医療改革のベクトル (2015-06-11)

2017-05-19 14:52:31 | Weblog

 改革の実があがらないのは、そのベクトルがまちがっているからです。効かない治せないお薬中心医療を、効く治す医療へベクトルをかえる。そうしないかぎり、改革は画餅に帰さざるをえません。これまでの軌跡が、なによりの論より証拠です。

 iPs細胞の巨大産業化は必至でしょう。しかしそれは東京オリンピックよりさらに十数年後のことではないでしょうか。

 昨年('14H26)9月に実施された加令黄斑変性症を患う70代女性への治験は、幸い順調の由。もちろん予断は禁物ですが、期待は膨らみます。ただ1億円の費用と否定しきれない副作用をかんがえるとき、90年もつづく副作用皆無で無事故安心安全な、効く治す医療を無視する在りようには疑問を禁じえません。

 医の使命は、患者の疾病治癒のはずです。医療者は原点にかえって患者に寄り添うべきではないでしょうか。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「安倍総裁をオルグ」へよせ... | トップ | 産官学医師会は反国民的な座... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。