2月3日

2016-02-03 | Weblog

またまた悲しいニュースですねー。かつてのヒーローが罪人になるというのは。栄光と挫折という言葉はよく耳にしますが、人の浮き沈みは誰にもあって当然です。でも、反社会的行為による罪人になっては…。

周囲の多くの人たちが、清原選手を応援し支えてもきていたでしょうに、こうなる事を回避できなかったのでしょうか?人とは、悲しいかな底まで落ちなければ、目覚めないのでしょうか?。清原選手は、まだ人生の半ばを過ぎたばかりです。これからの生き様で、新たに人生のヒーローになってほしいと願わずにはいられません。

それにしても思うことは、人が生きると言うことの難しさです。先日、70歳を過ぎた方の話を聞くに、「あれこれやってきたし、旅行もしてきた。もう何を見ても以前のような感動はない」と。

そうだろうかー?と…。空を見ていても、色も雲の形も流れも刻々と変化していきます。昨日の空とも違うし、同じ風景を見てもこの光の具合で感じが違って見えます。明日の天気はどう何だろうか?とも思うし、様々に興味も期待も尽きないのです。そして感動が生まれるのですが…。心が動かなくなれば、無為な日々になり、やがて薬の力に心を委ねることになるのでしょうか?感じる心を無くすのは何故か?どうすれば、感じる心を維持できるのか?


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