医療のパラダイム・チエンジ (2015-06-11)

2017-05-19 15:51:54 | Weblog

 外科系(眼科歯科耳鼻咽喉科内臓外科整形外科産婦人科肛門科etc.)疾患への手術を中心とした施術。ウイルス細菌系疾病への薬剤を主とした治療。これらを除き、患者たちは不治無効の医療イカダにのって、効く治るアテドナイ海を漂流しつづけています。

 そして、お薬という名の救命ボートがつぎからつぎへ、繰り出されますが、だれ一人救助されない。それもそのはず、当該救命ボートはそろいもそろって、紙製だからです。医療の実体は、この紙製ボートの投入にほかなりません。

 効く治す医療の実現とは、紙製ボートの闇雲な投入というルーティーンワークの廃絶をさします。が、それは医療で儲ける主義に支配され、いっかな改められない。このグローバル化した、儲け主義に棹をさしてきた医師会が、現状改善をになえるはずがないのは火をみるより明らかです。

 残念ながら、このパラダイム・チエンジの担い手は、時間かもしれません。あと10年もしないうちに、医療費は50兆円を超え、そのまえに健保はかくじつに崩壊します。そうなればお薬中心医療のパラダイムは、変わらざるをえないのではないでしょうか。真に、世界一の皆保険制度を堅持したいのなら、効く治す医療をいま直ちに導入する・医療者の爆喰いをやめる、このほかにテはないはずです。でも、はたして能るでしょうか。

 

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