日本テレビの水卜麻美アナウンサーは現在、バラエティ番組を中心に活躍している。そんな水卜アナの“愛される理由”について、松本志のぶアナと東野幸治がそれぞれの見解を述べた。
3月18日に放送された『東野幸治のナイモノネダリ』は、「実力派女子アナが欲しい、あの人のあのスキル」を4人の女性アナウンサー（木佐彩子、近藤サト、松本志のぶ、渡辺真理）がそれぞれ発表していった。松本アナは「（テレビ番組で）自分をさらけ出せずに上手くいかないことがある」と悩みを打ち明け、“恥ずかしいことを平気でやれちゃうスキル”が欲しいと話す。さらに、そのスキルの持ち主として日本テレビの水卜麻美アナウンサーの名前を挙げると、番組MCの東野幸治は笑いながら「あぁ～、わかるわかる！」と共感した。
松本アナによると、“水卜アナの食レポの魅力”は「今までの女性アナウンサーがやらなかったような食べ方で、口を大きく開けてガンガン食べる」点だという。“運動音痴であってもテレビ番組でダンスを披露する”水卜アナのサービス精神旺盛な姿勢も、憧れるそうだ。水卜アナの性格についても、「ホントにいい子で、実際に会った人もみんな（彼女のことを）好きになっちゃう」と評した。
バラエティ番組での活躍に注目が集まる水卜アナだが、チームを組んでの取材や的確な状況説明ができる「箱根駅伝」のようなスポーツ中継番組にも参加していることを松本アナが証言した。そんな水卜アナについて、東野は「最初は『ぽっちゃりしてて田舎くさいアナウンサーだな』っていう印象が、みんなからイジられることでみるみる光り輝いていくんですよ」と表現。その上で東野は「もしかしたら今の視聴者は、番組の出演者の中でミトちゃん（水卜アナの愛称）のことを一番（注目して）見てるんじゃないか」と語った。
水卜アナはその豪快な“食べっぷり”と“愛嬌のあるキャラクター”が支持され、同性を中心に高い好感度を獲得している。この日の放送では、水卜アナの愛される理由が先輩アナウンサーの松本志のぶとバラエティ番組でも共演する機会のある東野幸治のコメントから改めて明らかになった。バラエティも実況中継も見事にこなすスキルを兼ね備えた水卜アナが、今後テレビでどういった活躍を見せてくれるのか注目したい。
（TechinsightJapan編集部 TORA）
にゅーす２３の傲慢女史に寒気を感じる
