TPPと医療

2017-08-10 17:11:40 | Weblog

 TPPは"米国の一抜けた"で、頓挫してしまいました。とても残念でなりません。トランプ大統領の”アメリカファースト”は、理性をもって考えれば、却って、”アメリカワースト”への舵を切ることになりかねないのでは? 小欄は、いまも望みを捨てていません。如下。

 ① 仮に、米国がさいごまで戻ることなく、即ち、米国抜きのまま協約協定の運びとなったとしても、当該法を、時限法化orサンセット法化する、② 車と米とが山羊や羊よろしく角突き合っていても、埒があかないのは必定ゆえ、茲に、TPPの二大難題(わが国にとって)の一つ、医療を、敢えて交渉の客体化する、というのがそれです。

 医療は、オバマの改革が進展していないように、米国以外の国でも難題中の難題です。日本だって、政産官学・医師会が、実質的なギルドと化して、効かない治せない医療を墨守しつづけてきているではありませんか。そして、超長期にわたり、いっこうに改革改善がすすんでいません。
 いずれの国の国民も、疾のむかしに、その実は薬物医療をみかぎっています。ただ、それにかわる医療がないため(実はあるのに、保険の適用が妨げられている)、唯々諾々と随きしたがってきたにすぎません。地球上のあらゆる国の人々が、iPs等の再生医療に燭光をみいだし、期待をよせているのは、効かず治せない薬物医療のみかぎり・不信の裏返しにほかなりません。

 当欄では、縷述してきたことですが、わが国には、副作用皆無で90年にも喃々とする歴史をもつ、効く治す医療が複数あります。しかし、それらは、効く治すがゆえに、無効不治の薬物医療をたちゆかなくしかねません。上記 the guild(座ギルド)の執拗な妨害苛めは、筆舌に尽くせないものがありますが、それは、薬物医療以外に身過ぎ世過ぎの能きない、圧倒的多数の医療者を落ち零れなく、護りきるためです。この在りようは、見方によっては、反国民反人類の恥知らずな暴挙とすら、映りかねません。

 これら効く治せる医療を、TPPの場で主要議題化すれば、各国はもちろん、世界のすべての人々に受容れられることでしょう。米国だって意地を張りとおせなくなること請け合い!
 かつて、国際連盟で人種差別撤廃を主張した、わが国の先人たちをみならってください。
 あれを潰した米国は歴史に汚名を刻みました。TPPでの効く治す医療の採択を、どこかの国が一ヶ国でも、これを一蹴できるでしょうか。米国ですら、自国民に桁外れに利のある”医療TPP”なる誘蛾灯に惹かれること間違いありません。

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