日中の雨は夜に入っても降り続いていますが、徐々に落ち着きを見せつつあります。
雑用消化の後は久々に穴沢温泉「松茸山荘」別館(旧アンシャンテ東山館)でリフレッシュ。そこから松本市街まで帰ってきたところで、今夜も夕食がてら呑みに出掛けるとしましょう。今夜の呑みのテーマは、時期的なものもあって「ワイン」狙い。と言うことで、今夜の先発としては中町通りの「クアトロ・ガッツ」(紹介記事)さんへ行くことにしました。いただいたアルコール類は以下の通りです。
■ ハートランド生ビール
■ イタリア・赤「ドネリ ノヴェッロ・サンジョヴェーゼ・ルビコーネ」
このお店では例年「ノヴェッロ」の新酒を入荷されているので、こういうタイミングでちょくちょく伺っている(2010年・2009年・2007年)のですが、今年は少し遅れての訪問とあって、残念ながら入荷されている2種類のうち、片方は既に売り切れ。でも、新酒のお祝い気分で美味しくいただくことが出来ました。
一方、フードは「焼がき」(鳥羽・浦村産)を2個と「真鱈のスパイシーフリット」をお願いします。
「焼がき」は瞬殺で胃袋に消えましたし、「真鱈のスパイシーフリット」も呑み心を刺激する美味しさで、もう少し呑み食いしたいところでしたが、雨降り&早めの時間帯なので空いているのかと思いきや、あっという間に満席となりそうな勢いとなってきたので、そろそろ河岸を変えるとしましょう。
こうして呑みの中継ぎとして向かったのは、松本駅前から新伊勢町通りへ入ってすぐのところにある「バロン」(グルメGyaO)さん。と言うのも、こちらのお店では例年ボージョレの新酒を提供されており、何となく自分の中で恒例行事(2011年・2010年・2009年・2007年・2006年・2005年・2004年)と化しているのでした。
今年も12種類を用意されたそうですが、既に3種類が売り切れ。そこで、残っている中から以下の新酒をいただきます。
■ フランス・赤「ドメーヌ・ド・ラ コルティエール・オーガニック」
■ フランス・白「ラブ・レロワ マコン・ヴィラージュ」
一方、フードは「エビとホタテのピルピル」をオーダー。と言うか、これに合わせてマスター Mo さんが2杯目のワインとしては白ワインの「ラブ・レロワ マコン・ヴィラージュ」を選んで下さったのでした。
そして、元気の出るカクテルをリクエストしたところ、Mo さんが作って下さったのは「ペルツォフカ」を使ったカクテルです。
続いて向かったのは、本町と伊勢町の交差点にある米田屋さんの立ち呑みコーナー「KADOKKO 米田屋」(松本経済新聞より)さん。と言うのも、駅前まで出てくる途中にお店の前を通った際、ボージョレ・ヌーボーを木樽出しされているという告知を見掛けたので、これもいただいておこうと思ったのでした。
■ フランス・赤「ラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー」(木樽出し)
前回訪問時に「杉の森」が蔵を閉められるという話を聞かせてもらった経緯もあり、「杉の森」の話をお聞きしたところ、まだ少しだけ残っているとのことだったので、贅沢を言ってこれもいただくことにします。
■「杉の森」(純米吟醸、杉の森酒造・長野県酒類販売より)
ウチの最近のマイブーム路線とは異なり、どちらかと言うと昔好きだったタイプのお酒ではあるものの、それはウチの好みというだけであって、決して否定されるようなものではないと思うだけに、この歴史ある蔵が閉まってしまうことに寂寥感を覚えますよ。と言うか、もしかしたら「とっておき」だったかもしれないラスト1杯をいただいてしまって恐縮です。
去るお酒あれば来るお酒あり。来合わせたお客様に、話の流れから新しいビールなども僭越ながらおすすめするなど、立ち呑みならではの気軽なコミュニケーションも堪能させていただきました。
そして再び駅前方面へ転進。松本駅前から今町通り方面へ少し歩いたところにある「オステリア・ヴァンヴィーノ」(松本経済新聞より・関連ブログ)さんにも寄ることにしましょう。こちらはワインのお店なので、もちろんワインをリクエスト。例によって店長 Ma さんのおすすめでいただいたと思うのですが、既に随分と酔っ払っていたようで、1杯目の白はともかく、2杯目?の赤は記録が残っていません。
■ イタリア・白「サルヴィアーノ オルヴィエート・クラッシコ・スペリオーレ」
■ 赤ワイン
一方、フードはパスタ(恐らく「4種のチーズ」)を、今回も手打ちの平麺=パッパルデッレでお願いした後、ラストオーダーでは「信州産キノコのソテー サラダ仕立て」もいただいたものと思われます。
カウンター席には常連の YK さんさんがいらっしゃったので、そのお隣にお邪魔していろいろお話を聞かせてもらった他、何故か少女マンガ話でも盛り上がった模様。そして本拠地にあるコミックの貸し出しという段取りとなりました。
すっかり満腹&酔っ払ったところですが、やはり今夜の呑みの締めにはバーへ寄りたいところ。ところが、寄ろうと思ったバーは軒並み既に看板の灯が落ちているという状況に陥ってしまったので、今夜の抑えの切り札として、再び松本駅前方面へ転進し、イタリアン居酒屋「アルカド」(松本経済新聞より)さんへ寄ることにしました。
かなり酔っ払っていたはずですが、歩き回るうちに少し復活したのか、何やら再びワイン・モード。どうやら以下のワインをいただいたみたいです。
■ イタリア・赤「キアンティ リゼルヴァ」(サンジョヴェーゼ、カナイオーロ)
■ イタリア・赤「モンテブルチアーノ・ダブルッツォ」
さらに食欲も復活したようで、「カキのガーリックバター焼」をいただいた後、パスタをオーダー。いつもならガーリック風味のスパゲッティを選択するところですが、某アニメで「ラグーラビット」なるS級食材などという話があった影響か、今夜は何となく「エゾ鹿のラグーソース」をリクエストしたものと思われます。
こうして、うっかり深い時間帯まで呑み食いを楽しんだところですが、ぼちぼち眠気も出てきたようで、このあたりで本拠地へ引き揚げることにしたらしいです。
前回訪問記録:
quatre gats(2012-04-08)
quatre gats のランチ(2012-10-27:ランチ)
よゝぎ、アガレヤ、BARON de cocktail salon(2011-11-19)
信州松本 ばんざい家、KADOKKO 米田屋、もっきんどう、al Cado(2012-10-20)
風林火山、Osteria Italiano Vin Vino、ALPHA(2012-11-03)
雑用消化の後は久々に穴沢温泉「松茸山荘」別館(旧アンシャンテ東山館)でリフレッシュ。そこから松本市街まで帰ってきたところで、今夜も夕食がてら呑みに出掛けるとしましょう。今夜の呑みのテーマは、時期的なものもあって「ワイン」狙い。と言うことで、今夜の先発としては中町通りの「クアトロ・ガッツ」(紹介記事)さんへ行くことにしました。いただいたアルコール類は以下の通りです。
■ ハートランド生ビール
■ イタリア・赤「ドネリ ノヴェッロ・サンジョヴェーゼ・ルビコーネ」
このお店では例年「ノヴェッロ」の新酒を入荷されているので、こういうタイミングでちょくちょく伺っている(2010年・2009年・2007年)のですが、今年は少し遅れての訪問とあって、残念ながら入荷されている2種類のうち、片方は既に売り切れ。でも、新酒のお祝い気分で美味しくいただくことが出来ました。
一方、フードは「焼がき」(鳥羽・浦村産)を2個と「真鱈のスパイシーフリット」をお願いします。
「焼がき」は瞬殺で胃袋に消えましたし、「真鱈のスパイシーフリット」も呑み心を刺激する美味しさで、もう少し呑み食いしたいところでしたが、雨降り&早めの時間帯なので空いているのかと思いきや、あっという間に満席となりそうな勢いとなってきたので、そろそろ河岸を変えるとしましょう。
こうして呑みの中継ぎとして向かったのは、松本駅前から新伊勢町通りへ入ってすぐのところにある「バロン」(グルメGyaO)さん。と言うのも、こちらのお店では例年ボージョレの新酒を提供されており、何となく自分の中で恒例行事(2011年・2010年・2009年・2007年・2006年・2005年・2004年)と化しているのでした。
今年も12種類を用意されたそうですが、既に3種類が売り切れ。そこで、残っている中から以下の新酒をいただきます。
■ フランス・赤「ドメーヌ・ド・ラ コルティエール・オーガニック」
■ フランス・白「ラブ・レロワ マコン・ヴィラージュ」
一方、フードは「エビとホタテのピルピル」をオーダー。と言うか、これに合わせてマスター Mo さんが2杯目のワインとしては白ワインの「ラブ・レロワ マコン・ヴィラージュ」を選んで下さったのでした。
そして、元気の出るカクテルをリクエストしたところ、Mo さんが作って下さったのは「ペルツォフカ」を使ったカクテルです。
続いて向かったのは、本町と伊勢町の交差点にある米田屋さんの立ち呑みコーナー「KADOKKO 米田屋」(松本経済新聞より)さん。と言うのも、駅前まで出てくる途中にお店の前を通った際、ボージョレ・ヌーボーを木樽出しされているという告知を見掛けたので、これもいただいておこうと思ったのでした。
■ フランス・赤「ラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー」(木樽出し)
前回訪問時に「杉の森」が蔵を閉められるという話を聞かせてもらった経緯もあり、「杉の森」の話をお聞きしたところ、まだ少しだけ残っているとのことだったので、贅沢を言ってこれもいただくことにします。
■「杉の森」(純米吟醸、杉の森酒造・長野県酒類販売より)
ウチの最近のマイブーム路線とは異なり、どちらかと言うと昔好きだったタイプのお酒ではあるものの、それはウチの好みというだけであって、決して否定されるようなものではないと思うだけに、この歴史ある蔵が閉まってしまうことに寂寥感を覚えますよ。と言うか、もしかしたら「とっておき」だったかもしれないラスト1杯をいただいてしまって恐縮です。
去るお酒あれば来るお酒あり。来合わせたお客様に、話の流れから新しいビールなども僭越ながらおすすめするなど、立ち呑みならではの気軽なコミュニケーションも堪能させていただきました。
そして再び駅前方面へ転進。松本駅前から今町通り方面へ少し歩いたところにある「オステリア・ヴァンヴィーノ」(松本経済新聞より・関連ブログ)さんにも寄ることにしましょう。こちらはワインのお店なので、もちろんワインをリクエスト。例によって店長 Ma さんのおすすめでいただいたと思うのですが、既に随分と酔っ払っていたようで、1杯目の白はともかく、2杯目?の赤は記録が残っていません。
■ イタリア・白「サルヴィアーノ オルヴィエート・クラッシコ・スペリオーレ」
■ 赤ワイン
一方、フードはパスタ(恐らく「4種のチーズ」)を、今回も手打ちの平麺=パッパルデッレでお願いした後、ラストオーダーでは「信州産キノコのソテー サラダ仕立て」もいただいたものと思われます。
カウンター席には常連の YK さんさんがいらっしゃったので、そのお隣にお邪魔していろいろお話を聞かせてもらった他、何故か少女マンガ話でも盛り上がった模様。そして本拠地にあるコミックの貸し出しという段取りとなりました。
すっかり満腹&酔っ払ったところですが、やはり今夜の呑みの締めにはバーへ寄りたいところ。ところが、寄ろうと思ったバーは軒並み既に看板の灯が落ちているという状況に陥ってしまったので、今夜の抑えの切り札として、再び松本駅前方面へ転進し、イタリアン居酒屋「アルカド」(松本経済新聞より)さんへ寄ることにしました。
かなり酔っ払っていたはずですが、歩き回るうちに少し復活したのか、何やら再びワイン・モード。どうやら以下のワインをいただいたみたいです。
■ イタリア・赤「キアンティ リゼルヴァ」(サンジョヴェーゼ、カナイオーロ)
■ イタリア・赤「モンテブルチアーノ・ダブルッツォ」
さらに食欲も復活したようで、「カキのガーリックバター焼」をいただいた後、パスタをオーダー。いつもならガーリック風味のスパゲッティを選択するところですが、某アニメで「ラグーラビット」なるS級食材などという話があった影響か、今夜は何となく「エゾ鹿のラグーソース」をリクエストしたものと思われます。
こうして、うっかり深い時間帯まで呑み食いを楽しんだところですが、ぼちぼち眠気も出てきたようで、このあたりで本拠地へ引き揚げることにしたらしいです。
前回訪問記録:
quatre gats(2012-04-08)
quatre gats のランチ(2012-10-27:ランチ)
よゝぎ、アガレヤ、BARON de cocktail salon(2011-11-19)
信州松本 ばんざい家、KADOKKO 米田屋、もっきんどう、al Cado(2012-10-20)
風林火山、Osteria Italiano Vin Vino、ALPHA(2012-11-03)
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