっていう、逃げ場があっだから。

もちろん、介護度が高いから、沢山のプロに助けて貰えたのもある。
今は、あの頃に比べたら、二人きりの時間も長いしね。

ヘルパーさんは、毎日来てくれたし、中には、愚痴も悲しさも、共有するかの様に聞いてくれた人もいたし。




でも、キングジーは、一人で介護してる気満々だった。


愚痴を吐く場所は、ケアマネさんと、訪問看護師さんくらい。
二人とも、多忙だし、、、
本来、私の為に来てるわけじゃないし。


だから、孤独だった。


でも、、、




今回のことで、少し変わった。


結局、私が優柔不断で、怖がりで、カッコつけで、、、
自分で決めることにさえ、、、自信が無かっただけだ。



落ち着こう。


一人じゃないってことを、信じてみようと思った。

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