92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

沖縄食堂 島家、BARON de cocktail salon

2006-09-23 | 呑み (信州:松本市街)
 朝こそ雲が多かったものの、今日はスッキリした青空が広がる一日となりました。

 日中に雑用消化を済ませつつ、激しい首位争いを続けているファイターズの試合経過を携帯でチェックしていたのですが、残念ながらサヨナラ負け)。その気晴らしも兼ねて、今夜は少し早めの時間帯から呑みに繰り出すことにします。

 向かったのは、西堀通りから少しこまくさ通り方向へ入ったところ、旧東宝セントラルの並びにある沖縄食堂「島家」さんです。少し前から気になっていたのですが、いつも混んでいるようで、なかなか入れなかったんですよね。

 今日は早めの時間帯ということで、先客は男女2人組みのみ。でも、他の席も殆どが予約で埋まっているんだとか。何でも今夜は三線(Wikipedia より)のライブがあるんだそうです。なので、カウンター席に辛うじて席を確保してもらえたのは、ラッキーだったと言えるでしょう。そんなワケで、初めてのお店&お隣の方との距離が狭いこともあり、店内での写真撮影は自粛しました。

 まずは「オリオンビール」樽生をいただきつつ、「ゴーヤちゃんぷるー」や「ラフテー」、「ワタガラス豆腐」などの沖縄料理をいただきます。

 その後は焼酎(泡盛)へ移行。「美ら島」(新里酒造サントリー)や「請福」(請福酒造)、瓶出しの5年古酒の「瑞穂」(瑞穂酒造)、「菊乃露」(菊乃露酒造)、「忠孝」(忠孝酒造)などを、いずれもロックでお願いしました。また、お料理は「豆腐よう」や「ソーミンちゃんぷるー」を追加します。

 やがて、大阪出身で松本へ転勤されてきているというトミーさんの三線ライブが始まります。途中、パパイヤの曲でみんなで踊る等で大いに盛り上がりました。また、ちょうどカウンター席に座ったメンバーで、宮古名物だという「お通り」も体験。恐らく冬でもこんなに爽やかにならないであろう秋の松本で、沖縄を満喫させていただいたのでした。

 店内はカウンターが7席と、奥の座敷にテーブル席が2つほど。決して広くない店内だけに、すぐに満席となってしまうにも関わらず、次から次へとお客様の来訪や電話問い合わせがある人気ぶりです。確かに、松本で沖縄料理や沖縄的な雰囲気を味わえるお店は珍しいでしょうから、沖縄好きの人なら必ず足が向くところでしょうね~。

 初訪問ということもあり、当初は軽く偵察のつもりだったのですが、すっかり夜中まで楽しい時間を過ごさせていただきました。三線ライブも第1~4部まで堪能し、まだ第5部もあるということで気になったのですが、今宵はこのあたりでお暇させてもらうことにしました。



 その後は、例によってバーで締めることにします。今夜は駅前の「バロン」(ぐるめピタぐるなび)さんへ行くことにしましょう。

 例によって最初はハイネケンでスタート。もう少し何か食べたい気分だったので、シェフの Ma さんに相談して「ソーセージとキャベツのスープ」にパンを追加していただくことにしました。

 


 続いて、お料理のソーセージに合わせて、ギネスをレギュラーサイズでお願いした後、先程の沖縄料理つながりで「パパイアのフローズン」をオーダします。

 


 途中、いろいろ楽しいお話を聞かせてくださったマスターMo さんが「明日は朝早くから用事がある」ということで早あがりされましたが、こちらはのんびりモルトへ移行。今夜は「カリラ」(紹介記事)のカスクストレングスをいただくことにしましょう。

 


 こうして今夜も、すっかり夜更けになってしまいましたが、楽しい時間を過ごすことができました。


前回訪問記録:
BARON de cocktail salon、厨 十兵衛、BAR aja、SideCar(2006-08-05)
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